今問われるプログラミングの力
なぜ今プログラミングが必要なのか
「プログラミング」この単語にどのような印象を感じるでしょうか。「黒い画面にたくさん英語が並んでいて難しそう」「必修化と聞いたけど、まだ小さなうちの子にもできるの?」このような印象ではないでしょうか。同時に「今後も世の中はもっと便利になり、IT化はますます進むだろう」「今のままで大丈夫?何か取り組んだ方がいいのでは?」といった漠然とした不安もお抱えではないでしょうか。
今回は「なぜ今プログラミングが必要なのか」を、以下の4つの観点からご説明いたします。
①IT人材の不足化
②プログラミング教育の必修化
③プログラミング時代の過渡期
④終身雇用の崩壊と次世代の安心
IT人材の不足化
2030年時点で、最大78.9万人の人手不足
経済産業省の調査※1によると、ITニーズの拡大に伴い2030年時点で最大で78.9万人のIT人材不足の可能性が示唆されています。2018年時点で22万人もの人材が不足しており、今後のIT需要の伸びが大きければ更なる人材不足(高位シナリオで約79万人、中位シナリオで約45万人の不足)が想定されております。
2045年のシンギュラリティと無くなる仕事※2
2013年に英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授によって発表された「The Future of Employment(雇用の未来)」という論文では、「AIやロボット技術の進展によって、将来的に現在の半数の仕事がなくなってしまう」といったことを主張しています。
日本でも、マイケル・A・オズボーン准教授と野村総合研究所による共同研究※3で労働力人口のうち49%が人工知能やロボットによって代替可能という結果が出ています。また、キャシー・デビットソン教授(ニューヨーク市立大学)は「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業につくだろう」と予測しています。※4
プログラミング教育の必須化
文部科学省のGIGAスクール構想
お子様のいらっしゃるご家庭では既にご承知の方も多いかと思いますが、文部科学省のGIGAスクール構想の実現に伴い、学校でのプログラミング教育が現在必修化されています。※5具体的には、文部科学省のプログラミング教育の学習指導要領は以下の通りのロードマップを想定しています。
- 2020年 小学校におけるプログラミング教育の必修化
- 2021年 中学校におけるプログラミング教育の必修化
- 2022年 高等学校におけるプログラミング教育の必修化
2025年以降、大学入試共通テストにプログラミングが導入
大学入試センターでは、2025年以降の大学入試共通テスト「情報」のサンプル問題を公開されています。※6また大学の授業においても、企業が講義でプログラミングやIT・インフラ・AI開発を実施する事例が出始めています。※7
プログラミング学習が気になる方はこちらから内容をご確認いただけます。
プログラミング時代の過渡期
子供にさせたい習い事の上位に「プログラミング」がランクイン
2020年、子供にさせたい習い事の2位にプログラミング教室がランクインしています。また将来子供になってもらいたい職業も、経営者についで2位にランクインしています。※8
高校生がなりたい職業ランキングの1位にエンジニアが選出
高校生を対象にした将来つきたい職業では、全体ランキングの1位にエンジニア・プログラマがランクインしています。※9
終身雇用の崩壊と次世代の安心
世界時価総額の変遷(平成の約30年間)
つい30年ほど前の1989年には、世界時価総額ランキングに日本の企業が名を連ねておりました(1位はNTT)。銀行系の企業が多いことからも、バブル期の日本の繁栄が象徴されております。ですがこの30年で、ランキングは大きく変化しました。2019年にはアメリカのIT企業が世界時価総額ランキングの大半を占めるようになりました。残念ながら、40位以内に日本企業はありません(トヨタ自動車株式会社が43位にランクインしております)。※10
大企業・公務員に就けばひと安心ですか?
