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まだ使ってないの?!WindowsPCユーザー必読のショートカットキー35選

WindowsPCを使い日々の業務をこなしている皆さん、未だにマウスをカチカチとクリックして業務をこなしていませんよね?
もしカチカチと作業しているなら、あなたは多くの時間を無駄にしています。
ショートカットキーを使いこなすことで、いつもの作業がスピードアップし、業務にかかる時間が劇的に短縮できます。
今回は、WinowsPCユーザーなら覚えておきたい、おすすめショートカットキーを使い方別に紹介していきます。

目次

  1. ショートカットキー一覧
  2. Ctrlキー
  3. Altキー
  4. その他
  5. スプレッドシートで使えるショートカットキー
  6. 最後に

ショートカットキー一覧

バラバラのキー

早速、組み合わせキー・使い方別に紹介していきます 。

Ctrlキー

まずはCtrlキーを使ったショートカットキーです。

Ctrl+Tab
 タブまたはファイルの切り替え

Ctrl+A
 表示されてる文字やファイルやフォルダをすべて選択する

Ctrl+W
 ファイルやフォルダを閉じる ※ウィンドウ右上の×ボタンと同じ

Ctrl+C
 コピー

Ctrl+X
 切り取り

Ctrl+V
 貼り付け

Ctrl+C / X / Vはセットで使うことが多いので一緒に覚えましょう。

Ctrl+Z
 直前の操作を元に戻す

Ctrl+Y
 戻した操作をやり直す

Ctrl+F
 文字検索

Ctrl+H
 文字置換

Ctrl+P
 印刷

Ctrl+S
 上書き保存 ※保存したことが無い場合は名前を付けて保存

Ctrl+Shift+S
 名前を付けて保存

Altキー

次にAltキーを使ったショートカットキーです。

Alt+Tab
 アクティブウィンドウの切り替え

Alt+← / Alt+→
 戻る/進む

Alt + D
 アドレスバーを選択

その他

単キーで行えるショートカットやその他の紹介をします。

Esc
 今行っている操作を中止

Home
 カーソルを先頭まで移動 または 一番上までスクロール

F2
 選択後F2を押すと、ファイル名を変更

F5
 更新

F6
 入力文字をひらがな入力に切り替える

F7
 入力文字を全角カタカナ入力に切り替える

F8
 入力文字を半角カタカナにする

F9
 入力文字を全角英数字にする

F10
 入力文字を半角英数にする

半角/全角キーのみならず、F6~ F10 は覚えると文字入力が非常に早くなるのでおすすめです。

Print Screen (PriScr)
 表示している画面をキャプチャする

Alt+Print Screen
 アクティブウィンドウだけをキャプチャする

キャプチャした画像はペイントにCtrl+Vして使いましょう。

Windows+D
 デスクトップの表示 ※ツールバー右端のボタンと同様

Windows+↑ / Windows+↓
 ウィンドウの 最大化/最小化
 ちなみに、Windouws+←/→を行うとウィンドウの位置を左右に動かすことができます。

スプレッドシートで使えるショートカットキー

最後にスプレッドシートで使えるショートカットキーを紹介します。

Shift+Space
 カーソルのある行を全選択

Ctrl+Space
 カーソルのある列を全選択

Ctrl+B
 太字に変更・解除

Ctrl Shift+%
 表示形式を%に設定

Ctrl+Shift+$
 表示形式を通貨に設定

Ctrl+Shift+1
 数字に桁区切りを表示

最後に

キーボードとマウスを操作

いかがでしたでしょうか、使いやすく代表的なショートカットを紹介したので是非活用してみてください。
慣れるまで大変かもしれませんが、慣れると驚くほど早く作業が進みますよ。
特にスプレッドシート上で使えるものは、いちいちマウスをリボンまで持っていく必要がないので、かなり便利さを感じられると思います。
ここに上げたものはほんの一部です。もっと詳しく知りたい方は是非とも調べてみてくださいね。

