子供の頃に夢見たロボット
コラム未来のロボット
未来のロボットといえば、手塚治虫氏の鉄腕アトム、機動戦士ガンダム、トランスフォーマー、ドラえもんなど様々なロボットが思い浮かべることができると思います。
現代で活躍するロボットといえば、コミュニケーションロボットのPepperだったり、お掃除ロボットのルンバであったりと未来のロボットとかけ離れているような気もしますが、巨大なロボットもあります。
今回はアニメのような未来に近づいたロボットを紹介していきます。
KURATAS(クラタス)
日本の水道橋重工から開発、販売されているロボットです。見た目はアーマードコアに似てますね!
世界初の戦闘ロボットです。
・スペック
重量5t
全長3.8m
基本の駆動は油圧での駆動で、4脚部にはタイヤが取り付けてあり、タイヤにより移動ができます。移動速度は時速6マイル(約10km)と高速移動はできないようです。また移動できるのは整地のみとなっており、不整地の移動はできません。今後の強化に期待です!
・販売
ちなみにAmazonでスターターキットの販売も行われています。
レビューではジョークじみたレビューもありますが、本当に購入された方もいらっしゃるようで、1億2000万円と高価にもかかわらず、すでに海外含め3000件以上の注文があるようです。
・装備
スターターキットは腕部にはパーツが付いていない状態ですのでオプションをつける必要があります。
片腕に2丁のガトリングガンが装着可能で、1分間6000発のBB弾が発射できるようです。
他にも物を掴む手出会ったりビーム発射のように光る腕、ペットボトルロケットが発射できるミサイルボッドなどもオプションとしてあります。
そのうちクラタスを使ったサバイバルゲームなどもできるかもしれませんね。
MK-Ⅲ
アメリカのMegaBots(メガボッツ)が開発した巨大ロボットです。見た目はスターウォーズのAT-STに似てますね!
・スペック
重量5.5t
全長4.5m
基本の駆動はガソリンでの駆動で、移動は脚部のキャタピラでの移動ができます。移動速度は時速10マイル(約16km)こちらも高速移動はできません。不整地の移動については公表されていませんが、キャタピラでの移動ですので可能だと思います。
ただ全長が高い分安定はしないと思います。
・装備
一般販売は残念ながら行われておりませんが、武器が装着可能されているようで、チェーンソーと1kgのペイント弾を時速160kmで発射できる砲台をセットしているようです。この砲台は車に当たれば車がペンキまみれになりフロントガラスを割ることができるという恐ろしい武器です。
日米ロボット大戦勃発か!?
2016年6月30日メガボッツが
「君たちには巨大ロボットがある。僕たちも巨大ロボットを手に入れた。次に何が起きなきゃならないか分かるだろう? 決闘を申し込む。1年後に戦おう」と水道橋重工へ挑戦状を叩きつけました。
水道橋工業は挑戦状を受け、互いに大戦の打ち合わせをしている模様です。
対決は予定では今年中に実現しそうですね。ただ安全性に欠けるのであれば止めた方がいいかもしれませんね、、、
ちなみに大戦に向けて互いにクラウドファンディングでの資金調達から再設計まで行っているので、日米の本気の対決が見れそうです。
是非この対決は見たいですね!
目の離せない巨大ロボット対決、どんな結果になるのでしょうか?
最後に
我々Knocknote(ノックノート)でもこのようなロボットや未来のロボットを開発できる子供たちの教育を目指し、ロボットコース準備中です。4月8日の四谷プログラミングワークショップにてロボットの講座を行いますので、是非ご参加ください!!
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株式会社Knocknote代表取締役。大学卒業後不動産営業に従事した後、ITの重要性を強く感じエンジニアへ転職。ソーシャルゲーム開発、スマホアプリやPepperアプリの企画及び開発、高校でのプログラミング講師などの業務に携わる。2017年1月に創業。現在はプログラミング教育事業、システム開発事業を展開。今後は海外向けの教育事業をさらに拡大させていく事が目標。著書:『作って学べるUnity超入門』(技術評論者)