非エンジニアでも知らないとヤバイCPU Part1
そもそもCPUとは
CPUとは、Central Processing Unitの略で、日本語では中央演算処理装置と言い、別名はプロッセッサーです。
入力装置などから受けっとった値を処理し、出力装置などで結果を出力します。
CPUの内部は、演算部、メモリー部、外部入出力部から構成されています。
車で言うなら「エンジン」、人間で言うなら「頭脳」にあたり、パソコンに必ず搭載されている部品です。
CPUの処理性能がわかる「クロック周波数」とは
クロック周波数とは、CPUの名前の後ろに付いている数字のことです。値が大きいほど処理能力が高くなります。単位はGHzで、動作周波数の値です。例えば、32GHzなら1秒間に32億回の処理をしていることになります。
「コア」とは
CPUの中心を担っている部分が「コア」です。
以前、クロック周波数を高くすると、消費電力と発熱量が増大する問題がありました。
昔は、1基につき1コアが基本だったが、複数のコアを搭載することで、処理を分散し並列して行うことにより、クロック周波数を高める以外の方法で、処理能力の高速化を可能にしました。
最後に
いかがだったでしょうか。
また次回をお楽しみにしてください。
プログラミングを習う意義とは?
弊社が運営しているプログラミングスクール「Knocknote Education」では、講師が全員現役のプログラマーである事を強みとして「どうなってるの?」を「分かった」に変えられるだけの力と環境が揃っています。
プログラムは果たしてどこで使われているのか?
パソコンを前にして黒い画面を見ながら数字の羅列をカチャカチャしているだけのようなイメージや、結果として出来上がったプログラムもパソコンの中でのみ動いているようなイメージを持ちがちです。
しかしプログラムなんてものは実は毎日触れる機器の中にも当たり前のように入っていたしります。
- 炊飯器
- 湯沸かし器
- 自動改札
- 自動販売機
- スマホ
とにかくありとあらゆる場所、物の中でプログラムは動いているのです。
では、さも当たり前に存在するプログラムを制御するプログラミングを習得する事にはどんな意義があるのでしょうか。
身につく力がある
論理的思考力
プログラムを作っていく為には上流から下流までの流れを順序立てて論理的に考える能力が必要です。
目的を明確化してそこに至るまでのプロセスを鍛える練習になります。
想像力
プログラムは頭で考えたものを実現するポテンシャルを秘めています。
逆説的に、想像できない限り何も作れないという事でもあります。
自発的学習能力
インターネット上にはプログラミングに関する様々なマニュアルや先人の知恵が無数にあります。
それら知識を理解して自分のやりたい事を自発的に学習して身につける訓練が自然と出来るようになっていきます。
問題解決能力
予測できない不測の事態に対面した時も原因を究明し、解決する為に何が必要か試行錯誤する必要がでてきます。
困難な事態に直面しても諦めずに打開策を考える能力の開発に役立ちます。
忍耐力
上記問題解決能力に近いのですが、プログラムに不具合が起きると、解決に時間がかかる事は少なくありません。
プログラムを一行一行凝視しながら問題の有りそうな箇所を修正しては修正しては確認。。。
泥臭い作業の中でもしかしたら我慢強さも鍛えられるかもしれません。
気楽に初めてみればよい
勿論今までに鍛えたことが無い能力が身についていくのは喜ばしい事なのですが、だからといって「勉強」という意識で身を構えてしまう必要はありません。
何か新しい事を始める為の気軽な第一歩として捉えてみればよいのです。
プログラミングが自分に合うか合わないか、判断するのはそのあとでも十分間に合います。
弊社KnocknoteEducationでは小学生から大人まで幅広くご参加いただける環境を用意しております。
まずは体験授業から、是非ご参加ください。
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謎?のボタン[CapsLock]キーの使い道
文字入力中に急に出てくる大文字
キーボードで文字入力をしていてよく聞くトラブルに
「いきなり大文字しか打てなくなった!壊れた!」
というハプニングがあります。
もちろん壊れた訳ではないのですが、
・何がどうなってそんな事になったのか、
・何の機能なのか、
・元に戻すにはどうすればいいのか、
が分からず右往左往。。。
ただでさえキーボードにはボタンが多いですし、どれを押せばよいか全く分からず、初めて遭遇してしまった暁には途方に暮れてしまうなんて状況も1度位はあったのでは?