早期リストラ・黒字リストラ・終身雇用の崩壊・老後2,000万円問題・コロナウイルスの蔓延に伴う企業の倒産…様々な理由はありますが「大企業に就職したら、公務員になったら一生安泰」といった事実は過去のものとなりつつあります。これからの本当の安心は「どこにいても、何があっても自分なら大丈夫だ!」そう思えること、そう思える日常を過ごすことではないでしょうか。英語・プログラミングといった専門的なスキルを身につけることと同時に、自分に自信の持てる人生を送ることが求められているのではないでしょうか。
終わりに
いかがでしたでしょうか。「なぜ今プログラミングが必要なのか」を4つの観点からご紹介いたしました。これからの時代にプログラミングの必要性・重要性が増していることを実感していただけたかと思います。ご自身やお子様のためにも、プログラミングを生活に取り入れるきっかけにしてもらえればと思います。
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【備考】
※1 引用元:経済産業省 IT人材受給に関する調査(2019年04月)
※2 引用元:電通報 「シンギュラリティ」という壮大な仮説 真の驚異はその「検証力」にあり(2015年11月)
※3 引用元:野村総合研究所 「AIと共存する未来〜AI時代の人材〜」(2017年12月)
※4 引用元:TheNewYorkTimes Education Needs a Digital-Age Upgrade(2011年08月)
※5 引用元:文部科学省 GIGAスクール構想の実現
※6 引用元:大学入試センター 令和7年度以降の試験 サンプル問題『情報』
※7 引用元:中央大学 プレスリリース「特殊講義(ゲームプランニング) スクウェア・エニックス協力講座」講義概要(予定)
※8 引用元:株式会社イー・ラーニング研究所 イー・ラーニング研究所調べ(2021年01月13日)
※9 引用元:学研教育総合研究所 「高校生の日常生活・学習に関する調査」の結果より抜粋(2021年8月調査)
※10 引用元:STARTUP DB 平成最後の時価総額ランキング。日本と世界その差を生んだ30年とは(2019年07月)
柔らかいロボット
皆さんは柔らかいロボットと聞いて想像できるでしょうか?
ロボットといえば金属やプラスチックなどで作られているものを想像してしまいます。
硬い機械というイメージが強いのではないでしょうか?
近年は、柔らかい素材で作られたソフトロボットなるものが様々なところで開発されております。
実際どのようなものがあるのか実際に見ていきましょう。
自己修復するロボット
このロボットは傷ついた部分を自己修復してしまうというロボットです。
傷ついた部分を熱を与え自己修復していきます。
このロボットは、ベルギーのブリュッセル大学の研究により開発されました。
この技術が応用されれば、故障をしても自分で直す無敵のロボットが完成しますね。
タコ足ロボット
こちらはタコの足をロボットとして作ったものです。
ちゃんと吸盤もついており、ものをつかむことができます。
このロボットはドイツの某メーカーで作られたみたいです。
まさかタコの機能をロボットに求めるとは、斬新すぎます。
透明なロボットアーム
こちらは魚ですら水中では確認できないくらい透明なロボットアームです。
シラスウナギが形成されているヒドロゲルを材質としたロボットです。
ヒドロゲルは水中に入るとカモフラージュの効果を発揮するため魚には見えないらしいです。
こちらはマサチューセッツ工科大学で発明されたロボットです。
材質が液体に近いゲルなので、魚を傷つけることなく捕獲できるようです。
このように柔らかいロボットは、日々進化しています。
進化していけば、色々なものに応用されていくのではないでしょうか。
今後の進歩に期待していきましょう。
また、弊社でも小さい頃からロボットに関する知識や教養を身につけた方がいいという考えのもと、ロボットカリキュラムも開催しております。無料で体験できますのでお気軽に下記リンクよりお申し込みください。
「令和」で予測される信じられない事
平成から令和へ。時代はどんどん新しくなっていきます。果たして令和はどんな時代になっていくのでしょうか。
1.令和に込められた意味について
これまでの元号は中国の古典から出典されていました。
令和(れいわ)は日本最古の歌集の万葉集から出典されており、初めて日本の古典からの出典となりました。
「時、初春の令月(れいげつ)にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」
出典:万葉集の梅の花32首
安倍首相は4月1日、会見で以下のように談話を発表しました。
厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。
出典:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1904/01/news090.html
ちなみに平成は「天地、内外ともに平和が達成される」を意味していました。
やはり、どんな時代も平和の追求ということですね。
2.令和はこんな時代に!?
2-1.令和2年(2020年) 東京オリンピック
やはりなんといっても最初のビッグイベントは東京オリンピックです。
2020年7月24日から8月9日まで東京で開催されます。実に1964年以来2回目の開催です。
滝沢クリステルさんのプレゼンの「おもてなし」がとても印象的で、2013年の流行語大賞にもなりました。
開催が今から待ち遠しいですね。
2-2.令和9年(2027年) リニア中央新幹線開業
「歴史をつなぎ、未来をつくる。」
令和9年は超電導リニアがいよいよ、開業予定です。時速500kmで品川・名古屋間で2027年に開業予定です。
公式サイト(https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/)もかっこいいです!
