有意義なネットサーフィン
コラムネットサーフィンとは?
興味の赴くままに色々なサイトを飛び回り情報を得る事です。
興味がある事や課題の資料集めには欠かせないことです。
ネットサーフィンの悩み
しかし、皆さんの中には検索ワードを打ち込んでも思った通りに求めているサイトに行き着く事が出来なかったり、その検索ワードが載っているが求めている情報ではなかったり、たくさん出て来てしまいどのサイトをみたらいいのかわからなくなったりしていませんか?
今回はそんな悩みをGoogleの検索エンジンを使い解決できるように検索方法を紹介してみたいと思います。
今回ブラウザはGoogle chromeを使用します。
AND検索
AND検索とは単語をスペースで区切り使います。皆さんもよく使われているかと思います。
では早速『サッカー 日本代表』と検索していきます。
検索サイト数が15,500,000件も検索されました。
多すぎですね、このままでは本当に調べたいサイトもしっかりと見る事が出来ません。
そうしたら更に検索ワードを増やしてみましょう。
今回は『サッカー 日本代表 ユニフォーム』と入れてみます。
2,010,000件と大幅に減らす事に成功しました。
このようにAND検索はスペースで区切られた単語の情報がすべて含まれているサイトを優先して探します。
AND検索は複数の関連性をもったものを優先して絞って検索したいときに使用します。
OR検索
検索ワードをORで区切り使います。聞き慣れない方もいらっしゃるかと思います。
では『サッカー OR 日本代表』と検索してみましょう。
ORの両端には半角スペースを入れます。
なんとさっきとは違い1ページ目に『野球日本代表の侍ジャパン』のサイトが検索されています。
サッカーとは関係のない検索結果まで出ています。
245,000,000件と数が多く出てきました。
では更に『サッカー OR 日本代表 OR ユニフォーム』と検索してみましょう。
検索結果かかなり変わり、ユニフォームについての記述まで検索されました。
OR検索は区切りにORを入れる事でサッカーか日本代表かユニフォームを検索し、すべての単語が個別に検索されアクセス数の多い順に表示するようにな検索方法です、情報を細かく調べるというよりは、興味のある単語を並べそれぞれを検索したいときに使用します。
NOT検索
こちらの検索方法も聞き慣れない方がいらっしゃると思います。
NOT検索は単語を半角スペースと-で区切り使用します。
では『サッカー -日本代表』と検索してみます。
このように検索の関連性から日本代表が削除されました。
では次に『サッカー -日本代表 -ユニフォーム』と検索してみましょう。
このようにANDやORでは出て来たユニフォームの記事も出なくなりました。
NOT検索では必要のない情報を削除して検索する事が出来ます。
有意義なネットサーフィンをするには
OR検索を使えば色々なサイトを飛び回り幅広く情報を拾う事が出来ます。
AND検索で検索ワードを増やし、関連性のあるサイトを検索し、必要のない情報をNOT検索で削除して使う事ができれば本当に調べたい質の高い情報が手に入るかと思います。
その他色々と検索方法はあるのですが、またの機会とさせていただきます。
我々にできること
我々Knocknoteではこのような高校生以上のWEB検索など簡単なパソコン操作からプログラミング言語の授業やScratchを使った子供向けプログラミングの授業まで現役プログラマーやパソコン講師がしっかりとサポートし、質の高い授業を提供致します。
Knocknote四谷本校は東京都新宿区の四谷3丁目または曙橋から徒歩5分の場所にございます。
体験授業等もございますので是非ともご来場下さい。
株式会社Knocknote代表取締役。大学卒業後不動産営業に従事した後、ITの重要性を強く感じエンジニアへ転職。ソーシャルゲーム開発、スマホアプリやPepperアプリの企画及び開発、高校でのプログラミング講師などの業務に携わる。2017年1月に創業。現在はプログラミング教育事業、システム開発事業を展開。今後は海外向けの教育事業をさらに拡大させていく事が目標。著書:『作って学べるUnity超入門』(技術評論者)