プログラミングを習う意義とは?
コラム弊社が運営しているプログラミングスクール「Knocknote Education」では、講師が全員現役のプログラマーである事を強みとして「どうなってるの?」を「分かった」に変えられるだけの力と環境が揃っています。
プログラムは果たしてどこで使われているのか?
パソコンを前にして黒い画面を見ながら数字の羅列をカチャカチャしているだけのようなイメージや、結果として出来上がったプログラムもパソコンの中でのみ動いているようなイメージを持ちがちです。
しかしプログラムなんてものは実は毎日触れる機器の中にも当たり前のように入っていたしります。
- 炊飯器
- 湯沸かし器
- 自動改札
- 自動販売機
- スマホ
とにかくありとあらゆる場所、物の中でプログラムは動いているのです。
では、さも当たり前に存在するプログラムを制御するプログラミングを習得する事にはどんな意義があるのでしょうか。
身につく力がある
論理的思考力
プログラムを作っていく為には上流から下流までの流れを順序立てて論理的に考える能力が必要です。
目的を明確化してそこに至るまでのプロセスを鍛える練習になります。
想像力
プログラムは頭で考えたものを実現するポテンシャルを秘めています。
逆説的に、想像できない限り何も作れないという事でもあります。
自発的学習能力
インターネット上にはプログラミングに関する様々なマニュアルや先人の知恵が無数にあります。
それら知識を理解して自分のやりたい事を自発的に学習して身につける訓練が自然と出来るようになっていきます。
問題解決能力
予測できない不測の事態に対面した時も原因を究明し、解決する為に何が必要か試行錯誤する必要がでてきます。
困難な事態に直面しても諦めずに打開策を考える能力の開発に役立ちます。
忍耐力
上記問題解決能力に近いのですが、プログラムに不具合が起きると、解決に時間がかかる事は少なくありません。
プログラムを一行一行凝視しながら問題の有りそうな箇所を修正しては修正しては確認。。。
泥臭い作業の中でもしかしたら我慢強さも鍛えられるかもしれません。
気楽に初めてみればよい
勿論今までに鍛えたことが無い能力が身についていくのは喜ばしい事なのですが、だからといって「勉強」という意識で身を構えてしまう必要はありません。
何か新しい事を始める為の気軽な第一歩として捉えてみればよいのです。
プログラミングが自分に合うか合わないか、判断するのはそのあとでも十分間に合います。
弊社KnocknoteEducationでは小学生から大人まで幅広くご参加いただける環境を用意しております。
まずは体験授業から、是非ご参加ください。
プログラミングスクール プログラミングスクール TETRA UP
株式会社Knocknote代表取締役。大学卒業後不動産営業に従事した後、ITの重要性を強く感じエンジニアへ転職。ソーシャルゲーム開発、スマホアプリやPepperアプリの企画及び開発、高校でのプログラミング講師などの業務に携わる。2017年1月に創業。現在はプログラミング教育事業、システム開発事業を展開。今後は海外向けの教育事業をさらに拡大させていく事が目標。著書:『作って学べるUnity超入門』(技術評論者)