今
回はそんな事になってしまう最大の原因である [Caps Lock] について。
ひとまず、CapsLockのONとOFF
◆ Windowsの場合
windowsの標準キーボードの場合は大抵の場合[A]ボタンの左隣に[CapsLock]ボタンがあります。
⇒ [Shift] + [CapsLock]
◆ Mac(日本語キーボード)の場合
キーボードの左下に[caps]キーがあります。
オン状態では緑のライトが点灯するので状態が分かり易くなっています。
CapsLockって?
「Caps」はCapital letters(大文字)の略称文字です。
入力を大文字のみにロック(限定)するという意味でしょう。
いつ使うの?
英語入力モードで大文字のみを使いたい時。
ぐらいですかねー。
いやいやいや、実は他にも隠された機能があるんじゃないの?
なんて思いますが、本当にそれだけです。
何のためにあるの
上記のためだけにあるような一見なぜ実装されているかも謎のボタンですが、実はcpasロックキーの歴史は結構長いです。
パソコンが登場するより以前、タイプライターが主流だった時代、大文字を入力する時は「Upper case」小文字を入力する時は「Lower case」と切り替えていたそうです。
この「Upper case」キーこそが[CapsLock]キーの原型と言われています。
現在のパソコンは[Shift]キーを押しながら打てば大文字入力ができるのでCapsLockはもはや必要のないキーの一つなのですが、タイプライター時代の名残がいつまでも残っているという訳です。
結局使うの?
html等で文字を入力する機会が多い場合なんかは月に数回ほど使ったりしますが、
基本的には忘れてしまってよいボタンと言えそうです。
どころか、ふとした時にオンになるため、パソコン初級者だと戻し方が分からずあたふたしてしまう原因の元ということで嫌われている機能でもあるようです。
極論:使い道はありません! と思います!
悲しいボタンです。
プログラミング入門にはコレがおすすめ!いろいろあるプログラミング言語
いろいろある!プログラミング言語
まったくプログラミングをしない人でも、C言語やjavaは聞いたことがあるのではないでしょうか。
C言語は1970年代に誕生した言語で、今では学校の授業で必須になっていたり、世界的に普及しているのでかなりメジャーです。書き方もプログラミング入門にふさわしい言語といえます。
C言語は派生もあり、オブジェクト指向を取り入れたC++(シープラスプラス、シープラプラ)や、Unityでのゲーム開発も可能なC#などが有名です。
javaもC言語と同様世界的に有名なプログラミング言語です。androidのスマホアプリや、金融系のシステムなど様々なプログラムがjavaで組まれています。
ほかにも日本人が開発したオブジェクト指向のスクリプト言語のRubyや、iOSアプリを開発するためのswift、objective-cや、人工知能の開発などが得意なオランダうまれのインタプリタ言語pythonなどが有名です。pythonはpepper(ペッパー)のアプリ開発にも使います。
プログラミング入門におすすめな言語とは
C、C++、C#、java、Ruby、swift、objective-c、python、php、javascript・・・様々なプログラミング言語がありますが、プログラミング入門の際、はじめて学ぶプログラミング言語としては一体どれがいいのでしょうか。
Cやjavaは書籍やネットでの情報も多く、歴史ある言語なので、開発環境さえ整えてしまえば勉強はしやすいでしょう。構文も基礎を固めるプログラミング入門にふさわしいといえるでしょう。
他におすすめな言語はPHPです。様々なWEBサービスがPHPで作られています。サーバーサイドのスクリプト言語で書き方も細かくなく、プログラミングを楽しみながら始めてみたいひとにおすすめです。
加えて見た目の部分を構築する、HTMLやcss、jQueryやjavascriptを学習しながら、自分でホームページやWEBサービスをつくってみるといいです。弊社プログラミングスクールWISHのWEBプログラミングコースでも48時間の学習後16時間を使い、実際にWEBサービスを実装してもらいます。学んだ成果が目に見えるプログラミングって本当に楽しいですよね!
