日本にプログラミング教育って本当に必要?

2020年から日本の公立小学校ではプログラミングが必修化されることが明示されました。
そこでプログラミング教育って本当に必要なのかについて一緒に考えてみませんか?

そもそもプログラミング教育って?


プログラミング教育と聞くと、子供たちがPCに向かって難しいプログラミング言語を延々と書くイメージと勘違いされがちです。
文部科学省によると、小学校段階でのプログラミング教育とは、
“コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むこと”
だそうです。
海外のプログラミング教育について気になる方は、海外のプログラミング教育はどうなってる?をご覧ください。

プログラミング未経験者の声


プログラミング未経験者からするとプログラミングってどんなイメージでしょうか?またこれから勉強したいですか?
“難しそう”  “理系がすること”
など勉強したい人が少数であるのが現状です。
では別の質問です。
将来の子供にプログラミング教育は必要ですか?
この質問には8割以上の方がイエスと回答しました。
“出来るに越したことない” ”これからの社会に必要”
という回答が多数でした。プログラミングがこれからの社会に必要であることが分かってきましたか?

プログラミング経験者の声

経験者の方はコードを書くことについて楽しいと感じているという意見が多数でした。
なぜなのでしょうか?
“パズル感覚” ”書いた通り動いてくれるから”
という意見でした。
また、将来のプログラミング教育については、
“今後プログラミングの需要はどんどん増える” ”これからパソコンが使えると便利”
と、未経験者と同様に必要という声が多数でした。

国の狙い

日本においてプログラミング教育を行う目的は一体何なのでしょうか?
文部科学省によると、
将来の予測が困難な時代の中で、これからの子供たちに求められるのは、これまでにないような全く新しい力ということではなく、従来からも重視されてきている読解力や論理的・創造的思考力、問題解決能力、人間性等について、加速度的に変化する社会の文脈の中での意義を改めて捉え直し、しっかりと発揮できるようにすること
となっています。
ここから分かるように、プログラミングの達人になることが目的ではありません。変化の速い情報化社会の中で生き残っていく人材の育成が最大の目的です。

まとめ


結論から言うと、プログラミング教育は必要です。主な理由は2つあります。
情報通信技術を手段に出来るようになるため
現在の情報技術の発展は目まぐるしく発展しています。そこに対して理解がないとこれからの社会に置いていかれる可能性があるからです。
グローバル社会に柔軟に対応出来るようになるため
現在は皆さんの思う以上に世界との距離が近いです。どこの国でも働くにはITに関する知識が必要です。

この2点よりまずは、情報技術アレルギーにならない為にもプログラミング教育が必要です。
プログラミング教育の必要性を分かっていただけましたでしょうか?

最後に

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