サイバーセキュリティ月間

サイバーセキュリティ月間
2月1日~3月18日は政府が掲げている「サイバーセキュリティ月間」です。なにそれと思う方も多いかと思いますが、最近では情報漏洩も多くサイバーセキュリティに関する普及啓発強化のために設定されている習慣です。
菅内閣官房長官メッセージ
(出典:サイバーセキュリティ月間における菅内閣官房長官メッセージ 検索2017/2/22)
内閣官房長官の菅でございます。
「サイバーセキュリティ月間」を迎えるに当たり、一言ご挨拶申し上げます。近年、パソコンやスマートフォンだけでなく、家電、自動車など、様々なものがネットワークに接続され始めており、若年層から高齢者まで幅広い世代がサイバー空間を日々の活動の場としています。
その一方で、個人情報の流出、経済的な犯罪から、重要インフラシステムの破壊に至るまで、サイバー攻撃等によるリスクは益々深刻化しております。
このような中で、国民生活や社会経済活動を守っていくためには、政府機関や重要インフラ事業者のみならず、国民の皆さん一人一人が、サイバーセキュリティの重要性を認識し、サイバー攻撃等に対する防護策を講じていく必要があります。
また、我が国では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会が予定されており、大会の成功のためにも、サイバーセキュリティ対策に万全を期さなければなりません。
そこで、政府では、国民の皆様にサイバーセキュリティに関する意識や知識の浸透を図るべく、2月1日から3月18日までの期間を「サイバーセキュリティ月間」とし、産・官・学・民の連携のもと、集中的に普及啓発活動を実施することといたしました。
期間中、全国各地で、関連する行事が多数開催をされます。ぜひ、これらのイベントにご参加いただき、ご自身のパソコンやスマートフォンのセキュリティはもちろんのこと、サイバーセキュリティ全般に関する関心を高めるための一助にしていただければと存じます。
政府としては、今後とも、我が国のサイバーセキュリティを確保するため、様々な施策を積極的に推進してまいります。皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
平成29年2月1日 サイバーセキュリティ戦略本部長
内閣官房長官 菅 義偉http://www.kantei.go.jp/jp/tyokan/97_abe/20170201message.html
タイアップ
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』と内閣サイバーセキュリティセンターがタイアップし、#サイバーセキュリティは全員参加!というキャッチコピーを掲げ、国民の関心や理解を煽っています。
情報セキリュティハンドブック
NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)のホームページにあるネットワークビギナーのための情報セキュリティハンドブックは、内容もわかりやすくパソコンやセキュリティに詳しくない方にもおすすめです。
Knocknote(ノックノート)もサイバーセキュリティの普及啓発活動
東京都新宿区 四谷にオフィスを構える弊社Knocknote(ノックノート)もIT起業です。サイバーセキュリティの普及啓発として、インターネットやパソコン初心者の方にも最低限しておいていただきたいことをピックアップします。
・OSやソフトウェアは常に最新に
・不審な添付ファイルは絶対に開かない
・不審なサイトにはアクセスしない
・不審なファイルをダウンロードしない
・セキュアな通信か確認(※下図参照)
ものすごく大雑把に言うと、httpではなくhttpsというプロトコルの方が安全です。httpsはサーバーが暗号化通信を使えるように認証されています。
では、最後に
#サイバーセキュリティは全員参加!
医療のICT化

ICT化の背景
超高齢社会に突入した日本においては、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少等、様々な課題に直面しています。
そんな中、政府の健康・医療戦略(平成26年7月22日閣議決定)において「世界最先端の医療の実現のための医療・介護・健康に関するデジタル化・ICT化」が柱の一つに位置付けられており、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少等の社会的課題の解決に向けて新たに講ずべき具体的施策として、医療・介護・健康分野のデジタル基盤の構築・利活用の推進が掲げられています。
現存のシステム
電子カルテや患者さんの測定数値を記入するシステムなど既に病院には導入されているものはありますが、あまり活用はされておらずに未だにペーパーに頼った部分を残しています。ペーパーに頼れば金額コスト、保管のコストがかかりその上に人件費のなどもかかり経費がかさんでしまいます。
なぜ経費削減が必要なのか?