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ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の3
[ウェブサイトの仕組みを知る!]
html編
其の1 : ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の1
其の2 : ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の2
css編
其の1 : ウェブサイトの仕組みを知る! css編 其の1
ページを構成するもの
前回htmlの文法についてお話しさせていただいたように、htmlを記述するためのルールというものが存在します。
web上には無数のホームページ、webサイトが存在しています。
様々なジャンルの、様々な形式のwebサイトがあり、それぞれデザインも機能も目的も異なっていて、一つとして全く同じwebサイトというものはありません。正に千差万別です。
しかし、どんなにジャンルやデザインが違っていても、それぞれのwebサイトを構成している根本的な要素はほぼ同じなんです。
今回はその辺りの、html文書の構造についてお話ししていきたいと思います。
大きく2つにわかれる
まずは例のごとく、いつも見ているページのソースを見てみて下さい。
何ページか見ていると、このタグ毎回見るなー、というものがいくつかあると思います。
デザインによって視覚的に差異はあっても、それらの要素によってそれぞれのページは構成されているのです。
まずはhtml文書は大きく2つに分けることができます。
それはヘッド要素とボディ要素です。
<head>
と<body>
というタグは、どこのソースを見ても発見できたと思います。
ヘッド要素内には、そのページの情報や概要が記述されています。
そのページは何について書かれたページなのか、ページのキーワード、ページのタイトルなどです。
これらの情報をメタ情報とも呼びます。
ソースコード上部のヘッド要素のなかに
<meta>
というタグが多く含まれていると思います。
基本的にこれらの情報はページには表示されません。
しかし、Googleやyahooなどの検索エンジンはここの情報から、どのようなwebサイトなのか判断しています。
なので、SEO対策を行う際には、ヘッド要素の情報の編集がカギになってくると言えます。
ボディ要素内はページの内容です。目に見える部分を指定しています。
webサイトの核とも言える部分ですね。
<body>
で囲まれている中に、よく探してみると
<h1>や
<h2>
といったタグを確認できると思います。
これらは見出しです。大見出しや中見出しなど、レベルに応じて設定していきます。
より見やすいページを作成するためには、見出しの使い方が大切であると言えるでしょう。
段落や改行なども要素として処理されます。
例えば、改行には<br>
というタグを指定します。
このように、ある程度html文書の構造は決まっているのです。
ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の2
[ウェブサイトの仕組みを知る!]
html編 其の1 : ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の1
css編 其の1 : ウェブサイトの仕組みを知る! css編 其の1
htmlとは、以前述べたとおり、webページを記述するためのマークアップ言語と呼ばれるものです。
言語、というだけあって、htmlにも文法が存在します。
文法あってこそです
そもそもhtmlとは、W3C(World Wide Web Consortium)という団体によって作成されたものであり、その文法に関しても同様に、W3Cによって定義されています。
「文法」と聞くと、学生時代に英語の文法を勉強していたのを思い出しますよね。
日本語には日本語の文法、英語には英語の文法、はたまたスペイン語にはスペイン語の文法が存在するわけで、htmlも同様に、定められた文法に則って記述していくわけです。
では全てのwebサイトが正しい文法のhtmlで記述されているのかというと、実はそうでもありません。
無数に存在するwebサイトの中で、W3Cが定める文法をキッチリ守って記述されているページは、実はほとんどありません。割合で言うと、全体の1%以下といったところだそうです。エンカウント率激低です。
逆にいえば、多少の文法的間違いがあっても、webブラウザ上で表示することは可能ということなんです。
少々間違っていても、伝えることはできる。まさに言語そのものですよね。
正しい日本語を使うことが難しいのと同様に、正しいhtmlを使うということも中々難しいようです。
タグ
webサイトのソースコードを見るとのような、<>で囲まれた文字が沢山ありますよね。 これらをタグと呼称します。
htmlでは、このタグを並べて、指定箇所にテキストや画像のurlを挿入して、webサイトを構築していくのです。
タグには、webブラウザ上でテキストや画像をどのように表示させるか指定するという役割があり、種類も様々です。
例えば、文字を強調したいというときは
● <b>文章</b>
や、
● <strong>文章</strong>
を使います。
「開始タグ」とスラッシュ(/)が付いた「終了タグ」の間に記載された文字が太くなります。
リンクを設置するには
●<a href="リンク先のアドレス" >文章</a>
を使います。
中には終了タグが省略されるタグ等もあります。
例えば画像を表示するタグにはこのようなタグを使います。
・<img src="画像のアドレス" />
といった感じで、目的や用途によって使い分ける必要があります。
正しい文法でhtmlを記述するためには、タグの役割を覚える必要があるということですね。
ウェブサイトの仕組みを知る! css編 其の1
ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の1ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の1 の続きです。
cssの役割
htmlとはなにか、をザックリと説明したところで、よりhtmlへの理解を深めていただくために説明しなくてはならないことが何点かあります。
その内の一つがcss です。htmlとセットで語られることが多いので、みなさん聞いたことはあるかと思います。
cssとは、Cascading Style Sheets(カスケーディング スタイル シート) の略称です。なんだかカッコイイですよね。
このcssとは一体何なのか?