2-3.令和27年(2045年) シンギュラリティ
シンギュラリティ、それは2045年と予測されている、人工知能が人間の能力を超える技術的特異点のことです。
人間がAIやナノテクノロジーなどとの融合により人間の成長曲線が無限大になる点、特異点に到達することです。パラダイムシフトとも言いかえることができるでしょう。
特異点とはy=1/xのとき、xが1のときはyは1。xが0.1のときはyは10。xが0.001のときyは1000。
ではxが0.000000・・・・・と、0になった時、y=+∞と無限大になります。
このように一般のところと比べて異常な形態を示すところを特異点と呼びます。
2045年問題とも言われ、2000年問題とは比べものにならないくらいの注目を集めています。
シンギュラリティについてはコチラ。
2-4.令和32年(2050年) 宇宙エレベーター
まるでSF映画のような構想の「宇宙エレベーター建設構想」がどんどん現実味を帯びてきているようです。
日本で開発されたカーボンナノチューブという素材を使い、総延長9.6万kmのケーブルを繋ぎ、エレベーターを運行させる計画です。
東京スカイツリーを手がけた大手ゼネコン大林組が実現すると発表しています。
2050年ともなると、AIが人間の知能を超え、宇宙にはエレベーターで行けて・・・と、もうとんでもない世界が広がっていますね。
2-5.他にも・・・
他にも、空飛ぶ車や農業の自動化、血管に入り込むナノロボットなど、様々な新技術が現時点で予測されています。
話題のVR(仮想現実)も現実と区別がつかないほどリアルになると言われています。
3.「令和」を生きる私たちや子供達に必要な事
経済産業省は令和12年(2030年)には約41万人〜79万人IT人材が不足すると推測しております。
参考:経済産業省『IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果~報告書概要版~』
シナリオにそってその数は変わるものの、今後あらゆる職業や業種にITやプログラムが必要となってきます。
よく、AIに奪われる仕事についてのニュースや記事も目にしますが、あらゆる業界と親和性が高いプログラミングについて、今後ますます必須スキルとなる見込みです。
AIやビッグデータ、IoTなどの技術で今日常にある、あらゆるものがこれからすごい速度で進化していきます。
平成が始まる前には、スマートフォンやドローン、自動運転の車などもはや当たり前になりつつあるものが存在しかったように・・・。
もし今あなたが、「プログラミングを覚えたい!」「けど何から手をつければいいのか全くわからない」と思っていたら、ぜひ一度体験教室に遊びに来てください。お子様向けクラスはコチラです。
これからの令和以降の時代は子供達はもちろん、私たち大人にとっても、ITスキルがますます欠かせないものとなっていきます。
是非一度、弊社プログラミング教室にて、プログラミングを体験してみてください。
【決定版】プログラミングをするメリット7選
みなさんこんにちは!
今日は、もともとエクセルすら触った事もなく、がっつり文系だった私が、不動産営業をやめて転職し、20代のうちにプログラミングを始めて、プログラマーという職種を経験しておいて良かった事を改めて振り返ってみます。
挫折率90%とも言われるプログラミングですが、習得した先の可能性はすごいです。小学校でも2020年からプログラミングが必修となり、その子たちが大人になり働く2030年頃にはますます必須スキルとなります。
2045年にAIが人間を超えると言われているシンギュラリティ(技術的特異点)も控え、プログラミングを始めとしたITスキルはますます需要が高まっていきます。
シンギュラリティについてはコチラ。
1.市場価値を高める武器ができる。スキルを組み合わせて希少性を高め差別化された「自分」を創出できる。
真っ先に思い浮かぶのがこれですね。
突然ですが、「あなたは何ができますか?」
こう聞かれてすぐに答えられますか?