お医者さんはお金持ちだから経費削減とは無関係なのでは?と考える方も多いとは思いますが、それはもう昔の考え方です。
医療点数改正などにより増々病院への締めつけも厳しいものとなった今、閉鎖する病院も出てきました。
病院で最もかかってくるお金は人件費です。200床以上の大きい総合病院などでは、医療に携わる医師、看護師、看護助手、レントゲン技師、検査技師、薬剤師、様々な療法士などを雇い、それ以外も医療事務や財務管理をする人、施設設備を管理する人などを雇わないといけません。見えないところでお金がかかっています。医療業界は常に進歩をしなければならない業界です。日々進歩しているからこそ治せない病気も減って来ているのです。
進歩の為には新しい医療機器を購入したり、研究をしなければいけません。購入や研究をするためにはお金が必要です。
しかし保険点数の改正により収入が減っているので、今までの様に使えるお金も少なくなってきました。ですから削減できる経費を削減しなければいけません。
ICT化による経費削減
例えば診察券を入れるだけで治療費を支払い、データが勝手にパソコンに入力され管理の出来るシステムがあればどうでしょうか?
会計事務の人数を減らす事ができ、経費削減に繋がります。領収書もメール送信できれば紙代がかかりません。
遠隔で施設内の設備を監視して確認の出来るシステムがあればどうでしょうか?
間違いなくそこで使っている設備を管理するの人数を減らし経費削減へ繋がります。人間に変わるシステムがあればどんどん経費の削減ができるのです。
今後の医療に必要なシステム
現在日本では病院ごとの医療技術の格差が出ています。
総合病院で同じ種類の科があったとしてもA病院では1、2、3の治療ができてB病院では1、2ができ、C病院では1の治療しかできないなど医療技術にもばらつきがあります。
しかしA病院の患者さんがいっぱいで3の治療が受けれなかったりしたら3の病気の人はどうなってしまうのでしょうか?
3の症状が命に関わる重大な病気であった場合命を落としてしまいます。
ABCのすべての病院ですべての治療ができたらどうでしょうか?
どれだけ命の救われる患者さんが増えるでしょうか?
そこで注目されているのがクラウドサービスです。
クラウドサービスと言えば有名なものがGoogle Driveが有名ですが、近年では医療に特化したもの(NEC、富士通などの製品)が開発されました。
クラウドサービスを使う事で地域連携医療または関係病院内で症例などの共有ができ、医師の腕さえあれば何でも治療が出来るようになるのではないでしょうか?
今の医療では技術の共有こそが患者さんの命を救っていく時代だと思います。
共有される事で救われる命が増えれば今後の医療は更に発展していくはずです。
残念ながらクラウドサービスはまだ普及されていません。
ただ10年後には使っていない病院はないくらいに普及していると思います。
ICT化から発展する医療は必ずあります。
今後も様々な技術が出てくることが期待されるでしょう。
エンジニアも非エンジニアも。 IPAの情報処理技術者試験

IPAとは
IPA(Information-technology Promotion Agency, Japan)とは、独立行政法人 情報処理推進機構です。
日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人であります。
情報処理技術者試験
IPAの情報処理技術者試験の区分一覧です。
(出典:IPA ホームページ 検索2017/2/1)
情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。
資格を取得したから確実に生涯安泰、などとは言い切れたことではないかもしれません。ですが、資格取得は勉強するいい機会、いい目標になります。
東京都新宿区の四谷にプログラミングスクールを開講しているKnocknote(ノックノート)ではIT業界に就職したい大学生や就活生、また他業種からIT業界へ転職したい方の資格支援やICTリテラシー教育、プログラミング教育を積極的におこなっていく所存です。
シンギュラリティ(技術的特異点)とレイ・カーツワイル氏

シンギュラリティ、それは2045年と予測されている、人工知能が人間の能力を超える技術的特異点のことです。
人間がAIやナノテクノロジーなどとの融合により人間の成長曲線が無限大になる点、特異点に到達することです。パラダイムシフトとも言いかえることができるでしょう。
特異点とはy=1/xのとき、xが1のときはyは1。xが0.1のときはyは10。xが0.001のときyは1000。
ではxが0.000000・・・・・と、0になった時、y=+∞と無限大になります。
このように一般のところと比べて異常な形態を示すところを特異点と呼びます。
