モンテッソーリ教育について

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モンテッソーリ教育

世界で注目されている「モンテッソーリ教育」をご存知ですか。

現在、日本で問題視されている教育を、改善できるかもしれない新しい教育法です。

モンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育は、自立した子供を育てることを目的にしています。

モンテッソーリ教育の基本は、「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれてくる。 大人(親や教師)は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方にあります。

モンテッソーリ教育の内容

一言で言うなら子供の自主性を最大限活かした教育法。日本語では「感覚教育」と言われていて、子供の五感を育てることができるよう、目に入ったもの感じるものを感覚的に自発的に学んでいくというものです。

教師たちは、子供のことを尊重し、サポートして学習を進めていきます。

子供たちは、教師に「これを勉強しなさい。」「これを勉強しないといけません。」などと言われることありません。
子供たちが、その日その時に知りたいこと、勉強したいことを、学んでいきます。
言われたからやるのではなく、自ら好奇心のままに学ぶので、集中力や行動力、想像力が身につきます。

モンテッソーリ教育を受けて育った有名人

・Google創業者 ラリー・ページ、セルゲイ・ブリン
・amazon創業者 ジェフ・ベゾス
・Facebook創業者 マーク・ザッカーバーグ
・Wikipedia創業者 ジミー・ウェールズ
など

誰でも一度は聞いたことがある有名な会社、サービスの創業者ですね。
モンテッソーリ教育で、培われえた、集中力や行動力、想像力が大きく影響していると考えられます。

日本だと、将棋の藤井聡太四段がモンテッソーリ教育を受けて育ったと言われています。
中学生ながら、最多連勝記録、29連勝を成し遂げましたね。

最後に

モンテッソーリ教育は、今の日本の教育とは全く違う新しい教育法です。
子供を尊重し自発的に行動させる教育は、すごく素敵な教育法だと私は思います。

この新しい教育法を、日本の教育にももっと取り入れていてほしいと思います。

20170803

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