真っ先に答えられるのは意外と難しいですよね。
これがエンジニアならものすごく分かりやすいんです。
始めて会った人でも、すぐにその人がどんなスキルを持っているのか等すぐにわかります。
「〇〇株式会社で、▲▲のゲームのAWSを使ったインフラ構築とlaravelを使ってサーバーサイドの処理を4年間担当していて、今はリードエンジニアやっています。」
これだけでその人がどんなエンジニアなのかざっくりわかる感覚です。
しかもエンジニアの場合、フロントエンド、バックエンドやアプリなどと区分がいろいろとありますが、スキルの組み合わせの可能性が凄いです。
同じ年数経験を積んでも、誰一人まったく同じエンジニアにはならないでしょう。
例えばCTOはフルスタックエンジニアでいて、インフラやセキュリティやネットワークなどなんでも出来る技術者のスペシャリストです。
役職にかかわらず、ある人はフロントエンド×UX/UIデザイン。ある人はサーバーサイド×上流工程のインフラ構築やDB設計。ある人はディレクター×WEBマーケッター×デザインなど。あらゆるスキルを掛け合わせて市場価値を高める事が可能なのが魅力的な業界ですよね。
例えば私の場合、スタートアップの経営者なので”広くほどほどに詳しく”といったスキルが求められていると思っています。
営業×ファイナンス×マネージメント×経営戦略×マーケ×経理×人事労務×広報×教育×ディレクション×プログラミング といった感じですかね。
どれも専門家程精通していないとしても、”知らない”では済まされないし、ただの怠慢となってしまいます。
いろんな職種の方とやりとりする事が、とても多いのでその時にある程度知らないと話にならないというのもあります。
経営はちょっと特殊な仕事ですが、プログラマーの場合、3年後、5年後なりたい自分を思い描いてスキルを出来る限り細分化し、勉強するといいと思います。
例えば上流工程もやりたい人は、プログラマーの仕事をしながら資格試験をうけてみるのも手段としてはいいと思います。
2.アイディアを目に見えた形にする事ができる。”今ないものは自分で作ればいい”を実感。
子供の頃から兎に角もの作りが好きだった私にとっては、これは本当に魅力的です。
中学校の頃から曲を書いて編曲しMTRという機械でレコーディングしていました。ジャケットなども作って、それを友達に買ってもらったりCD屋さんにもっていって置いてくださいと頼んだり笑
プログラマーになってからも、アプリを自分で企画して作ってだしたり、ブログ作って書いたりと、もの作りは好きですね。
しかしふりかえると数えきれない程たくさん失敗してまいりました笑
少々脱線してしまいましたが、クリエイティブな仕事が好きな人にとっては、実際にプログラムを書いて、思っていたように動くということはとても魅力的ですよね。
3.物事を論理的、構造的に捉える思考が身につく。
もともと理屈っぽい部分はあるのですが、プログラマーになってからすごく思考する習慣がつきました。
実はこれが一番私を成長させてくれていると感じています。
日常で問いや批判的思考(クリティカル・シンキング)を意識して考えるようになりました。そもそも前提はあってるの?という思考です。
並んで入ったラーメン屋さんがあまり美味しくなかった時、そもそも行列ができているから美味しく感じてしまっているだけなのではないか(バンドワゴン効果)など様々な仮説を立てデータをもとに検証したりすることです。
一見するとかなりひねくれてそうですが、この思考の習慣がとても大切です。
プログラムの機能やバグなど、普段ユーザーとして使うアプリも、そもそもこの機能いらなくない?誰か使ってるの?とひとりでツッコミをいれながら検証してみると多くの発見があるはずです。
サービスについて改善していくときもこの考えはものすごく大切です。プロダクトやプログラミングだけでなく、会社という組織や事業そのものにも当てはまります。
4.優秀な人達と知り合う事ができて一緒に仕事ができる。
これは結果論になってしまいますが、最新の情報や技術が要求されるIT業界で活躍されている方は尊敬できると思える方が多いです。
仕事において環境はとても大切です。
仕事でやりがいもって成長するために大切な要素は、1に人、2に人、3に人だと思います。
社内外問わず、年齢問わず、凄い!と思える人と働けるのはとても有難い事だと思います。
5.ビジネスとしての可能性が無限。レバレッジ効かせる事ができる。
イニシャルコストがほとんどかからないのが魅力的ですよね。
オフィスなくてもPCひとつあれば事業を起こす事ができるというのはとんでもない事です。
更にすごいのがレバレッジを効かせる事ができる点です。
例えば飲食店やマッサージ屋さんなど、店舗型ビジネスの場合は多店舗展開しないと上限が限られていますよね。しかしアプリやWEBサービス、SaaSなどの事業スキームなら上限はなし。
ビジネスとして夢があるのは間違いないです。最低限必要なのはパソコン1台とプログラミングスキルのみなのですから。
6.仕事に対する考えが大きく変える事ができた。日々の成長が楽しい。
これめちゃくちゃ大切です!