2045年問題とも言われ、2000年問題とは比べものにならないくらいの注目を集めています。
上記グラフの直線と指数が指すものはそれぞれ何を指すものでしょうか。
こちらのレイ・カーツワイル氏の動画をご覧ください。
すでにこの世の中はこんなとんでもない世界になってきています。レイ・カーツワイル氏について簡単ではございますが紹介させていただきます。
レイ・カーツワイル氏について
1948年にアメリカ合衆国に生まれたフューチャリストです。つまり、歴史上起きた出来事を踏まえ、未来で何が起きるかを予測する学者です。人工知能の分野において世界的に有名で、特にシンギュラリティ(技術的特異点)に関する著書で有名です。
彼は12歳からコンピューターに触れ、高校生の時にコンピューターに作曲させた音楽をテレビで披露し、ホワイトハウスでリンドン・ジョンソン大統領からウェスティングハウス・サイエンス・タレント・サーチ賞を受賞するなど、技術者として華やかな青春時代を過ごしました。2005年になると有名な著書『The Singularity Is Near:When Humans Transcend Biology』を書きます。2012年にGoogleに入社し、2015年からGoogleでAI開発の総指揮をとり、大脳新皮質をコンピューターシミュレーションしようという「Neocortex Simulator」に取り組んでいます。
彼は2005年に書いた上記著書にて以下のような未来予測をしました。
2010年代
・「VRメガネ」。さまざまな日常のタスクでユーザーを助けることができる「バーチャルアシスタント」プログラムを搭載したコンピュータの登場。
2020年代
・1000ドルのパーソナルコンピュータは人間の知性をエミュレートするために必要なハードウェア性能を持っている。
・人間の脳全体の正確なコンピュータシミュレーション。
・血流に入ることができるナノボットは、この10年の終わりまでに(必ずしも広く使用されていないが)存在することになる。
・この10年の後半では、仮想現実(バーチャルリアリティ)は、本当の現実と区別がつかないほど高品質になる。
2030年代
・人々の脳内のナノマシンは脳の認知、メモリ・感覚機能を拡張することができる。
・記憶用脳ナノボット、または「経験ビーマー」として知られている人間の日常生活のリアルタイム情報脳伝送を使用して、他人の感覚を「リモート体験」できるようになる。
・ナノテクノロジーは人の知性、記憶や人格の基礎を変え、人々は自分の脳内の神経接続を自由に変更できる。
2040年代
・人々はマトリックスのように仮想現実で時間の大半を過ごすようになる。
・「フォグレット」(人体をとりまくナノマシン群。人間の外見を自由に変化させる)が使用されている。
2045年:シンギュラリティ
・1000ドルのコンピューターは全ての人間を合わせたより知的である。これはローエンドのコンピュータであっても人間よりはるかに賢いことを意味する。
・技術的特異点、人工知能は地球上で最も賢く最も有能な生命体としての人間を上回るように発生する。技術開発は、自ら考え、行動し、通常の人間には何が起こっているのか理解できないほど迅速に相互通信できるマシンによって引き継がる。マシンは、AIのそれぞれの新しい世代が速く開発されると、自己改善サイクルの「暴走反応」に入る。これ以降、技術の進歩は、マシンの制御下におかれ、爆発的であるため、正確に(それゆえ「特異点」という)予測することはできない。
もう2030年以降がとんでもないことになっていませんか?結局最終的には人間とは何かという議論にいきつくのです。
動画にあった指数関数もわかりやすいですよね。
この先の未来と私たちにできること
この先どんな未来になるかの予測がある程度明確についているなかで、もはやICTの知識はエンジニアだけでなく全人類にとって必須のものとなっていくでしょう。
私たちKnocknote(のっくのーと)では、これまで通り、未来を担うお子様へのICT、プログラミング教育はもちろん、今後は高校生、大学生や社会人の皆様にもICTリテラシー、プログラミング、仕事でつかえる実践PCテクニックなどの授業も行なっていく予定です。 IT業界への就活や転職はもちろん、どんな業務でも使うようなPCテクニック、ICTリテラシーを提供させていただきます。
私たちKnocknote(のっくのーと)でも積極的に日々勉強し、次の時代に向けて体制を整えております。
来たる2045年に備えて・・・
プログラミング必修化目前。小学生向けプログラミング入門3選

2020年のプログラミング必修化
2020年に小学生のプログラミング必修化に向けて様々な学習ツールが発表されています。
中でも使いやすく、拡張性の高いビジュアルプログラミング言語は特に注目を浴びているのではないでしょうか?
