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プログラミング教育新聞 2025年8月号|TETRA UP

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🚀今月のTETRA UPニュース

夏の1DAYプログラミングが始まりました!

2025年 夏の1DAYプログラミングが7月26日(土)よりスタートしました!
電子工作×プログラミングを行い、学校の自由研究レポートまで1日で完結する夏期講習です。

「今年の自由研究は何にしようかな?」と迷っている方も
「子どもの自由研究を手伝う時間がないな」と感じている方も
「プログラミングに少しでも触れてほしい」とお考えの方も!

8月31日(日)まで、毎週土曜日・日曜日に開催されている『TETRAUP 夏の1DAYプログラミング』に是非ご参加をお待ちしております✨

▼特集ページはこちら:
https://tetraup.com/education/SUMMER

📰 プログラミング教育TOPICS

2-1.ChatGPTが「Study Mode(学習モード)」を実装

7月29日に、ChatGPTに「Study Mode(学習モード)」が公式に導入されました。全ユーザー利用可能で、ユーザーが自ら考えて学べるように設計された学習支援機能です。

ヒントや質問を通して理解を深めるソクラテス式の対話を採用し、知識の定着を促します。

さらに試験提供中の「Study Together(一緒に勉強モード)」では、AIが質問者となり、出題者・質問者として働き、ユーザーの答えや考えを引き出す方式が採用されています。

2-2.折り畳み式iPhone、ついに発売か

Android端末では既に発売されている折り畳み式スマホですが、現在2026年にiPhoneからも登場するのではないかと噂されています。

金融サービス企業JPMorganのレポートによると、価格は1999ドル(約30万円)になる見込みで、”iPhone 18″ラインアップの一部になるそうです。
同レポートによれば、主な仕様は次の通り。

・「Face ID」ではなく「Touch ID」を採用
・7.8インチディスプレイ(折り目はほぼ無し)
・背面カメラは2基

約30万ともなるといよいよパソコンの方が安くなりますね😅

2-3.Windows10 サービス終了間近

Windows 10 のサポートが2025年10月14日(日本時間)に終了予定です。
この日以降、Windows10に対するセキュリティ更新・機能更新・テクニカルサポートの提供は停止されます。サポート終了後もPC自体は使用できますが、脆弱性やサイバー攻撃のリスクが大幅に高まるため、Windows11へのアップデートをオススメします。

ちなみに現時点でアップデートできていない企業が7割越えなのだとか…


テクノロジー好きな子どもたちに、最高の学びを。

AI、アプリ開発、最新のデジタル技術…。
どれも、今の子どもたちにとって「遊び」ではなく「学びの入り口」です。
当教室では、こうしたテクノロジーを使いながら、子どもたちが自ら考え、創り出す力を育てます。

「パソコンが好き」「AIに興味がある」「ゲームを作ってみたい!」そんなお子さまの好奇心を、未来につなげてみませんか?



👨‍👩‍👧 保護者向けコラム

テーマ: 子どもたちのオンラインコミュニティとの向き合い方

現代の子どもたちにとって、ネット上でのやり取りは当たり前。オンライン通話をしながらゲームをしていると「誰と話しているんだろう…」「何か悪い話をしているんじゃないか」と気になりますよね。
親が気づかないうちに広がる子どものオンラインの世界と、どう向き合うべきかを考えてみたいと思います。

1. 子どもが築く「見えない友だち」とは

子どもたちはオンラインゲームやSNSを通じて、顔の見えない友人たちと交流しています。
たとえば、ゲーム内の音声チャット、YouTubeのコメント欄やライブ配信、さらにはLINEのグループチャットやSNSのダイレクトメッセージなど、多彩な方法で新しい人間関係を広げています。
こうしたネット上の付き合いは、地域や学校の枠を超え世界中の人々と繋がってゆくのです。

2. オンライン交流のメリットと潜むリスク

ネット上のやり取りは、新たな心落ち着く友達関係を築いたり、共通の趣味を持つ仲間とつながるチャンスを提供します。
以前取り上げた『#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった』の著者 大塚あみさんはコロナ禍に好きなゲームで外国の方とオンライン交流を深めていくうちに、大学の授業で帰国子女などと同じ上級コースを受講するまでに英語が上達したエピソードは強く印象に残っています。

ですが一方でまだまだ純粋な小学生や中学生には詐欺や悪質な誘導、嫌がらせといった危険も伴います。
個人情報の漏洩や課金トラブルといった問題も発生しかねません。

では親はこれらの良い面と悪い面を理解し、子どもと共に安全な利用方法を話し合っていくにはどうしたらよいでしょうか。

3. 親はどう関わるべきか?信頼とルールのバランスが鍵

オンラインでの交流が当たり前となった今、親がすべきことは一方的な制限ではなく、信頼関係を築いた上でルールを一緒に作ることです。子ども自身が制限に対し理解・納得していなければ、十分な効果は見込めません。不満を抱いた子どもは、制限を回避する裏技を見つけるために奔走し、出来なければ不満を溜めるでしょう。

まずは子どもが安心して話せる雰囲気をつくりましょう。
日頃から「どんなゲームをしているの?」「今日はどんな人と話したの?」と否定をせずに自然に会話をすることで、危険に気付きやすくなります。

また、利用するアプリやサービスの仕組みや危険性を親自身が理解し、必要に応じてフィルタリングやペアレンタルコントロールを活用することも効果的です。
「ダメ!」と頭ごなしに否定するよりも、「なぜ危ないのか」を一緒に考え、ルールを話し合って決めることで、子どもも納得しやすくなります。

