子どもでもできる!プログラミングで開発(作成)を始める方法
コラム「プログラミングで何か作ってみたい!でも何から始めればいいの?」と感じていませんか?

プログラミングと聞くと難しそうに思えますが、Scratchを使えば小学校低学年から自分だけのゲームが作れます。ゲームを作る体験は、子どもの「論理的思考力」と「創造性」を同時に育てる最高の学習です。
この記事では、「何を作れるか」「どのツールを使うか」「どんな手順で完成させるか」の3点を年齢別・難易度別に整理して解説します。費用と学習期間の目安も比較表で示しているので、方針がすぐに決まります。
目次
プログラミングで「作れるもの」一覧
まず「プログラミングで何が作れるのか」を把握することが大切です。作れるものがイメージできると、学習のモチベーションが大きく変わります。
ゲーム
プログラミング学習で最も人気の高い制作ジャンルです。
- シューティングゲーム:弾を発射して敵を倒す基本的なゲーム。Scratchで数時間〜数日で作れる。
- プラットフォームゲーム:マリオのようにキャラクターがジャンプして進む横スクロール型。
- RPGゲーム:キャラクターを育てながら冒険するゲーム。Roblox Studioで本格的に作れる。
- パズルゲーム:ブロックを動かして解くような論理パズル。
アニメ・アート
物語を語るアニメーションや、インタラクティブなアート作品も作れます。
- アニメーション:キャラクターが動き、音楽が流れる短編作品。
- デジタルアート:マウスやキーボードの動きに反応して絵が変化するインタラクティブ作品。
アプリ・ウェブ
より実用的な作品を作ることも可能です。
- クイズアプリ:問題を出してスコアを表示する学習ゲーム。Scratchで作れる。
- タイマー・計算アプリ:実際の生活で使えるツール。Pythonで簡単に作れる。
- ウェブページ:HTML/CSSを使った自分のプロフィールページ。
年齢・レベル別おすすめ開発ツール
小学校低学年向け(Scratch・Viscuit)
Scratch(スクラッチ)は、MITが開発した世界標準のビジュアルプログラミング環境です。ブロックを積み木のように組み合わせるだけでゲームやアニメが作れます。
- 費用:完全無料
- 対象年齢:8歳〜(ScratchJrは5歳〜)
- 必要なもの:PCまたはタブレット・インターネット接続
- 日本語対応:あり
Viscuit(ビスケット)は、絵を描いてプログラムを作る日本発のビジュアルプログラミングツールです。絵が動く仕組みが直感的で、5〜7歳の子どもにも使いやすい設計です。
小学校高学年向け(Scratch上級・Roblox Studio)

Scratchに慣れてきたら、より本格的なゲーム制作ツールへのステップアップが楽しめます。
Roblox Studioは、Robloxのゲームを自作できる無料開発環境です。3D空間でゲームを制作し、世界中のRobloxプレイヤーに公開できます。Luaという実際のプログラミング言語を使うため、テキストプログラミングへの架け橋になります。
- 費用:無料
- 対象年齢:10歳〜
- 必要なもの:PC(Windows/Mac)
- 日本語対応:一部あり(英語UIが中心)
中学生以上向け(Python・Unity)
本格的なプログラミング言語の習得を目指す段階です。
Pythonは、シンプルな文法と豊富なライブラリが特徴で、初心者が最初に学ぶテキストプログラミング言語として世界中で使われています。ゲーム制作から数据分析・AI開発まで応用範囲が広いです。
Unityは、プロのゲームクリエイターも使う3Dゲーム開発環境です。C#というプログラミング言語を使います。スマホゲームやVRコンテンツの制作にも使われる実用的なツールです。
最初の作品を完成させる3ステップ
初めてプログラミングで作品を作るときは、次の3ステップで進めると挫折しにくくなります。

