期間限定

キャンペーン中

体験授業申込

News

お知らせ

プログラミング教育新聞 2025年3月号|TETRA UP

お知らせ


🚀今月のTETRA UPニュース

プログラミング春得キャンペーンスタート&お友達紹介キャンペーン開始!

TETRA UPでは、新年度に向けた「プログラミング春得キャンペーン」を開催します!オンラインと四谷本校で実施し、初心者でも楽しく学べる内容をご用意しています。

期間: 3月8日(土)〜4月6日(日)

特典:

  • 入会金 11,000円 → 無料!
  • プログラミング教室が初めての方
    受講料1ヶ月分(最大44,000円) → 無料!
  • 以前どこかのプログラミング教室に通っていた方
    受講料2ヶ月分(最大88,000円) → 無料!
  • オンライン追加料金 → 半年間(最大92,000円)無料!

\合計 最大191,400円 もお得!!/

※オンラインUnity8時間の場合

さらになんと「お友達紹介キャンペーン」と「春得キャンペーン」も併用可能!!

今すでにスクラッチコースやロボットコースを受講されている生徒さんも、新コースRobloxコースの無料体験授業に参加できます!

またお友達と一緒に参加されたかた、お友達をご紹介されお友達が入塾された場合にどちらも1ヶ月授業料が無料になるキャンペーンも開催中です。

対象条件

・在籍3ヶ月経過後の、4ヶ月目の受講料から対象となります。
・入会時の契約月間受講時間が対象となります。
・休会は在籍期間に含まれません。
・以前プログラミングに通っていた方は証明が必要となります。
・4ヶ月以内での退塾や弊社が不適切と判断した場合は、キャンペーン適用外となります。
・本キャンペーンの内容および期間は予告なく変更する場合があります。

>>プログラング春得キャンペーン特設ページはコチラ



📰 プログラミング教育TOPICS

小学生の新しい学び:プログラミング・eスポーツ・メタバースの可能性

教科横断型学習で広がるプログラミングの可能性

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化され、各教科の学びにプログラミングを組み合わせる取り組みが進められています。教科横断型学習とは、国語・算数・理科・社会など複数の教科を横断して学ぶことで、子どもたちに深い理解と応用力を身につけさせる方法です。プログラミングを通じて教科内容を体験することで、論理的思考力や問題解決力が育まれ、STEAM教育(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics)の観点からも知的好奇心や創造力を伸ばす効果が期待できます。

各教科で実際に様々な工夫がされています。例えば国語では物語をプログラミングで再現する授業、算数では正多角形を描くプログラムで図形の規則を楽しく学ぶ授業があります。理科ではセンサーやモーターを制御してエネルギーの効率的な使い方を探る実験、社会では地図上でロボットを動かし方角を理解する活動など、子どもたちは体験を通して教科内容を深く理解しています。

教育目的でのeスポーツ導入のメリット・デメリット

ゲームの対戦競技であるeスポーツを教育に取り入れる学校も現れています。eスポーツはチームで戦うゲームも多く、上手に活用すれば協調性や戦略的思考力の育成につながります。実際、ゲームで真剣勝負をすることで判断力創造性、反射神経の向上など脳への良い刺激が得られ、チーム戦ならチームワークやコミュニケーション能力も磨かれます。さらに、ゲームへの興味がきっかけでプログラミングやIT分野の学習に発展する可能性も指摘されています。このように主なメリットには、協調性・対話力の向上、戦略的な問題解決力の習得、ITリテラシーの向上などが挙げられます。大会での成功体験が自信につながり、自己効力感を高める効果も期待できます。

一方で、注意すべきリスクもあります。ゲームに熱中し過ぎると運動不足視力低下など健康面への悪影響が心配されます。長時間のプレイ習慣は睡眠リズムを乱し、学業への支障を招く恐れも指摘されています。また、没入しすぎればゲーム依存症(ゲーム障害)のリスクも否定できません。そのため学校で導入する際はプレイ時間や内容にルールを設け、教員の管理の下で節度を保つことが重要です。こうしたデメリットも踏まえ、バランスの取れた運用が求められます。

