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ウェブサイトの仕組みを知る! html編 其の1

コラム

HTML講座 第1回目:htmlとは?

htmlは言語

まずはそもそも、htmlとはなんなのか?という基礎の手前の超初歩から始めていきたいと思います。
htmlというのはHyper Text Markup Languageの略称です。
「日本語」や「英語」などのような、言語の名前を表す言葉と考えていただければOKです。
百聞は一見に如かずということで、見ていただきましょう。

わからない人から見れば、ただのアルファベットと記号の羅列にしか見えませんね。
htmlとは、languageというだけに、言語なんです。日本語と同じ言語。

じゃあ日本語で書いてくれと言いたいところですが、日本では日本語、イギリスやアメリカでは英語を話すというのと同様に、web上で話す、伝えるために使う言語がhtmlなのです。マークアップ言語といいます。

ウェブサイトの”真の姿”

上記の画像のような、webサイトを構成する文字列を「ソースコード」とも呼びます。
いつも見ているwebサイトを右クリック(Google Chromeの場合)してみると、「ページのソースを表示」というメニューがありますね。
「ソースの表示」をクリックすると、そのページを構成しているhtmlの情報を見ることができます。
大抵の場合、どんなページのソースコードでも確認することができ、それこそが今見ているページの真の姿なのです。
みなさんが良く使っているであろうGoogleの検索結果も同じく文字のみでできあがっています。

ブラウザが人間に分かりやすくしてくれています

じゃあ何故こんなアルファベットと記号の羅列が、ちゃんとページとして見れるのか?

それはインターネットブラウザを通して閲覧しているからなのです。

子供の頃に3Dメガネってありましたよね、赤と青のセロハンが左右に張り付けてあるメガネ。
アレみたいなものなんですよ。

そう!html(ソースコード)を、インターネットブラウザという3Dメガネを通して見ると、webページになるということです。
どうでしょう?なんだかわかりやすく例えようとして余計わかりずらくなったような気も致しますが、本日はここまで!

ではまた次回!

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