今回は子供でも使えるビジュアルプログラミング言語について紹介していきたいと思います。
ビジュアルプログラミング言語とは
ビジュアルプログラミング言語とは視覚的に操作をし自身で文字列を打ち込まないでコンピュータ上で実行できる言語のことです。
特殊な技術が無くても操作ができます(一部例外)
実は工場用のロボットもビジュアルプログラミング言語によりプログラムが組まれ操作しているものもあります。
他にも検査ソフトなどにも使われる言語です。
子供向けビジュアルプログラミング言語
では早速子供向けビジュアルプログラミング言語を紹介していきます。
中には大人でも楽しめるものもあります。ゲームやお絵描きなどもできて楽しみながらプログラミングが作れるものを紹介します。
Scratch(スクラッチ)
こちらのScratchは見たり触ったりしたことがある方はいらっしゃるかもしれません。
こちらは我々Knocknote(ノックノート)の授業でも使用しています。
ブロックを組み合わせスプライトにたいしてプログラミングをしていくアメリカで作られたビジュアルプログラミング言語です。
日本語にも対応していて非常に使いやすいです。
プログラミン
こちらは日本の文部科学省で作られた純国産のビジュアルプログラミング言語です。
こちらも同じようにブロックを組み合わせて作成していき絵を動かしていきます。Scratchよりも簡単にプログラミングができます。
小学校低学年のお子様には特におすすめです。
MOONBlock(ムーンブロック)
こちらも国産のビジュアルプログラミング言語です。
ブロックを組み合わせてプログラムを組んでいきます。
漢字も出てくるため小学生高学年から中学生が対象となると思います。
こちらの特徴がJavascriptでも言語が書けたり、表示ができることです。簡単なものから複雑なものまで作ることが出来ます。
ビジュアルプログラミング言語のメリット
メリットは目で見て動かすことにより視覚的に思考力や直感力を身につけることが出来ます。
実際に自分で作り、完成したときの達成感はお子様にとってもうれしいことだと思います。
是非これらを使用しプログラミングを楽しんでください。
お知らせ
我々Knocknote(ノックノート)では毎週土日にScratchを使用した『親子で学べるプログラミング体験授業』を開催しております。
新宿区荒木町(四谷三丁目、曙橋より徒歩5分、四ッ谷駅徒歩15分)の四谷本校にて開催しておりますので是非ともご参加下さい。教室はコチラです。https://education.knocknote.jp
有意義なネットサーフィン

ネットサーフィンとは?
興味の赴くままに色々なサイトを飛び回り情報を得る事です。
興味がある事や課題の資料集めには欠かせないことです。
ネットサーフィンの悩み
しかし、皆さんの中には検索ワードを打ち込んでも思った通りに求めているサイトに行き着く事が出来なかったり、その検索ワードが載っているが求めている情報ではなかったり、たくさん出て来てしまいどのサイトをみたらいいのかわからなくなったりしていませんか?
今回はそんな悩みをGoogleの検索エンジンを使い解決できるように検索方法を紹介してみたいと思います。
今回ブラウザはGoogle chromeを使用します。
AND検索
AND検索とは単語をスペースで区切り使います。皆さんもよく使われているかと思います。
では早速『サッカー 日本代表』と検索していきます。
検索サイト数が15,500,000件も検索されました。
多すぎですね、このままでは本当に調べたいサイトもしっかりと見る事が出来ません。
そうしたら更に検索ワードを増やしてみましょう。
今回は『サッカー 日本代表 ユニフォーム』と入れてみます。
2,010,000件と大幅に減らす事に成功しました。
このようにAND検索はスペースで区切られた単語の情報がすべて含まれているサイトを優先して探します。
AND検索は複数の関連性をもったものを優先して絞って検索したいときに使用します。
OR検索
検索ワードをORで区切り使います。聞き慣れない方もいらっしゃるかと思います。
では『サッカー OR 日本代表』と検索してみましょう。
ORの両端には半角スペースを入れます。
なんとさっきとは違い1ページ目に『野球日本代表の侍ジャパン』のサイトが検索されています。
サッカーとは関係のない検索結果まで出ています。
245,000,000件と数が多く出てきました。
では更に『サッカー OR 日本代表 OR ユニフォーム』と検索してみましょう。
検索結果かかなり変わり、ユニフォームについての記述まで検索されました。