webサイトは、html(マークアップ言語)によって構成されているというのは前述の通りですが、実はhtmlだけで作られているわけではないのです。htmlでは、おもにwebサイトの構造的部分を指定しているんです。テキストであるとか、どの画像を表示するかといった部分ですね。
それに対し、視覚的部分を指定するために使われるのが、このcssというわけなのです。視覚的部分とは、webサイトのフォントサイズや、画像をどの用に表示するかといったレイアウトに関することなどです。
以前はそういった領域も、htmlによって指定されていたのですが、本来のhtmlの目的に反するということでcssが登場したというわけです。
今ではhtml+cssでwebサイトを構築するという方法が一般的です。
すなわち!!
webサイトにとってhtmlが「骨」ならば、cssは「肉」、といったところでしょうか。
絶妙な例えが決まったところで、今日はここまでです!
ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の1
HTML講座 第1回目:htmlとは?
htmlは言語
まずはそもそも、htmlとはなんなのか?という基礎の手前の超初歩から始めていきたいと思います。
htmlというのはHyper Text Markup Languageの略称です。
「日本語」や「英語」などのような、言語の名前を表す言葉と考えていただければOKです。
百聞は一見に如かずということで、見ていただきましょう。
わからない人から見れば、ただのアルファベットと記号の羅列にしか見えませんね。
htmlとは、languageというだけに、言語なんです。日本語と同じ言語。
じゃあ日本語で書いてくれと言いたいところですが、日本では日本語、イギリスやアメリカでは英語を話すというのと同様に、web上で話す、伝えるために使う言語がhtmlなのです。マークアップ言語といいます。
ウェブサイトの”真の姿”
上記の画像のような、webサイトを構成する文字列を「ソースコード」とも呼びます。
いつも見ているwebサイトを右クリック(Google Chromeの場合)してみると、「ページのソースを表示」というメニューがありますね。
「ソースの表示」をクリックすると、そのページを構成しているhtmlの情報を見ることができます。
大抵の場合、どんなページのソースコードでも確認することができ、それこそが今見ているページの真の姿なのです。
みなさんが良く使っているであろうGoogleの検索結果も同じく文字のみでできあがっています。
ブラウザが人間に分かりやすくしてくれています
じゃあ何故こんなアルファベットと記号の羅列が、ちゃんとページとして見れるのか?
それはインターネットブラウザを通して閲覧しているからなのです。
子供の頃に3Dメガネってありましたよね、赤と青のセロハンが左右に張り付けてあるメガネ。
アレみたいなものなんですよ。
そう!html(ソースコード)を、インターネットブラウザという3Dメガネを通して見ると、webページになるということです。
どうでしょう?なんだかわかりやすく例えようとして余計わかりずらくなったような気も致しますが、本日はここまで!
ではまた次回!
Scratchでメッセージを使おう
メッセージって何?