できない事がどんどんできていく成長の実感と、日々の進捗はとてもモチベーションに関係しています。
実際に30年間、1万2千件のレポートを分析したモチベーションについての研究があります。
ハーバードビジネススクール教授のテレサ・アマビールの「マネージャーの最も大切な仕事」という本に興味深い研究結果が載っています。
やりがいのある仕事の進捗がもっともインナーワークライフを向上させる強力な要因であることがわかりました。
では、やりがいのある仕事は何か。
自分の仕事が何かや誰かにとって価値のあるものだと自分が認識する事
と定義しています。
毎日やる事が違って、出来る事が増えていき、成長や進捗を感じられるエンジニア職に人気があるのも頷けます。
出来る事が増えていってそれが形になっていくのを実感できるので、楽めるんですよね。
仕事に対して純粋に楽しい!とかやりがいがある!と思えたのは今思えば大きな転機でした。
7.チャンスが無限大!
もうこれですね、本質は。
そもそもプログラミングと出会っていなかったら、今起業できていたかもわかりません。
メディアもそうです。とくダネやNスタ、モーサテなど地上波のテレビに出れていないと思います。
書籍の出版についてもそうです。詳細はコチラ。少なくともプログラミングと出会っていなければ、unityなど技術書を書くことは100%あり得ません。
刺激的ないい仲間達とも出会ってきています。
お仕事についても日々とても有難いお話を沢山いただきます。
そもそもITエンジニアの仕事って様々な業種と相性がいいですよね。
教育(EdTech)、金融(FinTech)、食品(FoodTech)、医療(MedTech)、不動産(RealEstateTech)など、どんな業界とも新しいイノベーションを起こせる可能性があります。
プログラミングを覚えて、これだけの可能性が生まれるならやらない理由がないですよね。
目的にもよりますが、業務でプロになる事を考えるなら英語やるより全然効率がいいんじゃないでしょうか。なんとなく英会話はじめるくらいなら、確実にプログラミングにした方がいいと思います。
あなたの夢を叶える教室
もし今あなたが、「夢ややりたいことが見つからない」、「何かを頑張らないといけないのはわかっているけど、何から手をつければいいのか全くわからない」と思っていたら、ぜひ一度体験教室に遊びに来てください。お子様向けクラスはコチラ。
弊社プログラミング教室では、完全少人数で授業を行なっています。
お子様がいらっしゃる方は、将来の可能性がグンと広がるプログラミングの体験教室に是非一度いらっしゃってください。まずはscrathやロボットで論理的思考について学んでいきます。
大人の方は作ってみたいアプリをつくったり、基本から一緒に勉強したりやりたいことに合わせて学んでいきます。
難しそう、理系じゃないけど大丈夫なのかな、と思っている方も大丈夫です。
まずは、未経験の状態から一度やってみてから判断してみてください。きっとその広がる世界に感動されると思います。
プログラミングを身につけて、一緒に「夢で満ちあふれた明るい未来を」創っていきましょう!
Pepperにできること、できないこと
最近見かけることも増えてきたPepperですが、そもそもPepperはどんなロボットで、何ができて何ができないのか、はっきりしていないところもある人もいらっしゃると思います。
今日は、そんな方のためにざっくりPepperについて改めて解説するQ&Aの記事を書いてみようかと思います。
Q:Pepperって私に代わって自宅のお掃除やお洗濯をしてくれるの?
A:残念ながらPepperに家事はできません。Pepperはコミュケーションロボットです。実はPepperの手はグーとパーはできますが、チョキなどそれぞれの指が独立した動きをすることもできません。また握力も物を握ったり掴んだりできるような強さはないので掃除機は勿論、物をもったり運ぶことはできません。(ポケットティッシュくらいなら掴めます。)
Q:Pepperっていろんな言葉を話せるって本当なの?
