プログラミング教室に通うことで期待できる主な3つの効果

プログラミング教室

小学生の習い事として、最近はもう当たり前のように認識されてきたプログラミング教室。では、なぜ注目され、一体どのような効果が期待できるのでしょうか。

なぜプログラミング教室が注目されているか

2020年、小学校のプログラミング教育が必修化されます。やはりこれが一番大きな理由でしょう。そしてその背景であるIT人材不足の問題。そして世間ではAIなど高度のIT技術が当たり前になってきている事もプログラミングやプログラミング教育が注目されている理由になっていると思います。

期待される効果1 将来の選択肢が増える

ITスキルを学ぶことによって将来の選択肢が増える事は言うまでもありません。2030年には78.9万人のIT人材不足を経済産業省が予測し、2045年にはAIが人間の知能を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)の到達。その頃世界の核となっている世代は今の子供たちです。そんな時代に自分の子供がITの知識やスキルがなかったらと考えると、イメージだけでもぞっとしてしまいます。たとえITの仕事につかなくても自分自信を守るためにも今後はITリテラシーが必要になってくるでしょう。

期待される効果2 論理的思考が身につく

「宿題をやりなさい!」「ゲームは1時間まで!」などと、先生や親に小さい頃叱られた記憶は多くの人があるのではないでしょうか。そもそもなんで勉強をしたくないかというと、考える事が面倒だったりそれによる報酬が子供達の中で明確に見出せてないからではないかと私は考えます。大人の資格の勉強とは訳が違います。プログラミングでは、頭を悩ましてもそのあとの達成感が待っていることを知ると、どんどん学ぶことや考える事が楽しくなってきます。そしてどのように考えればいいか、どのように組んだ方が効率がいいかを考えるようになり、どんどん物事をロジカルに考える事ができるようになります。

期待される効果3 ものづくりの基礎が学べる

今日常であたりまえのように使っている多くのものは、最初誰かがイメージして考えたものです。iPhoneも電話も電車も飛行機も、ペンも、車も、電気も、、、、。なぜそれらを発明した彼らが天才と言われるかといえば、実現する力があったからです。どこでもドアのようなものをイメージすることは誰にでもできても、それを実現することはできません。IT業界に限った話ではありませんが、プログラミングを学ぶことによって十数年後、数十年後の将来、とんでもない大発明をしているのは、もしかするとあなたのお子様がもしれないのです。

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