仮想通貨ってお金なの?
仮想通貨を使った事がありますか?
仮想ですから実態を持たないお金であり、多くは特定のコミュニティ内でのみ価値を持ちうるものと言えるでしょう。
インターネットの黎明期から多くのゲームが生み出されてきたネットの世界ではさも当然のように仮想通貨が使われてきました。
スマホゲームでもよく利用されています
課金により現実のお金をゲーム内のみで使える通貨と交換してアイテムを購入したり。
このゲーム内のみで使える通貨というのも広義では「仮想通貨」の一つだと捉えられるでしょう。
仮想と現実を超えた通貨価値の共有を現実的に示した例
一時期ブームとなったネットゲーム「セカンドライフ」では現実のお金をゲーム内で使えるリンデンドル(L$)に替えて仮想世界内で様々なアイテムや、同世界に出店していた大手企業が提供するコンテンツを買う事も出来ましたし、逆にゲーム世界内でアルバイト等を行い得た仮想通貨を現実世界のお金に換金する事も可能でした。
ただ、セカンドライフ内の仮想通貨ではネットショッピング等での対価の支払い利用は難しいと思います。
仮想通貨は使えないのか
現在は実際の支払いに使えたり、仮想でありながらしっかりとした資産となりうる仮想通貨が多く出ています。
仮想通貨の代表格にBitCoin(ビットコイン)というものがあります。
世界的に勢いのある仮想通貨です。
日本での仮想通貨の利用状況
国内ではビットコインでの支払いを想定しているショッピングサイトや店舗は少ないものの、
2020年のオリンピック開催に備えた決済システムの整備の一つとして国内でも使用できる機会や機器を増やしていくのではないかと予想されています。
現状利用できる機会が少ないとは言え、オンライン世界ではアマゾンや楽天、iTunesなど大手企業が実際に導入していますので今後は目にする機会が増えていくのではないでしょうか。
私自身はまだ使用した事が無いので、また別の機会にBitCoinを利用して買い物を行い、その実体験を記事にしてみようと考えています。
今はまだ不確実性が残るイメージの強い仮想通貨の世界。
今後は日常になる可能性も大いにありますし、まずは使ってみて自身でメリット・デメリットを判断してみるのもよさそうですね。