医療もIT化

近年、医療もIT化が進んでいるのはご存知ですか?

現在ではほとんどの病院がペーパーレスの電子カルテへと移行しています。
患者さんの命を守るお医者さんや看護師さんはパソコンを使い日々患者さんの健康状態の数値を記入しています。

日々の各患者さんの数値や健康状態の推移変化の管理などが容易となり、異常数値の場合はすぐに対策ができるようになりました。
医療での患者さんの生存率は上がり、先進国の医療大国ランキングという患者死亡率の減少を指標としたランキングでは過去最高3位に留まっていた順位もフランスに続き世界2位まで上がりました。
数字で表すと患者死亡率が16%も減少しています。

こちらに関しては、医療機器の発展はもちろんあるかと思いますが、ITの発展による管理体制の強化も貢献しているものと思われます。
しかし多忙なお医者さんや看護師さんがパソコンで数値を入力していくのも大変で、数値の打ち間違いや数値変化の見落としもあるようです。

今のITの技術は進んでいます

例えば、数値を打ち込まなくても自動的にカルテへ転送されるようなシステムがあれば便利だと思いませんか?

実はそのようなものがあるのです。
某医療用ベッドの会社が開発したシステムではタブレットや端末を使い、呼吸、脈拍、睡眠状況を計り、数値をパソコンに転送し、さらにお薬の時間になるとアラームが鳴る機能を有したシステムを開発し、記入ミスや医療事故が減った事例を発表しました。

また、こちらのシステムでは患者さんの離床や起き上がりの機能も連動したので、勝手に患者さんが動き出してもナースコールが鳴りすぐに対策が出来るようになりました。
このシステムはこの医療業界へ貢献できるIT商材であると思います。

Knocknoteにできること

我々Knocknote(ノックノート)ではこのように人を助けるプログラミング技術を持った人材を輩出できるように、子供の頃からプログラミング脳が確立できるような授業をしています。
幼稚園児から大人までの年齢層がプログラミング技術を学べるのは我々Knocknoteだけです。
2020年のプログラミング必修化に向けて、親子で学べるをコンセプトとした小学生向けのプログラミングツールScratchやプログラミングロボを使った教室も随時生徒募集中ですので、是非体験授業にご参加下さい。

関連記事