【Scratch】xざひょうを10ずつかえると10ほうごかすのちがい

xざひょうを10ずつかえると10ほうごかすのちがいについてしょうかいします。

xざひょうを10ずつかえると10ほうごかすのちがい

この2つのちがいは…

xざひょうを10ずつかえるは、むきとどれだけ進むかが決まっている。

10ほうごかすはどれだけ進むかが決まっている。

です。


じっさいに見てみましょう。

ねこに「xざひょうを10ずつかえる」を入れると

かならず右にうごきます。

ねこに「10ほうごかす」を入れると

今は右にうごきます。

ここでねこのむきをかえてみましょう。

むきを45どにしてみました。

まずは「xざひょうを10ずつかえる」をスタート。わかりやすく100ずつかえるにしました。

右にうごきました。

10ほうごかすにすると、

ねこのむいている方へすすむ。

これがxざひょうを10ずつかえると10ほうごかすのちがいです。

ではカンタンなゲームを作ってみましょう。

マウスでおいかけっこゲームです。

マウスでおいかけっこゲーム

マウスのポインターが自分で猫から逃げるゲームを作ります。


まずねこをよういします。


はたがおされたらキャラクターがまんなかにくるようにします。

「イベント」から「はたがおされたとき」と「うごき」から「xざひょうを0、yざひょうを0にする」をつけます。


今はたをおすとねこがまんなかに来てくれます。

次に「せいぎょ」から「ずっと」と「うごき」から「マウスポインターへむける」と、こんかいでてきた「10ほうごかす」をだします。

ずっとのなかに今出したブロックをいれます。

今はたをおすとねこがマウスポインターをおいかけます。


マウスポインターにねこがさわったら、すべてをとめるようにします。

「せいぎょ」から「もし〜なら」と「すべてをとめる」、「しらべる」から「マウスポインターにふれた」をだします。


もしマウスポインターにふれたならすべてをとめたいので

「もし〜なら」のあいだに「マウスポインターにふれた」をいれて、「すべてをとめる」はさみます。

そして、ずっとのあいだにはさみます。

これで完成しました。

はたをおすとマウスポインターをおって、ねこがおってきます。


【決定版】wp-pagenaviで2ページ目以降が表示されない時に試す5つのこと

ブログやホームページを作っていれば、必ずのように必要になる ” ページネーション ”
ページネーションって何?って思った方も必ず目にした事があると思います。

ページネーションとは?









そう、このページを選ぶボタンの事のことです。
一見簡単そうに置いてありますが、意外にもwordpressに慣れている人でも
不具合が起きやすいし、自力で設置するには一苦労しがちなコンテンツです。

そんなときに使える便利なプラグイン、“wp-pagenavi”
インストールして有効化すれば一行コードを足すだけでページネーションが
表示される優れものなのですが、筆者も引っかかった不具合の解決方法を同じように
検索して辿り着いてきた皆さまにお届けいたします。

まず確認すること

まず、ページ送りの設定をしておきましょう。
最低限の設定の仕方を書いておきます。

<?php
$paged = ( get_query_var( 'paged' ) ) ? get_query_var( 'paged' ) : 1;
$args = array(<br>  'paged' => $paged,'posts_per_page' => 6 //表示する記事数を設定する(必要な場合)
);
$my_query = new WP_Query($args);

if ($my_query->have_posts()) :
 while ($my_query -> have_posts()) :$my_query -> the_post(); 
?>
 <!--ループしたい内容-->
<?php endwhile;
wp_pagenavi();
endif;wp_reset_postdata(); 
?>


大事なのは3行目〜6行目の記述です。
このループ文ではすでにwp_pagenaviのコード(16行目)を挿入しています。

$paged = ( get_query_var( 'paged' ) ) ? get_query_var( 'paged' ) : 1;

pagedパラメータを設定します。

$args = array(
  'paged' = $paged,
  'posts_per_page' = 6 //表示する記事数を設定する(必要な場合)
);

そしてクエリに追加します。
これだけでページ送りの設定は基本的に上手くいきます。

ここで注意してほしいのが、

wp_pagenavi(); //15行目

この位置が間違っていることです。
wp_reset_postdata();以外でもwp_reset_query();などの下に
書いたりすると上手くいかないので、位置を確認してあげましょう。
これらができても尚表示されない方は次の項目に進みましょう。

2ページ目以降で動作しない!