OR検索は区切りにORを入れる事でサッカーか日本代表かユニフォームを検索し、すべての単語が個別に検索されアクセス数の多い順に表示するようにな検索方法です、情報を細かく調べるというよりは、興味のある単語を並べそれぞれを検索したいときに使用します。
NOT検索
こちらの検索方法も聞き慣れない方がいらっしゃると思います。
NOT検索は単語を半角スペースと-で区切り使用します。
では『サッカー -日本代表』と検索してみます。
このように検索の関連性から日本代表が削除されました。
では次に『サッカー -日本代表 -ユニフォーム』と検索してみましょう。
このようにANDやORでは出て来たユニフォームの記事も出なくなりました。
NOT検索では必要のない情報を削除して検索する事が出来ます。
有意義なネットサーフィンをするには
OR検索を使えば色々なサイトを飛び回り幅広く情報を拾う事が出来ます。
AND検索で検索ワードを増やし、関連性のあるサイトを検索し、必要のない情報をNOT検索で削除して使う事ができれば本当に調べたい質の高い情報が手に入るかと思います。
その他色々と検索方法はあるのですが、またの機会とさせていただきます。
我々にできること
我々Knocknoteではこのような高校生以上のWEB検索など簡単なパソコン操作からプログラミング言語の授業やScratchを使った子供向けプログラミングの授業まで現役プログラマーやパソコン講師がしっかりとサポートし、質の高い授業を提供致します。
Knocknote四谷本校は東京都新宿区の四谷3丁目または曙橋から徒歩5分の場所にございます。
体験授業等もございますので是非ともご来場下さい。
マルウェアとその脅威

マルウェア(Malware)
コンピューターウイルス総称をマルウェアと呼びます。
Malicious Software = 悪意のあるソフトウェア
ユーザーに迷惑をかける、悪意のあるソフトウェアをひっくるめてマルウェアといいます。
この記事ではその中でも有名なものを紹介します。
トロイの木馬
ギリシア神話に登場するトロイア戦争において、ギリシアがトロイアを滅亡させる決め手となった装置がその名の由来です。巨大な木馬の中にギリシア兵が隠れてトロイ市内に侵入し、深夜になりトロイ市民が寝静まった頃合いを見計らい木馬からギリシア兵が抜け出して、トロイを占領したというお話です。
マルウェアのトロイの木馬も、正体を偽ってコンピュータへ侵入し、データやファイルを外部に流出したり、データを消去したり、他のコンピュータへの攻撃などを行うプログラムです。自らを有益なソフトだとユーザーに思わせ実行させ、破壊活動をはじめます。中には一定時間潜伏した後に発症するものもあります。
一般的な感染経路としては
・メールに添付されたファイル
・偽のアンチウイルスソフト
・偽のゲームアプリ
・動画、音楽再生のためのソフトやインストーラ
等が挙げられます。
特に気を付けなければならないのが、例えば「virus.jpg.exe」のように拡張子を偽装した実行ファイルです。画像ファイルや動画ファイルの拡張子に見せて、実は実行ファイルでそれを実行したら、破壊行為が始まるという手口です。必ずセキュリティファイルを導入し、心当たりのないメールの添付ファイルなどは絶対に開かないようにしましょう。
ウイルス
勝手にデータやプログラムを書き換え不正な動作を行います。一度パソコンに侵入したウイルスは駆除またはソフトそのものを削除しない限り悪さを続けたり、増殖し被害を拡大させます。勝手に増殖し被害を拡大させるという特徴が生物学上のウイルスに似ているのでコンピュータ・ウイルスと呼ばれています。また、ウイルスに感染しているソフトウェアを宿主といいます。感染経路についてはWEBサイトやメールを開いただけで感染してしまうこともありますので、安全が確保できないサイトやメールは開かないようにしましょう。
ワーム
ワームはウイルスのように他のプログラムに寄生せず、単独で存在します。つまり宿主なしで存在します。一度コンピュータなどのデバイスに感染すると、自ら複製を作り他のデバイスに感染していきます。中にはネットワークを介し高速に感染していくものもあります。ランダムにIPアドレスを作り次の感染先のコンピューターを探すという手法です。ワームに感染するとコンピューターのプロセスを止めてしまったり、情報を盗んだり、マルウェアをダウンロードするなど、とても危険な状態になります。仕掛け人である犯罪者はOSやJava、Adobe等の脆弱性をついた攻撃を仕掛けてきます。使用しているソフトウェアを自動更新にし、常に最新の状態にするようにしましょう。そしてメールの添付をダウンロードしない、開かない、は勿論の事、メッセージ内のリンク先にアクセスしないようにしましょう。マルウェアに感染したWEBサイトにアクセスするだけで感染する恐れがあります。