メッセージは『メッセージを送る』というブロックを使い同じタイミングで他のことをしたいときに使います。
たとえば下のようなスプライトを作ってみましょう。
このように2つのことを同時にすることができます。
Scratchだと、『1秒待つ』、『〇〇と2秒いう』、『おわるまで〇〇のおとをならす』というブロックを使うとスクリプトの動きを止めてしまいます。
しかし、メッセージの機能を使うと2つのことを同時にしてくれるので動きを止めなくても動いてくれます。
Scratchには、他の動きを止めて動作するブロックが何個もあるので、動きを止めたくない時はメッセージを使いましょう。
メッセージを使ったよくある失敗
日頃生徒たちから、『メッセージ』を使ってうまく動かないというケースがあります。
まずは、下のようにスクリプトを作ってみましょう。
一回だけスペースキーを押すとちゃんと「にゃー」と鳴きますが、、、
スペースキーを押しっぱなしにしてみましょう。
「にゃにゃにゃにゃにゃ」とちゃんと動作してくれません。
これは、『ずっと』の中に入っているので、押されている間ずっと『メッセージ』を送り続けてしまいます。
『メッセージをうけとったとき』は『ずっと』受け取り続けてしまうのでこのような結果になってしまいます。
この場合は何かしら止める動作が必要です。
『1秒待つ』、『〇〇と2秒いう』などを入れて一旦送るのを止めてしまう方法や、『このスクリプトを止める』などを使って完全に止めてしまうのも方法の1つです。
メッセージの機能はとても便利ですが、使い方を間違えてしまうと、扱いにくくなってしまいます。
『ずっと』の中に『メッセージを送る』を入れる時はそこのところを気をつければうまく使うことができます。
皆さんも、どんどん『メッセージ』を使ってみましょう。
もっと勉強したい方へ
独学で学んでいると、つまずいてしまったときに解決ができなかったり、自分の作りたいものが作れなかったりします。
困ったときには、プログラマーの力が必要となります。
この内容は弊社が運営している、プログラミング教室TETRA UPで授業を受けることができます。
無料体験授業も随時行なっておりますので、ご応募お待ちしております。
ワイヤレス充電を可能にする○○とは
ワイヤレス充電を可能にする○○とは
IoT機器が普及し始めるにつれて、従来のケーブルを使った充電方式はどんどん不便になるこ。その中、「ケーブルを使わずにすべての機器を充電する」という画期的な技術を実現したのが「Wi-Charge」。
イスラエルの企業である「Wi-Charge」は、赤外線を使い広範囲に安全かつ電力供給を行なうことを可能にした。
ひとつのトランスミッターで複数端末に接続が可能に?
「Wi-Charge」では「トランスミッター」と「レシーバー」の2つのユニットを使用し、トランスミッターは従来のAC・DC電源やUSBに接続することで、赤外線でレシーバーに電力を供給する装置で、部屋の天井などに取り付けると、約14畳の範囲をカバーできる。
レシーバーは充電する機器に取り付ける装置では、Androidスマホに多く使われているMicro-USBや、iPhoneのLightningなどに接続するもの、レシーバー内蔵のスマホケースなどが想定され、レシーバーを装着したデバイスがトランスミッターの範囲内に入ると、トランスミッターは自動的にレシーバーを判別し赤外線を放射する。
レシーバーは赤外線を電力に変換する太陽電池を搭載しており、ケーブルなしで充電が行われるという仕組みだ。
トランスミッターが自動的にレシーバーを見つけて局所的に赤外線を放出するため、電力のロスは発生しないという。機器のバッテリーが満タンになると自動的に給電を停止するため、過充電が起こることもない。
複数の機器を同時に充電することも可能。
また皆が心配する点として、「Wi-Charge」はレシーバーを手で覆うと充電がストップするが、これは人体に安全な国際規格に準拠していることを意味している。「Wi-Charge」によると、赤外線は太陽光の50%を占める自然光の一種であり、高周波の500倍、超音波の3000倍安全だと説明している。
広範囲で使用可能かつ安全なワイヤレス給電装置「Wi-Charge」は、電力供給の次世代の形だ。家に帰って机の上にスマホを置くだけで充電される。これまでの電力供給の常識は、がらりと姿を変えるかもしれない。
(参考:bouncy)
Warning: include(/var/www/html/tetraup.com/knocknote.jp/tmpl/aside.html): failed to open stream: No such file or directory in /var/www/html/tetraup.com/news_topics/wp-content/themes/news/archive.php on line 24
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