これが一番引っかかりがちな不具合だと思います。
まずページ送りができているか確認してみましょう。

ページ送りはできている?

URLは、例えば2ページ目であればこうなっているはずです。

https://ドメイン名/category/◯◯◯/page/2/ (カテゴリーページの場合)
https://ドメイン名/△△△/page/2/ (固定ページの場合)

この’/page/2/’の部分を以下のように変えてみてください。

https://ドメイン名/category/◯◯◯?page=2 (カテゴリーページの場合)
https://ドメイン名/△△△?page=2</strong> (固定ページの場合)


どうでしたか?
2ページ目が無事表示されたならページ送りは上手くいっています。
ページ送りができていた方は次のリンクまで飛んでしまいましょう。

ページ送りができていない場合

先ほどの設定をしても、ページ送りの設定がうまくいってない可能性があります。 テスト環境ならば一度echo $paged;を出力してみてページ送りを確認してみましょう。 また、筆者の場合ページ送り設定を以下のように変更すると上手くいった場合もあります。

$paged = ( get_query_var( 'paged' ) ) ? get_query_var( 'paged' ) : 1; 
 if ( get_query_var('paged') ) { $paged = get_query_var('paged'); } elseif ( get_query_var('page') ) { $paged = get_query_var('page'); } else { $paged = 1; } 



・表示設定の件数を確認しよう

また忘れがちですが、ダッシュボードの表示設定も見直してみましょう。
設定→表示設定→1ページに表示する最大投稿数です。

ループ文で’posts_per_page’を指定している場合、
‘posts_per_pageの件数’ < ‘1ページに表示する最大投稿数’のとき
wordpress側で生成するはずだったページ数より多くなってしまうため、
上手く認識できなくなりページ送りは上手くいかなくなってしまいます。

ですので、サイトで使うループ文には毎回’posts_per_page’を設定して、
こちらは件数1などにしておくとエラーは起きないでしょう。

ページ送りはできている場合

ページ送りはできているのに、なぜか404に飛ばされる…
そんな途方に暮れているあなた。まだやれることはあります。

・パーマリンク設定を変えよう

多くのサイトではパーマリンク設定として、

下二つの’投稿名’や’カテゴリー名/投稿名’がよく使われています。

理由としては、
・構造が明確でわかりやすい
・URLがごちゃつかない
・SEOの点で評価が高い
などです。

ですが、この構成だとページネーションが上手くいかなくなりがちです。
それには改ページという概念が関わってくるのですが、長くなるのでこちらでは割愛。

よってパーマリンクにこだわりがなければ、
パーマリンクを’基本’などに戻してしまうのが一番手っ取り早いです。


ですがクライアントからの要望や、
他のページとの兼ね合いでどうしても変えられないときってありますよね…
筆者の場合がそうでした。そんなときに試すことはこちら。



・「FV Top Level Categories」を入れてみる

以下のプラグインを導入してみましょう。

FV Top Level Categories

「Top Level Categories Fix」も以前は有効でしたが、今は公開されていないようです。
「FV Top Level Categories」は”URLから/category/を消す”ための
プラグインなのですがこちらを有効化するだけでページャーが上手くいく、
との方もいらっしゃいました。


しかし!筆者はこれでもダメでした… しぶとすぎる…
そんな私がついに、ようやく上手くいった手段がこちら。

・強制リダイレクトを制御する

こちらの記事のコードを拝借いたしました。
要約すると、
404ページに遷移させないようにfunctions.phpから設定をする
ことにより、正常に表示されるということです。

以下のコードをfunctinos.phpに追加してください。

add_filter('redirect_canonical','my_disable_redirect_canonical');
 
function my_disable_redirect_canonical( $redirect_url ) {
    if ( is_single( 'カスタム投稿名' ) )
    $redirect_url = false;
    return $redirect_url;
}


