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【5分で作れる!】Roblox(ロブロックス)アイテムの作成入門

「遊ぶ」から「つくる」へステップアップ!

子どもから大人まで世界中で大人気のオンラインプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」。その大きな魅力のひとつが、「アイテム」です。

アイテムとは、アバターをおしゃれにカスタマイズする衣装やアクセサリー、ゲーム内で使える装備や乗り物などのこと。見た目を変える楽しさだけでなく、自分の「世界観」や「個性」を自由に表現できるのが人気の理由です。

Roblox(ロブロックス)は、ただ遊ぶだけのゲームではありません。子どもたち自身がゲームやアイテムを「つくる側」に回ることもできるのです。

「自分だけの帽子が欲しい」
「友達に使ってもらえるアイテムをつくってみたい」

そんな小さなきっかけから、子どもたちの創造力がグングン育ちます。

Robloxアイテムの種類とは?

Roblox Studio(ロブロックス・スタジオ)という公式のゲーム開発ツールを使えば、次のようなアイテムを自作できます。

  • アバター用アクセサリー(帽子・バッグ・装飾)
  • ゲーム内の武器や乗り物
  • オブジェクト(建物、アイテムボックスなど)
  • パーティクルや音、スクリプト付きアイテム など

※アバターアイテムの販売にはRobloxの審査と条件があります(13歳以上推奨)。

今回はゲーム内で使用する、頭に装着できる帽子を制作していきます。

Robloxアイテムを作るために必要なもの

✅ パソコン(Windows / Mac)

Roblox StudioはPC用の無料ソフトです。スマホ・タブレットでは作成できません。

必要なPCのスペックを知りたいという方へ
→こちらの記事もおすすめ:【現役講師が選ぶ】プログラミング・学習に最適!子ども向けPCのスペック完全ガイド

✅ Robloxアカウント

無料で作成できます。13歳未満のアカウントには保護者設定をおすすめします。

アカウントの作り方を知りたい方へ
→こちらの記事もおすすめ:Roblox(ロブロックス)とは?初心者向け完全ガイド

✅ Roblox Studio(無料)

Roblox公式サイトからインストール可能。ブロックを組み立てるような感覚で操作できます。

RobloxStudioでゲームを開発してみたい方へ
→こちらの記事もおすすめ:Roblox(ロブロックス)でゲームを作る方法!初心者向けプログラミングガイド

アイテムの作成ステップ

それでは、RobloxStudioで簡単な帽子を作る手順を紹介します。

1.円柱パーツを2つ作り、それぞれ大きさを変更する

2.帽子の色や素材を変更する

3.合体したい位置に合わせ、2つのパーツを選択>モデル>ユニオンをクリック。エクスプローラで2つのパーツが合体し「Union」という名前になっていればOKです

4.WorkSpaceの「+」をクリックし、「Accessory」を追加

5.「Union」の名前を「Handle」に変更し、「Accessory」の子オブジェクトにする。Handleの「+」をクリックし、「Attachment」を追加します。

6.「Accessory」で右クリックし、「複製」。複製した「Accessory」を「ServerStorage」の子オブジェクトにし、名前を①「Accessory」→「Hat」②「Attachment」→「HatAttachment」に変更する。

7.「Handle」の「+」をクリックし、「Script」を追加。print文は削除し、以下のプログラムを記述します。

local hat = game.ServerStorage.Hat

script.Parent.Touched:Connect(function(hit)
	local player = game.Players:GetPlayerFromCharacter(hit.Parent)
	
	if player then
		if not hit.Parent:FindFirstChild("Hat") then
			hat:Clone().Parent = hit.Parent
		end
	end
end)

8.ゲームをプレイし、帽子にタッチすると向きがおかしいので、修正をしていきます

9.「ServerStorage」の「Hat」>「Handle」>「HatAttachment」をクリックし、プロパティのCFrame>OrientationまたはPositionをプレイヤーの装着したい位置や角度に変更したら完成です!

パーツでボタンを作り、Scriptをアタッチし本体を削除すれば、自動販売機のようなものも出来そうですね😊✨

まとめ

Robloxはまるで、デジタルの世界にある“図工室”のように、子どもたちが「自分で何かをつくりたい!」という気持ちを形にできる最高のプラットフォームです。

遊び感覚で始めたアイテム作りが、将来のプログラミングスキルやITリテラシー、さらには「自己表現」へとつながっていきます。

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当教室では、子ども向けのRoblox体験授業を開催しています。ゲームが大好きなお子さまが「遊ぶだけ」から「自分で作る」楽しさを知るきっかけになる大人気のクラスです。

Roblox Studioの使い方や、オリジナルアイテムやゲームの制作を講師が丁寧にサポートします。
「プログラミングは初めて…」というお子さまも大歓迎です!