A:はい。Pepperはとてもグローバルなロボットです。現在日本語は勿論、英語、中国語、韓国語の聞き取りと発音が可能となっており、店舗などで案内や接客での活躍が期待されます。実際に既にいろんなお店でPepperは案内をしています。
Q:Pepperを使ってプログラミングの勉強ができるって本当なの?
A:はい。本当です。Choregraphe(コレグラフ)という開発ツールを用い、いつでもだれでもアプリ開発をすることができます。プログラミング言語はC++やPythonを使います。簡単に会話をさせたり、動きをつけてみたり、躍らせてみたりといった動作は、実際にソースコードを書くことなく開発する事ができるので子供でもすぐに開発できてしまいます。2020年のプログラミング教育必修化においてもPepperの導入を検討している学校は少なくないという話もあります。子供が実際にプログラミングをし、目の前のロボットが自分のおもった通りに動かせるなんて、なんて贅沢な環境でしょうか。とても素晴らしい時代だと思います。
Q:Pepperの授業はKnocknote(ノックノート)では受けられないの?
A:ここだけの話、もうすぐ四谷校にてPepperの授業も開講予定でございます。お子様から大人まで老若男女楽しめるカリキュラムを鋭意作成中でございます。Pepperでおもいおもいのアプリを開発するもよし、高校生、大学生が就活用に勉強するもよし、小学生からはじめて論理的思考を身につけるもよし。まったくプログラミングをやったことない方でもわかりやすいような内容となっておりますので、ご期待くださいませ。
機械だって言語を持っているのだ!
私達が普段話している日本語。
小さい頃から親やその他の人が喋っているのを聞いて
小学校でひらがなやカタカナ更には漢字も含めて、書いたり発音したり学習してきた結果
私達はスムーズに母国語である日本語を何不自由なく理解し、使用しています。
さて、これがもしアムハラ語(エチオピア)やケチュア語(ボリビア等)となるとどうでしょう。
日本語を母国語とする私達ではもはや到底理解できない領域となるでしょう。
YesかNoかも分からない。
ましてや命令かお願いなのかも分からない。
何一つ理解が出来ないまま呆然と立ち尽くしかなくなるのは容易に想像できます。
機械が理解出来る言葉
同様に機械(コンピュータ)にも母国語なるものが存在しています。
その名もまさに「機械語(マシン語)」。
では少しだけ機械語を話していただきましょう。
“00010000 11001101 00110010 00000000
00000001 01110110 00000001
00010000 00010000 00000000 00001000
00010000 00100000 00000000 00001001”
※イメージです
ありがとうございます。
ものの見事に0と1だけです。
これが機械の母国語なのです。
驚くほどに理解不能ですね。
アムハラ語やケチュア語等の外国語もそうだと思いますが、
勿論勉強すれば読み書きや会話はできるようになるでしょう。
しかしそれらをスムーズに出来るようになるには膨大な時間がかかるのは間違いありません。
その上機械には機械語以外を理解しようとする気概はありません。
そんな時に通訳が手助けをしてくれます。
例えば機械に「43+78を計算して」という命令を出すと、通訳が0と1に変換して機械に伝えてくれます。
通訳の活躍により、人間が出す命令を機械に理解してもらい、機械は言われた事を実直に実行します。
ありがたい事です。
でなければ私たちはプログラミングにおいて複雑になっていく命令を
膨大な0と1で構成していかなければなりません。
まず間違いなくすぐに眼精疲労になります。
是非とも!
皆様、物は試し。
せっかくなので機械語に挑戦してみるのはいかがですか?
私は遠慮させていただきます!!!