このコードを入れた瞬間、リンクはそのままで2ページ目以降も反映されました。
やはり最後にはfunctions.phpが最強ですね…

【決定版】Wi-Fiルーターの選び方とは

Wi-Fiルーターを選ぶ時困りますよね。そんな時のために、Wi-Fiルーターの選び方を紹介します。

一言でWi-Fiルーターといっても様々な種類があるので、様々な選び方があります。
値段は1,000円くらいの格安のものから50,000円くらいする高価なものまで、通信速度も50Mbps~4600Mbpsまでかなり幅があります。
「安すぎるものは不安。でも高いものは買いたくない」
「速度が早い方がいいけど、用語が多すぎて何が何だかよくわからない」
そんな声にお答えし、これを選べば毎違い無しなWi-Fiをの選び方をお教えします。

以下は日本でのWi-Fiの規格の一覧です。

Wi-Fiの規格

Wi-Fiの規格は【IEEE802.11】という無線LANの国際規格の総称に 派生規格名【a】や【ac】などのアルファベットが付いたもので表します。
Wi-Fi4、Wi-Fi5、Wi-Fi6は各規格にWi-Fiアライアンスという団体が、世代の異なる規格がひと目で分かるような概念を導入するため新たな規格名としてつけた名称です。

Wi-Fiの周波数帯域

2種類の周波数帯があります。

それぞれの特徴を説明していきます。

2.4GHz帯

屋内・屋外ともに設置可能で障害物に強く、電波が遠くまで届きやすいのでWi-Fiルーターの設置場所をあまり選びません。
しかし、電子レンジやBluetoothなど、多くの電化製品でも使われているた め、同時使用時の電波干渉の可能性が高く、使用中に通信が途切れる可能性があります。

5GHz帯

電波法により屋外での設置はできません。壁などの障害物に弱く、通信距離が長くなると電波が弱くなるので通信デバイスとの間に何もないように設置場所を考えなければなりません。
しかし、電波干渉の可能性が低いので繋がりやすく、安定した通信が見込め、高速な通信が可能です。

どちらの周波数帯も対応しているのはIEEE802.11nとIEEE802.11axですが現行でIEEE802.11ax規格を採用している機種は少ないです。

IEEE802.11adはIEEE802.11acの次の世代として開発されましたが障害物に非常に弱く壁などを通さない上に、利用距離が10m程度と使い勝手が悪く、対応機器があまり作られず普及しませんでした。

Wi-Fiの最大通信速度

数値が大きほど多くのデータのやり取りが可能で、速度が早いことを示します。ここに書いてある数値はあくまで理論値であり実際の数値は、場所や機種同士の相性などの使用状況により異なりますが、数値が高い方が当然スペックが高く、早い通信を見込めます。選び方の一つとして参考にして良いですね。

どの規格も下位互換を持っています。表の規格は下のほうが新しい規格な ので、当該規格より上に書いてある古い規格にも対応します。
ただし周波数帯が異なると通信は行うことができません。

Wi-Fiルーターごとの機能

各Wi-Fiルーターごとに様々な機能があります。
選ぶ際に基準となる代表的な機能について説明していきます。

アンテナ数・ストリーム数

アンテナは外に突き出しているタイプと、埋め込まれていて表面上は見えないタイプがあります。
アンテナ数は重要なポイントで、アンテナ数が多いと通信している通信経路(ストリーム数)が増えます。
そのため、アンテナの本数が多ければその分通信速度が早くなります。


一般的には、3本か4本のものを選ぶといいでしょう。
ちなみに、、言うまでもありませんがアンテナは外に突き出している方が性能がよくなります。
どうしてもデザインを重視したいという方以外は、アンテナが突き出しているものを選びましょう。

MIMO

複数アンテナを使って通信効率を上げる機能です。
1つのデータをアンテナの数だけ分割して同時に送信して時間短縮することができます。
ただし、送信側(Wi-Fiルーター)のアンテナが多くても受信側(デバイス )アンテナが少なければ受信側の本数に依存した通信速度になります。
最近のスマホのアンテナは2本のものが多いのでほぼ問題ないのですが、今でも根強い人気があり、使用者が多いiPhone SEは1本なので注意してく ださい。