実際の教育現場でも、eスポーツを部活動や授業に取り入れて良い成果を上げている例があります。例えば、ある高校ではeスポーツ部の参加条件に成績基準を設け、ゲームと勉強の両立を促しています。また、内気だった生徒がチームでの勝利を経験して自信を持ち、学校に居場所ができたという報告もあります。適切に導入すれば、ゲーム好きな子どもたちに新たな学びと自己表現の場を提供できるでしょう。

メタバースは新たな学びの場になるか

インターネット上の仮想空間で人々が交流できるメタバースも、教育への活用が期待されています。従来のオンライン授業がビデオ通話中心だったのに比べ、メタバース空間では子どもたちが自分のアバター(分身)を操作し、教室や実験室にいるかのように没入型の学習体験が可能です。現実では難しい体験や実験を安全に行えるのも利点で、例えば火山の内部を仮想探検したり、歴史上の街にタイムスリップして当時の文化に触れる学習もできます。単に知識を教わるだけでなく、自分で動いて観察し発見することで理解が格段に深まります。

メタバースは既存のオンライン教育と比べて双方向性と臨場感に優れています。画面越しに話を聞くだけの授業とは異なり、仮想空間で生徒同士が一緒に物を動かしたり操作したりできるため、より主体的・協働的な学びが実現します 。遠く離れた友達とも同じ空間で対話でき、対面に近いコミュニケーションが取れる点も魅力です。

特にメタバースは体験型学習で力を発揮します。VR技術を使えば宇宙や深海の探検、災害時のシミュレーション訓練など現実では難しい体験も安全に試せます。また、遠隔地からでもアバターで教室に参加できるため、病気や障がいで登校が難しい子の学びの機会を保障することも可能です。実際、東京都小金井市では教育用メタバース空間を導入し、不登校児童が自宅からバーチャル教室で友達と交流できるようにする試みも行われています。

もちろん機器やネット環境の課題はありますが、メタバースは教室の壁を越えた創造的な教育を実現する新たな学びの場として注目されています。近い将来、誰もが気軽にメタバース空間で学べるようになるでしょう。

👨‍👩‍👧 保護者向けコラム


プログラミングで子どもの創造力を伸ばそう!

 近年、プログラミング教育がますます注目されています。論理的思考を育むツールとしてよく知られていますが、実は「創造力」を伸ばすことにも大きな効果があるのをご存じでしょうか。小学生のうちにプログラミングを学ぶと、将来さまざまな場面で必要となる柔軟な発想力や問題解決力が身に付くと言われています。そこで本記事では、プログラミング教室の講師として、特におすすめしたいScratch・Roblox・Unityを活用した「創造力を育む方法」をご紹介します。親子で楽しめる具体的なアイデアも交えながら、実践しやすいヒントをお伝えしますので、ぜひご覧ください。

1.なぜプログラミングは創造力を伸ばすのか?

 プログラミングは単なる「コードを書く作業」ではありません。自分のアイデアを形にするために、何度も試行錯誤を繰り返す“ものづくり”でもあります。たとえばゲームやアニメーションを作るとき、最初は「こういう動きにしたい」「こんなストーリーを表現したい」というイメージを抱きますよね。しかし実際に作ってみると、上手く動かないことも多々あります。ここで「どうすれば理想の動きになるか?」と問題点を整理し、修正を重ねるうちに、創造力と論理的思考力の双方が自然と鍛えられるのです。小学生は大人にはない大胆なアイデアを思いつくことが多く、親御さんや教師が「それは面白いね!」と肯定することでさらに創造性が伸びていきます。「どうしてこうなるんだろう?」「これを変えたら、もっと面白くなるかも!」と疑問を持つ力こそ、創造力を高める大切なカギです。

2.Scratchで創造力を育む:ブロック型プログラミングの魅力

 プログラミング初心者にまずおすすめしたいのがScratch(スクラッチ)です。文字のコードを書かなくても、ブロックを組み合わせるだけでキャラクターを動かしたり音を鳴らしたりできるため、「自分のアイデアを素早く形にしやすい」のが最大の特長です。小学生低学年のお子さんでも直感的に操作できるので、早い段階から「作る楽しさ」を味わえます。

 Scratchでの学習を通じて、子どもたちはアニメやゲームを作りながら「もっとこうしてみたい!」という気持ちを大切にできます。たとえば最初は簡単なお話作りに挑戦して、キャラクターが登場する順番や動きを考えながら組み立てるだけでも、子どもたちの創造力はグングン高まるでしょう。さらに「スプライト(登場キャラクター)を自分で描いてみる」「音楽を追加してみる」などの工夫を加えると、作品の幅が一気に広がります。「自分だけの物語を作る」体験が、創造性を育む第一歩になるはずです。
 実際に弊社のScratchコースでは、プログラミングが初めてのお子さんも楽しみながらステップアップできるよう、オリジナルのストーリー作りやゲーム作りを通じて「考える力」や「創造する楽しさ」を自然に身につけています。ぜひお気軽に体験してみてください!

