やる気がでないときにpart1
皆さんはやる気が出ないときはありませんか?
仕事に行かないといけないのに行きたくないとき、家事をしないといけないのにしたくないとき、学校に行かないといけないのに行きたくないとき等、、、
実はやる気の出ない状況のまま我慢してしまうと、うつ病などの精神疾患に陥るリスクが高くなります。
じゃあどうすればやる気が出るのか?
今回は誰でもできるやる気アップ方法をいくつか紹介して行きます。
やる気アップその1 とにかく休め!
何事も考えずに休みましょう。
または平日開催のイベントなどの予定を入れて気晴らしをするのも良いかもしれません。
ここで重要なのは疲労回復です。
やる気が出ないのは体の疲労や精神的な疲労の可能性があります。
毎日仕事に追われて休みの日も仕事のことを考えていたりはしませんか?
休日遊びに行きながらも「明日も仕事だ、、、」「サザエさんが終わった、明日も仕事だ、、、」とか考えていたりはしませんか?
しかし休みを取っていればどうでしょうか?
「明日も休みだし、今日はたくさん遊ぼう!」「サザエさんやってるけど明日は休みだから関係ないや!」という考えにはならないでしょうか?
この方法はあまり人に打ち明けることができずに自分一人で抱え込んでしまう方に有効的な方法です。
中々休みが取れなかったり、気分転換できる趣味などがない方にはあまりオススメできません。
休んで疲労回復できる上に気分転換もできる方法ですがデメリットもあります。
1サボりぐせがつく
この方法は非常に有効的な方法ですが、味をしめてしまうと休む頻度が増してしまい、いつのまにか使える有給休暇が無くなってしまったり、仕事が溜まってしまうリスクがあります。仕事が溜まってしまうと、休んでも仕事が忘れることができなくなってしまうので、休日の効果が薄れてしまいます。
休む頻度は仕事に支障がでないように程々にしましょう。
2お金を使う
気分転換にはお金が必要なことが多いです、気分転換のためにお金を使いすぎて、いつのまにか貯金が、、、なんてこともありますので、お金がかからない気分転換を探してみましょう。
やる気アップその2 リセットルーティーンをつくる
ちょっと前にラグビー日本代表の五郎丸選手のキック前のポーズなどでルーティーンが話題になりましたが、実はこちらもやる気アップにつながる鍵になります。
そもそもルーティーンはある動作を行うことで成功した時のイメージを作るものです。
また、集中力を高めたり、何かの動作の起点となったりもします。
スポーツなどで活躍している選手は動作をルーティーン化することでリズムをつくる方が多いです、元柔道家金メダリストの谷亮子選手は試合前に何度がジャンプして集中力を高めたり、メジャーリーガーのイチロー選手も打席に入った時にバットを立てる動作によりスイングを一定に保つようにしています。
ここでは自身のやる気の出るルーティーンを作ることが重要になります。
例えば立ち上がる時に「よいしょ」と言っている人を見たことはありませんか?
おじさんっぽいので嫌だと思いますが、実はあれもルーティーンの一つです。動作の起点で「よいしょ」と言って体に動くぞと呼びかけています。
そうすることで「よいしょ」と言えば体が動くように習慣付けられているので動作がルーティン化されていると言って良いでしょう。
今更自身のルーティーンをつくることは難しいと思うかもしれませんが意外と簡単です。
嬉しい時や楽しい時、体を動かす前の自身の動作を思い浮かべてください。
何か言葉を発していたり、体の一部が動いていたりしませんか?
それがルーティーンになります。プラス思考になった状況と同じ動きをすることをルーティーンとして習慣づけることにより自然とプラス思考になります。嫌なことが起きた時もプラス思考によりリセットできるルーティーンが完成します。
忙しい方でも簡単にできますし、ルーティーンを作るときは自分と向き合う時間にもなります。
ただ、本当に疲れ切っている方はマイナス思考が強くなってしまい、中々良いルーティーンが浮かばないのであまりおすすめはしません。
この方法にも実はデメリットも存在します。
1変なあまりに動作をしてしまうと恥ずかしい
「なにその動き?」とツッコミを入れられてしまうこともしばしば、、、ツッコミが入ったら人目のつかないところでやりましょう。
2肉体的な疲れは取れない
精神的な疲れが取れたり、リセットされるのでやる気満々で仕事をするのですが、体の疲れが取れないままで仕事を続けてしまう可能性がありますので、適度に休んで肉体的な疲れをとりましょう。
以上がやる気が出ない時のやる気の出し方になります。
まだ色々な方法がありますので、また紹介してみようと思います。