MU-MIMO

上記のMIMOは常に1対1での通信するので複数デバイスを接続すると通信を切り替えながら各デバイスに送信します。
MU-MIMOはデバイスごとに異なる電波を送信できるので、複数のデバイス と通信しても速度低下を防げ、安定しやすくなる機能です。
接続デバイスが多い場合は搭載している機種がいいでしょう。

ビームフォーミング

Wi-Fiルーターのアンテナから発射される電波は、一定の方向だけではなく、 色々な方向に飛んでいきます。
ビームフォーミング機能は、この電波を細く絞って、特定の方向に向けて集中 的に発射することにより、より遠くまで電波を届けられるようになり、従来より 3~4割程度広がると言われています。
電波が強くなるので安定した通信ができるようになります。
IEEE802.11acで標準搭載しています。

まとめ

ここまで読んだらWi-Fiの規格や機能について十分理解できたと思います。
総合的な使いやすさ・性能面で考えると現在主流のIEEE802.11ac (Wi-Fi5)が一番使い勝手が良く、こちらを選べば間違いありません。
通信速度の目安としては、回線がギガビット通信可能な光回線の場合は 1300Mbpsか1733Mbpsがおすすめです。
多少遅くなっても(本当に多少です)費用を抑えたい場合は866Mbpsで も良いでしょう。

最後に1つ注意点

せっかく性能の良いWi-Fiルーターを購入しても、デバイスが対応していなか ったり、自宅に引いている通信回線の速度が遅ければ、せっかくの性能が発揮できません。
自分の持っているデバイスが希望の規格に対応しているか、自宅の回線の 通信速度はどれぐらいか、しっかり確認してください。
Wi-Fiルーターを購入する際には家庭の最大通信速度・手持ちのデバイスに 合わせて選んでくださいね。

『塾・習い事選び大百科 2019完全保存版』に「Knocknote Education」を掲載していただきました。

2019年2月27日、プレジデント社様より発刊されました『塾・習い事選び大百科 2019完全保存版』に弊社運営のプログラミング教室「Knocknote Education」を掲載していただきましたので、お知らせいたします。


PRESIDENT Store:プレジデント社発刊「塾・習い事選び大百科 2019完全保存版」
プログラミングスクール「KnocknoteEducation」:Knocknote Education
プログラミングスクール「WISH」:Knocknote Education

非エンジニアでも知らないとヤバイGit Part3

はじめに

今回は競合の解決について説明する。
前回までの記事はこちら
非エンジニアでも知らないとヤバイGit Part1
非エンジニアでも知らないとヤバイGit Part2

競合の発生

リモートリポジトリとローカルリポジトリで同じ箇所を変更していた場合に競合が発生する。
このような場合はどちらの変更を採用するかを自動的に判断することができないためにエラーが発生する。

競合を作る

同じリモートリポジトリを共有している2人のユーザー、User1とUser2を用意する。
まずはUser1でindex.phpにコードを追加する。

画像
Gitを簡単に使用できるGUI、SourceTreeでコミット・プッシュを行う。(コミットメッセージ:おはようございます。を追加)

画像
次に、User1が追加したものと異なるコードを、User2で同じ箇所に追加する。

画像
準備ができたのでターミナルからGitの操作をする。
まず、変更したファイルをステージングに追加する。
[sql]
git add (ファイル名)
git add index.php
[/sql]
次にコミットメッセージを入力してコミットする。
[sql]
git commit -m ‘コミットメッセージ’
git commit -m ‘Good Morning!を追加’
[/sql]
この状態でプッシュするとこのようなエラーが発生する。
[sql]git push[/sql]
[sql]
To https://bitbucket.org/username/test.git
! [rejected] master -> master (fetch first)
error: failed to push some refs to ‘https://username@bitbucket.org/username/test.git’
hint: Updates were rejected because the remote contains work that you do
hint: not have locally. This is usually caused by another repository pushing
hint: to the same ref. You may want to first integrate the remote changes
hint: (e.g., ‘git pull …’) before pushing again.
hint: See the ‘Note about fast-forwards’ in ‘git push –help’ for details.
[/sql]
これで競合が発生した。