ルールと声かけの具体例:
使う時間と場所はルールを守る
→夜遅くにやると体に悪いし、生活にも影響するから、使う時間を決めよう。
 何も言わないから、リビングでパソコンを使うようにしよう。
本名や学校、住所などの個人情報は絶対に教えない
→オンライン上の「友達」でも、本当にどんな人かはわからないよ。
 悪用されることがあるから、名前や通っている学校などは絶対に出しちゃだめ。ニックネームで十分!
トラブルを見たり、いやなことを言われたらすぐに話す
→自分で抱え込まずに、見せてくれたら一緒に考えるよ。
・何か投稿する前に「この内容を親や先生が見ても平気か?」を考える
→一度ネットに出した情報は消せないよ。ちょっとでも不安なときは一緒に確認してあげるからね。
・課金や有料サービスは必ず親に相談する
→お金のことは大切なこと。勝手に使うと後で困るから、何に使いたいかを一緒に決めようね。

子ども達も個人情報を教える事はいけないことだとわかっていても、どんな風に断ればよいのかわからないのです。

「親に教えちゃダメって言われてるんだ」と親のせいにしたり、「学校の話はあまりしたくないんだ…」と何かあるような装いをするなど、相手との関係を壊さずにどのように回避するかを一緒に話合うのもよいでしょう。
「本名を教えてって言われたら、それはちょっと注意が必要な相手かもね」と、やさしく気づかせることも大切です。

大切なのは、ネットを通じた交流を正しく使う力を、子ども自身が育てられるようサポートする姿勢です。

子どもたちのネット上の世界はますます広がっています。禁止するだけでなく、対話を通して適切なルールを作り、安全な環境を一緒に作っていきましょう。


💡 子どもたちの“ネットとの付き合い方”が気になる保護者の皆さまへ

当教室では、プログラミングを通して技術力だけでなく、ネットリテラシーやコミュニケーションのあり方も大切に育てています。
子どもたちが「自分で考え、判断できる力」を自然と身につけられるよう、日々の授業でも声かけや対話を重視しています。

「どんな雰囲気で学んでいるの?」「うちの子に合うか見てみたい」という方のために、無料体験授業を随時開催中です。



😌TETRA UP講師の想いーPart8 デザインが心を動かすー

第8回は永田がお送りします。
さてプログラミングとは別の話になりますが、今年は戦後80年の年ですね。

戦争を経験した世代の方々が少なくなる中で、いつまでも悲惨さを忘れてはいけないと知覧の特攻平和会館に数年前訪れました。
展示の凄まじさはもちろんのこと、私には心惹かれたものが他にもいくつかあり、
その中の1つが入口に展示されていたポスターです。

グラデーションに浮かぶ一つの白い線。

皆さんはどう感じましたか?

私は隊士たちの悲しさや誇らしさ、家族へのあたたかな気持ちといった儚さの中に、隊士の魂や、出撃の飛行機雲といった力強さを感じました。

シンプルなデザインなのに、様々な感情が波のように押し寄せて、数分間この場から離れられなかったことを思い出します。

「知覧特攻平和会館のロゴマークは、離陸して空へと駆け上がる飛行機の航跡を一筆で表現したものです。
知覧の人々にとって、手を振り、頭を垂れて見送った特攻隊員の最後の忘れてはならない姿です。
いつまでも語り継いでいくことを改めて誓うためにこのロゴマークを作成しました。」
― 知覧特攻平和会館 公式ブログより

※引用元: https://www.chiran-tokkou.jp/todaysdiary/2022/10

前置きが長くなりましたが、今回お話したいことは”デザインの重要さ”です。
「デザイン」は、プログラミング教室での学びにも深く関わっています。

プログラミングというと「コードを書く」「動きを作る」といったイメージが強いかもしれませんが、それだけでは“伝わる作品”にはなりません。
たとえばお子さんが作ったゲームがあったとして、ボタンがどこにあるのかわかりにくかったり、何をすればいいのか伝わらなかったりすると、せっかくのアイデアも届かないのです。

逆に、使う人の気持ちを考えた「見やすい配置」や「わかりやすい流れ」があると、それだけで作品の印象はぐっと良くなります。

私たちが日々教えているのは、単なる技術だけではありません。
「どうやったら相手に伝わるかな?」「見た人はどう感じるかな?」という“想像力”や“工夫する心”も、同じくらい大切にしています。

デザインは、心を動かす力を持っています。
そしてその力を少しずつでも知っていくことは、子どもたちが人の気持ちを考えられるようになることにもつながると感じています。

ぜひご家庭でも、お子さんの作品に触れたときに「どうやってこれ思いついたの?」「この色、いいね」といった声かけをしてみてください。
その一言が、子どもたちにとって次の一歩への大きな原動力になります。

これからも、子どもたちが「伝えたい」「感じてほしい」という思いを形にできるよう、技術だけでなく心を育む学びの場を大切にしていきます。
私たち講師も、子どもたちの感性や気づきからたくさん学びながら、一緒に成長できる教室を目指してこれからも努力してまいります。


プログラミングを通じて、感性も育ててみませんか?

当教室では、プログラミングの基礎だけでなく、デザインやUI(ユーザーインターフェース)といった「伝える力」も大切にしています。
作品づくりを通じて、子どもたちの想像力・表現力を伸ばす体験授業を随時開催中です。



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