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【早割でお得!】2025年夏の1DAYプログラミング自由研究イベント 予約開始!

毎年恒例、TETRA UP 夏の1DAYプログラミングが2025年も開催!

参加いただくと夏休みの宿題が1つ終わるうえに、プログラミングに手軽に挑戦してみることが出来ることから多くの保護者様にご好評をいただいております!

2025年夏の開催日程は7月末から8月末までの毎週土・日曜日。 現在、6月30日までの早期お申し込みで受講料が1,100円OFFになる早割キャンペーンを実施中です。定員に限りがありますので、このお得な機会にぜひお早めにお申し込みください!

■1DAYプログラミング夏期講習・特設ページ

https://tetraup.com/education/SUMMER



■コース紹介

毎年大好評のプログラミング自由研究。 2025年は、人気のmicro:bitプログラミングに加え、かつて人気を集めた「オリジナル時計コース」が待望の復活!電子工作の定番「ミニカーコース」「ギターコース」も継続開催。 どのコースも1日で作品が完成し、自由研究にも提出できるサポートもありますので保護者様からも喜びの声をいただいております。

もちろん出来上がった作品はお持ち帰りOK! 必要なものもご用意しておりますので、当日の持ち物は必要ありません。

●micro:bit ゲームプログラミングコース

教育向けのマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」をゲームのコントローラーとして使い、本格的なゲームプログラミングに挑戦します。

プログラミングが初めてでも十分理解ができるように、プロジェクトをご用意していますので、 タイピングが苦手、PCにあまり触ったことがない、そんな方でもご安心ください。

【Scratchコース】小学校低学年向け 

Scratch(スクラッチ)は子ども向けのビジュアルプログラミングツールで、ブロックを組み合わせて直感的に操作できます。

ダンジョンを進みながらお姫様を助けに行く、オリジナルのバトルゲームを制作します。

【Unityコース】小学校高学年〜中学生向け 

ポケモンGoなどの開発にも使われているゲームエンジン「Unity(ユニティ)」を使用して、敵から逃げながらゴールを目指す3D迷路ゲームを制作します。

プログラミング言語は「C#(シーシャープ)」を使用し、本格的なコードプログラミングに挑戦します。

●電子工作コース

電子工作コースでは、マイコンに電気回路やセンサーを組み合わせて、自分の手で組み立てた装置をプログラミングによって動かす、本格的な電子工作に挑戦します。

【オリジナル時計コース】全学年対象

教育向けの小型マイコンボード「Studuino mini(スタディーノミニ)」を使用し、オリジナルのデジタル時計を作成します。

LEDライトを光らせたり、光センサーで周りの明るさを測ったりと、身近な仕組みがどのように動いているのかを、プログラミングを通じて体験できます。

プログラムはブロックをつなげて組み立てるため、初めてでも安心。時計の組み立てからプログラム転送まで、しっかりサポートします。

【ミニカーコース】小学校高学年〜中学生向け 

マイコンを使って、自動走行するプログラミングカーを制作します。

モーターやギアを組み立てて駆動部分を作り、基板・超音波センサーを取り付けて、障害物を回避するしくみをプログラミングで実現。 前進・回転・停止などを細かく制御しながら、自分だけの動くロボットを完成させます。

【ギターコース】全学年対象 

「micro:bit(マイクロビット)」と、身近な電子部品を使って、音の鳴る自作ギターを制作します。

段ボールでギター本体を作り、アルミテープと抵抗器をつなぐことで、指で触れた位置によって音階が変化する仕組みを体験します。
micro:bitは教育用機器となりますので、感電などの心配もありません。



■開催概要

開催場所
TETRA UP 四谷本校
東京都新宿区荒木町ナオビル2階

開催日
2025年7月26日(土)~8月31日(日)
各コース毎週土・日曜日開催

開催時間
9:00~12:00または14:00~17:00
※開催日により午後または午後開催のどちらかになります。
お申し込み方法からご確認ください。

持ち物
・飲み物
・休憩時間中に軽く食べられる物
※軽食は必須ではありませんが、ボロボロこぼれる食べ物はお控えください。

定員
各日6名まで

■料金

表示の料金はすべて税込価格です。

・micro:bit ゲームプログラミングコース 15,400円
・電子工作コース 15,400円


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