競合の解決

他のユーザーがプッシュしたものがあると書かれているので、まずはプルする。
[sql]git pull[/sql]
[sql]
remote: Counting objects: 3, done.
remote: Compressing objects: 100% (2/2), done.
remote: Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0)
Unpacking objects: 100% (3/3), done.
From https://bitbucket.org/username/test
4754cf1..f75253f master -> origin/master
Auto-merging index.php
CONFLICT (content): Merge conflict in index.php
Automatic merge failed; fix conflicts and then commit the result.
[/sql]
index.phpで競合が発生してると書かれている。
エディターで競合しているファイルを開くと競合箇所が表示されている。

画像
今回はUser2の変更内容で競合を解決する。
ピンク色のUse meボタンを押して、競合を解決し再び対象のファイルをステージングに追加し、コミットメッセージに競合解決したことがわかるようにメッセージを入力し、プッシュする。
[sql]
git add index.php
git commit -m ‘競合を解決’
git push
[/sql]
User1のSourceTreeでプルをして変更を確認。

画像
User1のローカルリポジトリのindex.php

画像

最後に

今回は競合について説明した。
次回はSourceTreeについて説明する。

非エンジニアでも知らないとヤバイGit Part2

はじめに

前回は、Gitの基本的な機能、リモートリポジトリ・ローカルリポジトリ、コミットについて説明した。
今回は、 Gitの機能の1つであるクローン、Push、Pullについて説明する。

クローンとは

共同で開発を進める際に作業を分担することがよくある。必ずしも同じタイミングで全員が作業に参加する訳ではないので、工程によって作業のスタートがずれることがある。
後から作業に参加する開発者は、どのような意図・状況で現在の状態になっているのか把握できなくなる。
しかし、このような問題はGitのクローン機能を使用すれば解決できる。
クローンは、すでに変更履歴が存在するリモートリポジトリ複製し、自分のマシンにローカルリポジトリを作成する操作。
リモートリポジトリの内容をまるごと自分の手元のマシンにダウンロードできる。
ただソースコードをダウンロードするのではなく、変更履歴も複製されるので、過去の履歴を参照して状況を把握しやすくなる。

Pushとは

前回も説明したが、Gitでは複数の開発者が共有しているリモートリポジトリを使って、各自のマシンにダウンロードされているローカルリポジトリの変更履歴を共有することでバージョン管理をしている。
Pushは各自のマシンのローカルリポジトリの変更履歴を、複数の開発者が共有しているリモートリポジトリにアップロードする操作のこと。
Pushを行うとPushしたローカルリポジトリとリモートリポジトリの変更履歴が同じ状態になる。

Pullとは

Pushを行っただけの段階では、Pushした開発者以外はリモートリポジトリと自分のマシンのローカルリポジトリは同じ状態ではない。
リモートリポジトリ自分のマシンのローカルリポジトリの状態を一致させるには、Pullという操作を行う。
Pullは、Pushの反対で変更履歴をダウンロードして自分のマシンのローカルリポジトリを、最新のリモートリポジトリの状態に更新する。
最後にPullした後に、他の開発者と同じファイルを作業していて他の開発者が先にPushして、その後自分がPushを行う場合は自分のPushは拒否される。
このように作業ファイルが衝突した場合は、他の履歴での変更を取り込む(マージ)までは自分のPushは拒否される。
これは、そのままPushできてしまうと先にPushした開発者の変更履歴が上書きされて消えてしまうからだ。

最後に

今回は、クローン、Push、Pullについて説明した。
次回は、マージについて詳しく説明する。
画像

非エンジニアでも知らないとヤバイGit Part1

そもそもGitとは

Gitは分散型のバージョン管理システム。
分散型とは、リポジトリと言われる開発過程が保存されているデータベースが自分やチームのマシン(パソコン)に入っているタイプ。
バージョン管理システムは、コードなどの開発過程を記録しながら開発を行うためのシステム。