LINEブログがもたらす革命

LINEブログが一般の人が使えるようになったのはご存知でしょうか。
アメブロ、livedoorブログ、はてなブログ等、世の中には一般の人が書けるブログサービスが数多く存在しております。
そんななか、LINEが一般向けのブログサービスへの参入をされたわけですが、本来のブログサービスで提供しているメリットとはあまりにも逆流しているため驚きです。
これはまさに革命と言っていい程かと思われます。
スマホからしか更新ができない
LINEブログではスマホからしか記事の更新ができません。
スマホでのネット化が進むなか、時代の流行に乗っているようにも感じますが、従来のブログサービスは、デザインのカスタマイズ・高画質の画像の投稿・アフィリエイトをするという目的に応えるためにも、パソコンでブログを作って、スマホは外出先の投稿や閲覧で使うためのオプション要素として考えられていました。
つまり、一般向けのブログサービスの常識を逸脱した使い方を推奨しているということです。
SEOからの流入がされづらい
ブログに限らず個人でWEBサイトを作成する場合には、検索エンジンでの表示や流入を気にする人は少なくありません。
そこのニーズに応えるため、どのブログサービスも、検索エンジンに表示させる仕組みづくりや、アクセスレポートで見れるデータの充実化も図っています。
しかしながら、LINEブログではSEOからの流入がされづらくなっています。
また、LINEブログはあくまでLINEのなかでつながっている人のみに記事をオープンとして、何十万人に表示される検索エンジンやTwitterやFacebook等のSNSで表示されることに比重を置いていないわけです。
これも本来認識されているブログサービスとは逆流している仕様と言えます。
LINEブログがもたらす革命とは
前述のとおり従来のブログサービスの概念を壊しているわけですが、業界内では革命的な変化をもたらしています。
LINEのなかだけで記事を公開するということは、身内間のみの投稿でより親密な狭いネットワークを作ることにフォーカスしているように感じますが、ブログサービスでのシェアがトップクラスになると、LINEという存在が検索エンジンやSNSと変わらないプラットフォームになることが考えられます。
実際に芸能人ブログの急激なLINEブログ移行化やLINEニュースの開始を見ていると、面白いブログや情報を見る、探すためにはLINEを開くという、現状のコミュニティツールから逸脱して情報ツールという特性も持つこととなります。
今回Knocknoteが感じたことは、常識外と思われていること・時代の流行に敏感になっていくことにこそ、革命をもたらす新しいサービスが生まれるのではないかということです。
プログラミングスクールの運営とWebサービスを提供していくKnocknoteでは、変化を恐れずにユーザーに喜ばれる新しいサービスを積極的に生み出していく次第です。
Scratch(スクラッチ)の拡張性

注目されるスクラッチ
2020年のプログラミング必修化にが話題となる中、子供向けのプログラミングが注目されています。
その中でも子供向けのプログラミング言語として有名なScratchはプログラミング学習によく活用されています。
我々Knocknote(ノックノート)でも小学生向けのプログラミング教室で使用しております。
Scratchとは
Scratchはスプライト(キャラクターや物)に対してスクリプト(プログラム)のブロックを組み合わせて、実際に動きや条件を作るビジュアルプログラミング言語です。
ビジュアルプログラミング言語とは視覚的に操作をし自身で文字列を打ち込まないでコンピュータ上で実行できる言語のことです。
特殊な技術が無くても操作ができ、プログラミング脳やプログラミングに対する直感力が学習できるため、子供向けのプログラミング言語として適しています。
一般的なScratchの使用例
Scratchは一般的にゲームを作るツールとして使われたり、お絵描きツールとして使われたり、劇を作るのに活用されていることが多いと思います。
Scratchのページへ行くとほとんどの作品がゲームです。シューティングゲーム、アクションゲームが多く見られます。
そのまま最初からあるスプライトを使用したもの、自作のスプライトで完全オリジナルのゲームと様々な工夫されたゲームが作品として投稿されています。
今回はそのScratchの拡張機能をご紹介していこうと思います。
Scratchの拡張機能
Scratchを最近使い始めた方は、こちらのスクリプトのブロックが気になっていませんか?