3.Robloxで広がる3Dゲームの世界:友達同士の刺激も活用

 次にご紹介したいのは、Roblox(ロブロックス)という3D空間で自由にゲームを作れるプラットフォームです。世界中の子どもたちが作ったオリジナルのゲームを体験できるだけでなく、自分自身でも「こんなステージを作りたい!」というアイデアを形にできます。3D空間を自在にデザインし、キャラクターの動きをプログラミングしていく過程は、想像以上に創造力をかき立てるでしょう。

 また、Robloxはオンライン上で他のユーザーと作品を共有できるのが魅力です。友達のゲームを遊んで「こんな仕掛け面白い!」と刺激を受けたり、自分の作ったステージを一緒にプレイしてフィードバックをもらったりすることで、子どもたち同士が切磋琢磨し合う環境が整います。単に「ゲームで遊ぶ」のではなく、「ゲームを作り合う」楽しさを知れば、子どもたちはさらに発想を膨らませてくれるでしょう。親御さんもロブロックスの世界観を少し体験し、「こんな仕組みができるんだね!」と感心してあげると、親子のコミュニケーションがより深まります。

弊社が提供するRobloxコースでは、ゲームデザインの基礎からキャラクターの動きをプログラミングする方法まで、お子さんのレベルに応じた丁寧なサポートを行っています。「自分のアイデアが形になった!」という喜びを実感しながら、楽しみつつ自然にスキルアップできる内容となっています。ぜひ一度、Robloxの世界を体験してみてください。

4.Unityで本格的な作品づくり:成功体験と自信を手に入れる

 もう少し上級者向けには、Unity(ユニティ)が待っています。Unityはプロのゲーム開発にも使われる本格的なエンジンですが、初心者向けの教材やサンプルが豊富にあるため、実は小学生でも挑戦可能です。最初は難しいと感じるかもしれませんが、「ここまで作れるようになった!」という達成感は格別で、お子さんの自己肯定感を高めます

 Unityを使えば、3Dキャラクターの動きから背景デザイン、さらには物理演算を使ったリアルな動きの再現まで、多岐にわたる表現が可能です。たとえば自分が描いたイラストをゲーム内に取り込んでみたり、思い通りに動くオリジナルキャラクターを作ったりするなど、「こんなことを実現したい」という創造力がダイレクトに作品に反映されます。試行錯誤の過程では当然、エラーや思い通りに動かない場面も出てくるでしょう。しかしその失敗と向き合うことで得られる「自分で乗り越えた」という成功体験が、さらなる創造力の伸びにつながるのです。

Unityコースでは、お子さま一人ひとりの成長に合わせて、初心者向けの基本的な操作から、ゲームデザイン、プログラミングの本格的なスキルまで段階的に学べるようになっています。お子さん一人ひとりのアイデアを丁寧にサポートし、「自分の力で作り上げた!」という自信と達成感を感じながら、本格的な作品づくりに取り組める環境をご用意しています。ぜひ、Unityを使ったゲーム開発の世界に挑戦してみてください。

5.親子で取り組むアイデア&工夫

1.アイデアブレスト
親子で「どんなゲームや作品を作りたいか」を自由に話し合ってみましょう。お子さんの好きなキャラクターや日常生活での不便を解決するアイデアなど、ジャンルは何でもOK。「それ面白そう!」「こんなのもいいかも!」とまずは肯定的に受け止めることで、お子さんの創造意欲が引き出されます。

2.小さく始める
いきなり難易度の高い課題に挑戦すると、挫折してしまうこともあります。最初はScratchで簡単な動きや背景切り替えだけを試したり、Robloxでブロックを配置してステージを作るだけに留めたりするなど、小さな成功を積み重ねましょう。完成したら親御さんがしっかり褒めてあげることも大切です。