リポジトリとは

Gitではリポジトリを使ってソースコードなどの変更の履歴を管理する。
リポジトリは、ソースコードなどの変更の履歴を記録するデータベース。

ローカルリポジトリとリモートリポジトリ

Gitでは、自分のコンピュータ内にあるリポジトリをローカルリポジトリ、自分のコンピュータ外にあり、複数人で共有することが可能なリモートリポジトリがある。
ローカルリポジトリがあることで、開発者はそれぞれオフラインの環境でも作業が可能になる。

Gitの基本的な機能

リモートリポジトリでの開発環境の共有は3段階で行われる。
1.ワークツリーというバージョン管理の対象になっているファイルやフォルダ(ディレクトリ)の中で変更があったものを、ステージングエリア(変更があるファイルやフォルダのリスト)に追加する(ステージング)
2.ステージングエリアの変更があったファイルやフォルダをローカルリポジトリに登録(コミット)
3.ローカルリポジトリに登録された情報をリモートリポジトリに追加(プッシュ)

ステージング、コミット、プッシュの3つの工程でバージョン管理を行う。

変更の記録を行うコミット

コミットを行うとリポジトリ内で、前回コミットした時の状態と現在の状態の差分を記録したコミット(リビジョン)と呼ばれるものが作成される。
ここでできたコミット(リビジョン)は、時系列順につながった状態でリポジトリに格納される。
コミットをたどることで、過去の変更履歴・内容を知ることが出来る。

コミットメッセージ

コミットを行う際には必ずコミットメッセージを要求される。
コミットメッセージには、その時の変更内容・理由を記入する。
内容の違う複数のファイルを一度にコミットするとのちにコミットをたどり変更した箇所を探す際に見つかりづらく確認しづらいので、内容ごとに項目を分けてコミットする。

最後に

今回はGitの概要とコミットまで紹介した。
次回はプッシュについて紹介する。
画像

デスクワークで腰を痛めないためにすべきこと3選

いつの時代もデスクワーカーにとって腰痛・肩こりは大きな課題ではないでしょうか?

同じ姿勢を長時間続けて身体が痛くなったという経験をしたことがある方は多いと思います。
身体を痛めずに仕事をすることができたらいいですよね。生産性の向上にもつながると思います。

ここでは座りながら仕事をするときに身体を痛めない方法をまとめてみました。

良くない姿勢

もともと、人間の身体は長時間デスクワークできるようにはなっていません。
腰への負担は立っているときよりも40%も多いと言われてます。
まずは、多くのデスクワーカーがやってしまいがちな悪い姿勢の例を紹介します。

椅子に浅く座る


姿勢が不安定になってしまうのでバランスが悪く、腰に負担が大きくなってしまいます。

背筋を曲げて座る


この姿勢に思い当たりのある人もいるのではないでしょうか?
パソコンを覗き込んでいると、目線が下向きになり背中も丸くなってしまいがちです。
そして背中が丸まると骨盤が後ろに行き、座る姿勢がつらくなってきます。

足を組む


足を組む癖がある人は腰のゆがみがある可能性があります。身体のバランスを取ろうとして足を組んだときに気持ちよく感じるのだそうです。
背骨や骨盤がゆがんでしまうのでやめた方がいいです。

するべきこと

1.背筋を正す


よく「背筋を正しなさい」と言われると、胸を張って背筋をピンと張った状態にする子がいますが、これは逆効果で反り腰になり背筋がピンと張ってしまいます。

正しい猫背の伸ばし方の感覚をつかむにはひざ立ちをしてみてください。猫背の人なら背筋が伸びて息をするのが楽になるのがわかると思います。これは腿の骨が骨盤に安定して乗り、無条件に背筋が伸びるためです。

ひざ立ちで感覚をつかむと正しい猫背が出来、正しい姿勢に近づけるはずです。

また、肩が上がりがちな人は肩をあげないようにすることも心がけてください。
肩があがってしまうと背中の筋肉が丸まり正しい背筋をキープしにくくなります。キーボードの高さも調整するといいです。私もこの方法を実際に試したら楽に感じました。

2.椅子に正しく座る


普段、椅子に座るときどんな姿勢をしてますか?
身体を丸める姿勢は背中・肩・腰への負担が大きく、いい姿勢とは言えません。
浅く座ってダラーンとした姿勢は体が伸びて一時的には楽に感じるかもしれません。ですが、この姿勢は腰に負担がかかり、長期的に座り続けるのはおススメできません。

