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非エンジニアでも知らないとヤバイPHP Part10〜関数について理解しよう〜

コラム

前回はPHPの繰り返し処理について説明しました。今回はPHPの関数について説明いたします。

関数とは

PHPの関数に入る前に「関数」についておさらいしておきましょう。
皆さま、関数と聞くと何を思い浮かべますか…筆者は中学校に入学した際の数学を真っ先に思い浮かべました。数学の関数が苦手で数学に苦手意識を持った方もいるのではないでしょうか。辞書で調べてみると
「 《function》二つの変数xyがあって、xの値が決まると、それに対応してyの値が一つ決まるとき、yxの関数であるという。記号yfx)で表す。xを独立変数といい、二つ以上のこともある。また、この概念を拡張して、ある集合の各要素に他の集合の各要素を一対一で対応させる規則である写像をさすこともある。」
「コンピューターのプログラミング言語やアプリケーションソフトにおいて、ある数や文字列が入力された時、決められた処理を行い、その結果を出力する命令群のこと。※1」
と出てきます…が、正直これでは非常に分かりにくいですね。

関数の具体例1 – 自動販売機 –

関数の具体例として、自動販売機をあげてみます。飲み物、アイス、お菓子やパン、変わったものだとモツ煮お金をお金の投入口に入れて、必要金額が投入されれば、購入する商品を選択するボタンが光り、購入したい商品のボタンを押すと商品と(超過金額があれば)お釣りが返ってくるアレです。
関数 :自動販売機
引数 :入金するお金
返り値:商品とお釣り
消費されるもの:元々のお金(商品を購入する分の金額)

関数の具体例2 – 一次関数 –

次の関数の具体例として、中学校の時に習った一次関数をあげてみます。

PHPでの関数の書き方

では、簡易的ですが実際にPHPでの関数の書き方を見てみましょう。

function 関数名(){
  関数の処理
}

まとめ

関数は実際にプロダクトを実装する際にはもはや必要不可欠です。実際にはフレームワークなどで使うことがメインですが、MVCモデルなどを学んでいくと必ず出てくるので楽しみにしていてくださいね。関数は考え方もプログラミングに必要不可欠なものでありとても便利な機能です。

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