ロボットは人間の友達となり得るのか
IT技術が進んでいくにつれて、ネット世界の拡大やネットワーク技術の普遍化、
VR(バーチャルリアリティ)といった分野がめまぐるしく進歩していってますね。
それでも空を走る車や宇宙への旅、どこでもドアなんてのはまだまだ空想の世界でのお話ですが、
未来の世界を感じるアイテムの一つである「ロボット」の分野に関しては盛んな
開発と進歩が見てとれるように思います。
その代表格が、現時点では「ペッパー」ではないでしょうか。
ドラえもんのように自身の感情を持って泣いたり笑ったりふざけたり
と自我を持った感情豊かなロボットとまではいかないようですが、
ある程度人間と会話を交わす事が出来るロボットが登場するというのは
少なくとも数十年前どころかあるいは数年前ですら想像が出来なかったのではないでしょうか。
やっぱり人間ではない彼ら
さてそんなロボット達ですが、やはり確固たる市民権を得るには様々な問題があるようです。
よく耳にするのが、所謂映画ターミネータの世界のようにロボット(プログラム)が自我を持ち
人間を敵とみなして攻撃を始めるという恐ろしい話でしょうか。
けれど、それはある意味ロボット技術としては成功している様にも感じます。
プログラムが自分の改善点を見つけ、自分自身を成長させ、自分を守る為に攻撃行動を仕掛けているのでしょうから。
まだ当分そんな世界が来るとは思えませんね。
キカイへの不思議な感情
ロボットへの興味本意と、どこかしらで感じているであろう「その物体」に対する畏怖ともいえる感情。
そんな現象を表す用語として
「不気味の谷現象」というものがあります。
外見と動作が「人間にきわめて近い」ロボットと「人間と全く同じ」ロボットは、見る者の感情的反応に差がでるだろうと予想できる。この二つの感情的反応の差をグラフ化した際に現れる強い嫌悪感を表す谷を「不気味の谷」と呼ぶ。
人間とロボットが生産的に共同作業を行うためには、人間がロボットに対して親近感を持ちうることが不可欠だが、「人間に近い」ロボットは、人間にとってひどく「奇妙」に感じられ、親近感を持てないことから名付けられた。この現象は次のように説明できる。対象が実際の人間とかけ離れている場合、人間的特徴の方が目立ち認識しやすいため、親近感を得やすい。しかし、対象がある程度「人間に近く」なってくると、非人間的特徴の方が目立ってしまい、観察者に「奇妙」な感覚をいだかせるのである。
機械が世界を支配するといった荒唐無稽な話よりも、
むしろこちらの方がロボット分野への直接的な不安・障壁となるのかもしれません。
そもそも人間は見た事ない事柄や自分の頭で理解できない物事を避けたがる傾向にあると思います。
現状のロボットに対しても結局は機械の彼らに対して
「何を考えているか分からない」
「話し方に抑揚がなくて怖い」
などのように、まだまだ馴染みの無い存在故に、どう接すればいいか分からないという
得体の知れない不気味さを我々は何かしら感じている筈です。
確かに、ドラえもんが今まさに目の前に現れたら、果たして素直に受け入れる事が出来るかどうか、、、
甚だ疑問が残るところです。
現実にはありえない、所詮はフィクションの中の登場人物だからと
安心して受け入れられているのは否定できません。
不気味の谷現象については下記のような記述もあります。
不気味の谷の最大の問題は、V字曲線のように本当に感情的反応の肯定が回復するのかという点である。未だ「人間と全く同じ」ロボットが作られたことはなく、本当に完全な人間に近づけば好感度が増すのか、また「人間と全く同じ」になれば好感を持つのかは誰にも分からない。たとえ「人間と全く同じ」だとしても、ロボットだと聞けば不快感を持つ可能性もあり、ロボットが完璧すぎると逆に気味が悪く感じる可能性すらあるのである。
半端にリアルチックでも、見分けが付かないレベルまで進化しても
誰も見た事が無いのだから結局はどうなるか分からないという事ですかね。
しかしペッパーの登場により人間世界へのロボットの浸透は加速度的に進む事が見えてきました。
怖い・気味が悪いで終わらすのではなく、せっかくの可能性に対しては中身を理解しようと試みたり、
逆転の話ですがこちらから歩み寄ってみるというのも必要な選択岐なのかもしれません。
それこそ過度に進化して人間に反逆の意を示すロボットが現れたとしても、
知ると知らないとでは大きな差となり得ることでしょう。
さすがにそんな世界は杞憂であってほしいものですが。。。
Warning: include(/var/www/html/tetraup.com/knocknote.jp/tmpl/aside.html): failed to open stream: No such file or directory in /var/www/html/tetraup.com/news_topics/wp-content/themes/news/archive.php on line 24
Warning: include(): Failed opening '/var/www/html/tetraup.com/knocknote.jp/tmpl/aside.html' for inclusion (include_path='.:/usr/share/pear7:/usr/share/php') in /var/www/html/tetraup.com/news_topics/wp-content/themes/news/archive.php on line 24