ただのショーケースじゃない!大人も子供も楽しめる「Galaxy原宿」

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3月12日(火)に世界最大級のGalaxyのショーケースが東京・原宿のforever21跡地にオープンしました。

新しいものに目がない筆者はオープン3日後に早速遊びに行ってきましたが、「無料でこんなに遊べて大丈夫なの?!」と心配になってしまうほど、様々な体験ができる素晴らしいショーケースとなっておりました。今回は実際に筆者が体験して感じたGalaxy原宿のおすすめポイントについて紹介していきたいと思います。

「バディー」と遊んでポイントが貯まる!

Galaxy原宿は地下1階から6階までの施設になっています。まず1階の入り口を入るとカウンターがあり、そこで借りられるスマートフォンが「バディー」として館内を案内してくれます。さらに何かしらの体験をするごとにバディーがポイントを貯めてくれて、2階に併設しているカフェの割引券などにポイントを引き換えることができます。

またバディーを使ってアトラクションの予約をすることもできるので、混雑している日でも効率よく館内をまわることができます。あまりにもバディーにお世話になったので、退館時に返却するときは少し寂しい気持ちになりました。

アート感覚で楽しめる!プチ工場見学

3階はGalaxyの製造工程やサムスンの歴代の携帯電話・スマートフォンなどが展示されていて、ちょっとした工場見学ができるような空間になっていました。Galaxy原宿は建築家の窪田茂氏が空間デザインを手がけており、全体的に近未来感がある雰囲気になっています。そのため、展示されているロボットや基盤をメディアアートのような感覚で見学することができます。
携帯電話からスマートフォンに進化する過程を見ることができたのも面白かったです。

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日本未発売のVRが無料で体験し放題!

4階から6階はアミューズメントフロアになっており、Galaxyを使った体験やVR体験をすることができます。VR体験で使用されている「Odyssey」というヘッドセットは日本では未発売のものなので、それだけでテンションが上がってしまいました。
筆者はカーレース体験と4Dシアター体験、スケルトン(ボブスレーのようなスポーツ)体験をしましたが、どれも他の施設だったら一回で1000円前後してもおかしくないようなクオリティで、特にカーレース体験はヘッドセットだけでなくハンドルの重みまでリアルでした。運転免許を持っていない筆者は苦戦してしまい、自分が乗っている車のフロントガラスが割れる事故を体験することができました。VRでよかった・・・。

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※VR酔いしてしまうひとは注意が必要です。

Galaxy体験で思い出が残せる!

VRと同じく4階から6階にあるGalaxyを使った体験ではスローモーション動画を撮って動画にGalaxy Sペンで落書きをしたり、Sペンを使ってプリクラのような写真を撮ってプリントアウトして持ち帰ることができます。
貸し出しサービスも充実していて、スローモーション動画をより面白く撮れるボールやスズランテープ、プリクラ写真を撮るためのカツラや帽子などを自由に使うことができます。

まとめ

ギャラクシー原宿は大人から子供まで、ファミリーからカップルまで、無料で遊び尽くすことができる夢のような施設でした。平日だとほとんど待ち時間なしにアトラクションを楽しむことができます。
私が紹介したもの以外にも体験できるものはたくさんあるので、気になった方はぜひ遊びに行ってみてください。

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