いい姿勢とは、骨盤を立てて椅子に深く腰をかけ、約5度ほど前傾になりまっすぐに座る姿勢です。
深く座り骨盤を立てて軽く前傾してあげることで背中のカーブが自然な形になり、負担のない姿勢になります。

3.モニター・キーボードの位置を変えてみる

最後は、環境の改善です。座ってる姿勢が正しくてもデスク周りのものの位置が悪いと身体の負担になります。
以下がデスク周りの正しい画像です。

出典:FUJITSU

この画像を見ながら
・モニターの角度は適切か?
・椅子は自分にあってるか?
・キーボードの高さは適切か?

等を確認してみてください。

また、少しお金が張るかもしれませんが、正しい姿勢にしてくれるアーロンチェアやモニターの位置を変えてくれるアームの導入も手の一つです。実際、これらを導入して社員の生産性がアップした企業もあるそうです。
しかし、周りのものを揃えたからと言って正しい姿勢をしなくては効果はありません。意識して正しい姿勢にしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
同じ姿勢をずっと続けるデスクワーカーにとっては身体の痛みは永遠の課題とも言えると思います。
生産性をあげるためにも有用だと思うのでぜひ3点を実践して身につけてみてください。

日本にプログラミング教育って本当に必要?

日本にプログラミング教育って本当に必要?

2020年から日本の公立小学校ではプログラミングが必修化されることが明示されました。
そこでプログラミング教育って本当に必要なのかについて一緒に考えてみませんか?

そもそもプログラミング教育って?


プログラミング教育と聞くと、子供たちがPCに向かって難しいプログラミング言語を延々と書くイメージと勘違いされがちです。
文部科学省によると、小学校段階でのプログラミング教育とは、
“コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むこと”
だそうです。
海外のプログラミング教育について気になる方は、海外のプログラミング教育はどうなってる?をご覧ください。

プログラミング未経験者の声


プログラミング未経験者からするとプログラミングってどんなイメージでしょうか?またこれから勉強したいですか?
“難しそう”  “理系がすること”
など勉強したい人が少数であるのが現状です。
では別の質問です。
将来の子供にプログラミング教育は必要ですか?
この質問には8割以上の方がイエスと回答しました。
“出来るに越したことない” ”これからの社会に必要”
という回答が多数でした。プログラミングがこれからの社会に必要であることが分かってきましたか?

プログラミング経験者の声

経験者の方はコードを書くことについて楽しいと感じているという意見が多数でした。
なぜなのでしょうか?
“パズル感覚” ”書いた通り動いてくれるから”
という意見でした。
また、将来のプログラミング教育については、
“今後プログラミングの需要はどんどん増える” ”これからパソコンが使えると便利”
と、未経験者と同様に必要という声が多数でした。

国の狙い

日本においてプログラミング教育を行う目的は一体何なのでしょうか?
文部科学省によると、
将来の予測が困難な時代の中で、これからの子供たちに求められるのは、これまでにないような全く新しい力ということではなく、従来からも重視されてきている読解力や論理的・創造的思考力、問題解決能力、人間性等について、加速度的に変化する社会の文脈の中での意義を改めて捉え直し、しっかりと発揮できるようにすること
となっています。
ここから分かるように、プログラミングの達人になることが目的ではありません。変化の速い情報化社会の中で生き残っていく人材の育成が最大の目的です。

まとめ


結論から言うと、プログラミング教育は必要です。主な理由は2つあります。
情報通信技術を手段に出来るようになるため
現在の情報技術の発展は目まぐるしく発展しています。そこに対して理解がないとこれからの社会に置いていかれる可能性があるからです。
グローバル社会に柔軟に対応出来るようになるため
現在は皆さんの思う以上に世界との距離が近いです。どこの国でも働くにはITに関する知識が必要です。

この2点よりまずは、情報技術アレルギーにならない為にもプログラミング教育が必要です。
プログラミング教育の必要性を分かっていただけましたでしょうか?

最後に

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