3.エラー大歓迎
プログラミングではエラーが出ることが当たり前です。むしろエラーを通じて原因を探り、問題を解決する力が身につきます。親御さんから見て「失敗だな」と思う部分も、「どうすれば上手くいくかな?」と前向きに声をかけてあげてください。ここが創造力を伸ばす最大のポイントです。

4.発表や共有の場を作る
家族や友達に作品を見せる時間を設けると、子どもたちは作品づくりへのモチベーションが高まります。兄弟姉妹やお友達同士で遊び合うと、自然に「ここを直したい」「もっとこうすると面白い」という気づきが生まれ、改良への意欲も湧いてきます。

プログラミングで広げよう、子どもの未来

 プログラミングというと、「論理的思考を学ぶ」イメージが先行しがちですが、実際には創造力を大きく育めるツールです。Scratchでの直感的な作品づくり、Robloxでの世界中との交流、Unityでの本格的な開発――いずれも共通しているのは「自分のイメージを形にしてみたい」というワクワク感です。そのワクワク感こそが子どもたちの創造力を引き出す原動力になります。

 最初は「プログラミングなんて難しそう」と感じるかもしれませんが、子どもたちは意外とすぐに使いこなし、独特の発想を伸び伸びと表現してくれます。大切なのは、周りの大人が「作ってみたい」「やってみたい」という気持ちを優しくサポートすることです。少しずつでも手を動かし、うまくいかなければ試行錯誤を繰り返す――そうして得られる成功体験や失敗の学びが、将来の大きな力となるでしょう。

 プログラミングは単なるスキル習得だけでなく、子どもの好奇心と創造性を育む舞台でもあります。もし「うちの子にプログラミングって必要?」と悩んでいるなら、まずは小さな一歩から始めてみませんか。きっと、お子さん自身が思わぬアイデアを生み出し、創造力あふれる世界へ飛び込んでいくはずです。

😌TETRA UP講師の想いーPart3 成長の喜びー

kojima

第3回は、プログラミング教室「TETRA UP」四谷本校で講師をしている小島が、自分自身の経験や教室の魅力、これからの展望について語ります。

働き始めたきっかけは、大学一年生の夏でした。
当時は学習塾でアルバイトをしていましたが、高校時代に得たプログラミングスキルを活かして、より創造的な仕事をしたいと思ったことがきっかけです。

TETRA UPでは主にUnityを使ったゲーム開発の授業を担当していました。
授業カリキュラムの作成にも関わり、夏期講習では障害物回避車やmicro:bitを使ったギターというコンテンツの企画を行いました。
プロジェクトの構想から電子回路およびプログラムの設計、部品の調達まで全てを自分で担当し、小学生でも安全に、安心して楽しめるよう工夫をすることは容易ではなかったですが、
このようなイベントを通じ、生徒たちにプログラミングやエンジニアリングの基礎を楽しみながら学んでもらうことが出来たことは、大きな達成感を感じました。

教室での授業で日頃から心がけていることは、生徒のやりたいことを重視し、しっかり理解できるように工夫することです。
授業前にポイントを明確にし、授業中は生徒と対話しながら理解度を細かく確認しながら進行しています。こうした丁寧な指導が、生徒の成長につながっていると感じています。
授業の中で特に印象的だったのは、自作のゲームで父親へのお祝いメッセージをサプライズで表示したいという生徒さんの希望を一緒に実現したことです。生徒の夢が実現する瞬間に立ち会えたことで、講師としての喜びを強く感じました。
TETRA UPでの指導は、自分の技術を磨くだけでなく、生徒の成長に直接関われる点がとても魅力的でした。

今年3月に大学を卒業し、4月からは通信系の研究室で研究を始めるため、TETRA UPを退職することになりました。これからは研究を通じて社会に役立つ技術を開発していきたいと思っています。
TETRA UPで培った、生徒の創造性や問題解決能力を伸ばす経験は、今後の自分の研究や社会貢献にも必ず役立つはずです。

TETRA UPで過ごした時間は、多くの挑戦と喜びにあふれていました。
生徒たちの夢をサポートしながら、自分自身も成長できたこの経験は一生の宝物です。

プログラミング教室に興味がある皆さんも、ぜひTETRA UPで新しい可能性を見つけてください。



お知らせ