【ゴールデンウィーク】
親子でおでかけオススメスポットin御茶ノ水

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聖橋

今年のゴールデンウィークの予定はもうお決まりですか? 新天皇の即位に伴って、2019年に限って5月1日が祝日となるため、なんと2019年はGWが10連休となります!! ・・・って、そんなことはもうご存知の方も多いと思いますが、せっかくのGWを親子で楽しむことができるおすすめスポットを紹介します。

今回はGWシリーズ「御茶ノ水編」をお送りします。

御茶ノ水ってどんなところ?

みなさん御茶ノ水ってどんなイメージがありますか?
駅から出てすぐに目に入るずらりと並んだ楽器店に行ったことがある方もいるかも知れません。

他にも、明治大学、日本大学理工学部・歯学部、東京医科歯科大学などの大学や専門学校、予備校が集る日本一の学生街として知られ、神田明神、ニコライ堂、湯島聖堂などの歴史ある宗教施設があり、日本の文化を形成してきた土地でもあります。

ちなみに、御茶ノ水の地名の由来は江戸時代に、水害防止と外堀を掘るために神田山を切り崩していたところ、高林寺境内から湧き水が出てきて、それを徳川将軍のお茶をたてる為の水として献上したことから、御茶ノ水という地名になったと言われています。

今回も2019年のゴールデンウィークに家族で都内におでかけしたい方にオススメのスポットやイベントを紹介します。

東京復活大聖堂(ニコライ堂)

煉瓦造では最古級の国の重要文化財

ニコライ堂外観
 出典: https://travel.mar-ker.com/

正式名称は東京復活大聖堂といい、正教を広めにロシアから来た亜使徒聖ニコライによって県立された教会です。この聖ニコライの名にあやかって ニコライ堂とも呼ばれていて、国の重要文化財にも指定されています。
1923年に起きた関東大震災により大聖堂は倒壊してしまいますが、1929年に再建されます。

ニコライ堂入り口上

出典: https://travel.mar-ker.com/

ここの見どころはなんと言っても、数少ないビザンティン式の重厚な造りです。
外観のドーム型の屋根や、堂内の荘厳なイコノスタス( キリスト、聖母などが描かれた壁)は必見です。
堂内の一部は信者以外でも見学が可能なので一度見学されてみてはいかがでしょう。

拝観料金 300円 中学生は100円 小学生以下は無料
拝観時間  4月~9月:午後1時~午後4時
     10月~3月:午後1時~午後4時半
住所 101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-1-3

おりがみ会館

見て体験できる折り紙の名所

出典: https://www.city.bunkyo.lg.jp

こちらは海外からの人気も高く、日本人なら誰しもが一度は折った事があると思われる折り紙を、日本ひいては世界に広めるために開館しました。
入館無料のギャラリーには様々な折り紙が展示されていて、折り紙の奥深さを味わえます。
工房では文京区の文化遺産にも指定されている和紙染めを見学でき、昔ながらの技術の高さに感動すること間違いなしです。

折り紙の花

また、ほぼ毎日、折り紙や和紙に関連した教室を開催しています。海外からの旅行客にも人気なイベントなので非常にグローバルな、大人から子どもまで楽しめるスポットになっています。

ギャラリー開場時間 9:30~17:30
住所 113-0034 東京都文京区湯島1-7-14

5月5日(日)開催!
2019GW親子で学べるプログラミングイベント in 御茶ノ水!

ゲームが好きで好きでたまらないお子様がいるご家庭では、ゴールデンウィーク期間中も「ゲームのほうがいい」と外に出たがらないお子様がいるかもしれません。そんなお子様には、「自分でゲーム作ってみたら?」とプログラミング教室に誘っちゃうといいかもしれません。

2019GW 親子で学べるプログラミングイベント

言わずと知れた子どもでも手軽にプログラミングができるビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」や、教育先進国で知られるフィンランドなどで学校教材として使われているイギリス発のマイクロコンピューター「micro:bit」を使って、自分だけのゲームを作る体験をこのGWでされてみてはいかがでしょうか。

そんな「Scratch」と「micro:bit」の2つのコースを用意しているプログラミング体験イベントが御茶ノ水で5月5日(日曜日)開講されます!

品川についてのお出かけ情報はコチラをご参考にしていただければと思います。

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