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プログラミング教育新聞 2025年11月号|TETRA UP

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🚀今月のTETRA UPニュース

ラジオ出演させていただきました!

このたび、J‑WAVE の番組 JUST A LITTLE LOVIN’(9/29放送分)にて、いま世界中で話題となっているネット発のムーブメント「イタリアン・ブレインロット」を通じて、子ども達にどのような影響があるかや、保護者はどのように向き合っていくべきかをお話しさせていただきました。

イタリアン・ブレインロットってなに?という方は、こちらの記事をご覧ください。

▼JUST A LITTLE LOVIN’(9/29放送分)のアーカイブ記事はこちら:
https://www.j-wave.co.jp/original/littlelovin/entry/250929.html

📰 プログラミング教育TOPICS

2-1.教育現場でも広がる「プログラミング評価」の新しいかたち

高校での「情報Ⅰ」必修化にあわせて、プログラミングの学びをどのように評価していくか——そんなテーマでまとめられた実践論文が、情報処理学会の会誌『情報処理』に掲載されました。

論文では、全国の高校で実際に行われている取り組みとして、プログラミング能力検定を活用した学習評価が紹介されています。授業や課外活動の中で検定を取り入れ、生徒の理解度や成長を“見える化”することで、学ぶ意欲や自信につながっているそうです。

一方で、先生方の多くが「授業時間が足りない」「生徒の理解に差がある」といった不安を感じているとのこと。そんな中でも、民間の検定を上手に活用することで、限られた時間の中でも確かな成長を実感できる工夫が生まれています。

🧩 TETRA UPでも、この「プログラミング能力検定」を受検できます。
合格を目指して、内容の理解や練習問題のサポートも行っています。
教室に通っていない方も受検申込みが可能となっていますので「今どのくらいできるのか」を客観的に把握し、お子さまの自信や目標づくりに繋げてみてはいかがでしょうか?

📖 参考:「情報処理」Vol.65 No.11(2024年10月15日発行)
情報処理学会 Webサイトはこちら

2-2.勉強の秋。スキルアップにぴったりの情報系資格をチェック!

秋は集中して学ぶのにぴったりの季節。
「何か新しいことを学びたい」「スキルアップを目指したい」——そんな気持ちに応えてくれるのが、ITやデジタル分野の“情報系資格”です。

社会全体でデジタル化が進む今、プログラミングやAIだけでなく、
情報リテラシーやセキュリティ知識を持つことが、多くの仕事で求められるようになっています。

ここでは、人気の資格をいくつかご紹介します。

・ITパスポート試験(国家資格)
社会人や学生にも人気の入門資格。ITだけでなく、経営やセキュリティなど幅広い知識を学べます。

・情報セキュリティマネジメント試験
ネット社会で欠かせないセキュリティ知識を体系的に学べる資格。個人情報の扱いや安全なIT運用を理解できます。

・Python3エンジニア認定試験
AI・データ分析・自動化など、今注目のプログラミング言語「Python」を実践的に学べる資格。

・基本情報技術者試験
本格的にIT業界を目指す人におすすめ。プログラミングやアルゴリズム、ネットワークなど専門的な内容に触れられます。

資格学習のメリットは、知識を体系的に学べることと、自分の成長を「形」に残せること
学びを通して「理解しているつもり」を「使える力」に変えることができます。
スキルアップやキャリアチェンジを考えている方にとって、秋は一歩踏み出す絶好のチャンスです✨

保護者向けコラム

テーマ: 生成AI・ロボット時代に必要な“非認知能力”とは?

AIやロボットが活躍する時代。
私たち大人でも、その変化の速さに驚かされることがありますよね。
そんな中で注目されているのが、“非認知能力”と呼ばれる力です。

非認知能力とは、テストの点数などでは測れない

“自分で考える力”

“最後までやり抜く力”

“他者と協力する力”

といった、人間らしい心のスキルのこと。
生成AIのように、知識や情報はすぐに得られる時代だからこそ、「どう使うか」「どんな目的のために活かすか」を考える力がより大切になっています。

プログラミング学習は、こうした非認知能力を育むのにぴったりの学びです。
思いどおりに動かないときに試行錯誤する粘り強さ、友達とアイデアを出し合う協調性、そして“自分の考えたものを形にする”創造力。
それらはまさに、AI時代を生きる子どもたちの未来の武器になります。


💡 TETRA UPでは、子どもたちが自ら考え、挑戦し、失敗から学ぶ経験を大切にしています。

授業を通して、技術力だけでなく「考える力」や「人との関わり方」も自然と育まれるようサポートしています。

「どんな雰囲気で学んでいるの?」「うちの子に合うか見てみたい」という方のために、無料体験授業を随時開催中です。
お気軽にお問い合わせください✨



😌TETRA UP講師の想いーPart10 プログラミング教育で得られる能力ー

第11回は永田がお送りします。

2025年も残り2か月。やっとうだるような暑さも終わり、一気に冬の気配を感じる季節になりましたね。
教室ではいよいよ来月、子どもたちが1年間の学びを発表する「ミライエFes(発表会)」を控えています。

発表というと”1年間の頑張りを見せる場”と捉えがちですが、プログラミング教育における発表までの過程は、論理的思考力を大きく育んでくれます。

そもそも論理的思考力とは、“物事の筋道を立てて、情報や知識を整理・分析し、矛盾なく結論を導き出す力”です。

どの機能をどの順番で作るか、どの部分を先に完成させるかを考え、計画を立てて実行することが、論理的思考力を育てます。
思い通りに動かないときには、「なぜうまくいかないのか」「次はどうすればよいか」を自分で考え、試して改善する経験を重ねることで、子どもたちは順序立てて考える力や問題解決力を自然に身につけていきます。

さらに、発表会は「人に伝える力」を育む絶好の機会です。
自分の作ったものの工夫点や苦労したところを主張・理由・根拠と筋道立てて説明する力が養われるため、相手に分かりやすく、納得されやすい伝え方にすることが可能です。また、他の生徒の作品を見ることで、新しい発想や工夫に触れ、自分の学びに活かすこともできます。

これらは、単にプログラミングができる力だけでなく、社会に出たときに必要な思考力や協調性につながる大切な経験です。

私たち講師は、子どもたちが自ら計画を立て、試行錯誤し、最後に自信を持って発表できるようサポートしています。

発表会を通して得られるのは、技術力だけではありません。
「自分で考え、挑戦し、成果を形にする喜び」や「計画を立ててやり抜く力」——これこそが、デジタル時代を生きる子どもたちの大きな財産になるのです。

残り1か月、一人ひとりの挑戦をしっかり見守りながら、子どもたちの成長を応援していきたいと思います。

今年の締めくくりにふさわしい、充実した発表会にできるよう取り組んでいきます!


プログラミングを通じて、論理的思考力を育んでみませんか?

当教室では、プログラミングのスキルだけでなく、論理的思考力(ロジカルシンキング)が育むようレッスンを行っています。
作品づくりを通じて、子どもたちの将来に繋がる力を伸ばす体験授業を随時開催中です。



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