特に「拡張機能を追加」を押した時に出てくるこの画面
どの機械をどのように使うのか?どんな役割を果たすのかわかりませんよね?
今回はこの中にある一番左のPicoBoarb(ピコボード)がどのように使われるのかを説明します。
PicoBoardの使い方
PicoBoardはセンサーボードです。
いわば反応する為の端末と考えてください。
機能はこちら
・光センサー
明るさに反応するセンサーで明るくなったり暗くなると反応する動作が作れるようになります。
・音センサー
周りの音に反応するセンサーで音が鳴ると動くなどの動作が作ることができます。
・タッチセンサー
コントローラーのボタンとして使うことができます。
・スライダー
ボリュームの役割やアナログパッド(コントローラー)として使うことができます。
・抵抗センサー
電気を通すものをつなぎ電気の流れを計ることができます。
数値をScratch上に反映することも可能です。
以上がPicoBoardの持つ機能です。
こちらのセンサーをうまく活用できたらゲームセンターにある大きなゲームに近いものを作成できるようになります。
また、ゲーム以外にも活用できると思いませんか?
暗くなったら電気が点灯する街灯のプログラミングができたり、音センサーを使った防犯機能も作れると思います。
Scratchは入り口としては簡単に入ることができますが、入れば入るほど拡張性があり奥の深いプログラミング言語であると思います。
我々Knocknoteでは新宿区四谷にてScratchを使った授業はもちろん、自作ロボット作成やPepperを使ったロボットプログラミングの授業も準備しております。
体験授業の受講者も随時募集しておりますので、是非ともご参加ください。
プログラミングができるとこんなに凄い

オバマ大統領の「Edutech」に40億ドルの金額を投資する計画、すなわちプログラミング教育に約5000億円を投資する計画を皆さまご存じでしょうか。
コンピューターはあなたの未来の大部分になります。頑張って学べば、あなたの手で未来を創ることができます。現代において、プログラミングスキルはオプションのスキルではありません。基本的なスキルであり、3つの「R」(Resource:財源、Reform:改革、Regulation:規制)と並ぶものです。10人の保護者のうち9人が、子どもたちの通う学校でその教育をして欲しいと考えています。
オバマ大統領をはじめとし、世界中が重要視するプログラミングスキル。しかし、プログラミングができると一体何ができて、どう凄いででしょうか。
実はあなたは毎日プログラミングに触れています。
え?と思うかもしれませんが、多くの方はほぼ毎日プログラミングに触れているのです。Googleやyahoo等検索サイトや、各企業のホームページ、スマホのゲームアプリ、LINE、facebook、twitterなどのSNSは勿論、銀行のATM、エレベーター、自動改札等。実は生活に身近にあふれているプログラミングの世界。近年では車の自動運転やAR、VR、Pepperをはじめとするロボットなど、その有様はどんどん進化していっています。
プログラミングができるとこんなに凄い
プログラミングができると、なんといってもアイデアを形にする事ができます。その結果facebookなどが生まれ、今では大企業になっています。また、ゲームアプリを開発し、一発あてて一儲けなんていう夢まで見れます。それも必要なのはパソコンだけです。さらに、経済産業省では2030年に78.9万人のエンジニア不足を予測しています。その背景もあって2020年から小学校でのプログラミングの授業が必修化するという方針になっています。本当にプログラマーの人材不足が社会的に問題になっているのです。よって、プログラミングスキルを身につければ、仕事に困ることはないと言い切っても過言ではございません。
習い事としてのプログラミング
イー・ラーニング研究所が調査した子供に習わせたい習い事ランキングでは、英語に続き2位にプログラミングがランクインしました。爆発的な需要と将来の子供達のスキルのためにも弊社Knocknote(ノックノート)ではプログラミングスクールを全国展開するビジョンで取り組んでおります。現在は新宿区の四谷での授業がメインとなり、遠方から通ってくださっている生徒様や親御様にご足労をおかけしておりますが、準備が整い次第、渋谷や新宿など東京都内の子供達だけではなく、北海道から沖縄まで幅広く、全国的なプログラミングスキルの向上のお役に立てればと考えております。