ステップ1:テーマを決める
まず「何を作りたいか」を決めます。好きなゲームやアニメを参考に、「似たようなものを作ってみたい」という気持ちを起点にするのがおすすめです。
テーマを決めるときのコツ:
- 最初は「シンプルなゲームを1つ」に絞る。
- 大作を最初から狙わず、10〜30分でプレイできる規模から始める。
- 「スコアが出るシューティング」「障害物をよけるゲーム」など具体的にイメージする。
ステップ2:チュートリアルで作る
テーマが決まったら、同じジャンルのチュートリアルを探して手順通りに作ります。
Scratchの公式サイト(scratch.mit.edu)にはジャンル別のチュートリアルが用意されています。YouTubeにも「Scratch シューティングゲーム 作り方」などの解説動画が豊富にあります。
ポイント:最初は「コピーして作ること」で構いません。 手順を真似て完成させることで「動く!」という達成感が得られ、次のステップへの意欲が生まれます。
ステップ3:アレンジして公開する
チュートリアルで作った作品に自分のオリジナル要素を加えましょう。
- キャラクターの見た目を自分で描いたものに変える。
- ゲームのルール(スピード・ライフ数)を変えてみる。
- 背景音楽やSEを追加する。
アレンジが終わったら、Scratchのコミュニティで公開してみましょう。他のユーザーからフィードバックをもらえると、次の作品へのモチベーションになります。
費用と学習期間の目安
| ツール・方法 | 費用 | 最初の作品完成目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Scratch(独学) | 無料 | 1〜2週間 | 自分でやってみたい子 |
| Roblox Studio(独学) | 無料 | 1〜2か月 | 3Dゲームを作りたい子 |
| Python(独学) | 無料〜書籍代 | 2〜3か月 | テキスト言語に挑戦したい子 |
| Unity(独学) | 無料〜 | 3〜6か月 | 本格ゲームを作りたい子 |
| プログラミング教室 | 8,000〜20,000円/月 | 3〜6か月 | 確実に上達したい子 |
Scratchなら1〜2週間で最初の作品が完成します。まず無料ツールで作る体験をしてから、スクールへのステップアップを検討するのが最もリスクの少ない方法です。
プログラミング教室で本格的に開発に挑戦する
独学では難しい点として、「どこでつまずいているかわからない」「モチベーションが続かない」という問題があります。プログラミング教室では講師が個別にサポートしてくれるため、1人での学習よりもずっと早く作品が完成できます。
TETRA UPでは、お子さんの興味に合わせて以下のコースを用意しています。
- Scratchコース:ゲーム・アニメを作りながらプログラミング的思考を身につける。
- Robloxコース:3Dゲームを制作しながら実践的なプログラミングを学ぶ。
- Unityコース:本格的なゲームエンジンを使った制作体験ができる。
- micro:bitコース:マイコンを使った電子工作とプログラミングを組み合わせる。
「何を作りたいかはあるけど一人では難しそう」というお子さんには、まず無料体験会でどのコースが合うか確認してみることをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 子どもがプログラミングで最初に作るのに向いているものは何ですか?
A. シューティングゲームまたは障害物をよけるゲームが最も作りやすくおすすめです。Scratchにチュートリアルが用意されており、1〜2週間で完成できます。シンプルなルールで達成感が得やすいため、次の作品への意欲につながります。
Q2. Scratchは何歳から使えますか?
A. 公式推奨年齢は8〜16歳です。5〜7歳には「ScratchJr」というタブレット向けアプリが用意されています。ただし子どもの興味と操作力によってペースは異なります。
Q3. プログラミングで作品を作るのに費用はかかりますか?
A. Scratch・Viscuit・Roblox Studioは完全無料です。Pythonも開発環境は無料でインストールできます。教室に通う場合は月額費用がかかりますが、独学なら費用0円から始められます。
Q4. プログラミング未経験の小学生でも1つ作品を作れますか?
A. 作れます。Scratchのチュートリアルに沿って進めれば、未経験でも1〜2週間で簡単なゲームが完成します。保護者が一緒に取り組むとよりスムーズです。
Q5. ゲームを作れるようになるまでどのくらい時間がかかりますか?
A. Scratchの簡単なゲームなら週2〜3時間のペースで1〜2週間が目安です。Roblox StudioやUnityで本格的なゲームを作るには3〜6か月ほどかかります。教室で学ぶと独学より2〜3倍速く上達できます。
まとめ:まず1つ作品を完成させることが全ての始まり
本記事では、子どもがプログラミングで作品を開発する方法を解説しました。
重要なポイント:
- ゲーム・アニメ・アプリと作れるものはたくさんある
- Scratchは無料・日本語対応で低学年から始められる
- テーマを決める→チュートリアルで作る→アレンジするの3ステップが挫折しにくい
- Scratchなら1〜2週間で最初の作品が完成できる
- 教室を活用すると個別サポートで成長が加速する
「作りたいものがある」気持ちは最高の学習エンジンです。TETRA UPでは、その気持ちを大切にしながら、お子さん一人ひとりに合ったペースで本格的な作品制作を体験できます。まずは無料体験会で、講師と一緒に最初の一歩を踏み出してみませんか?
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