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子ども向けプログラミングドリルおすすめ5選!学年別の選び方も解説

コラム

「子どもにプログラミングを学ばせたいけど、まずはドリルで試してみたい」という保護者の方は多いのではないでしょうか?

プログラミングドリルはパソコンなしで始められるものも多く、幼児から小学生まで、お子さんの年齢に合った教材が豊富に出版されています。選び方のポイントを押さえれば、無料のプリント教材から始めることもできます。

この記事では、学年別のおすすめドリル5選と選び方の基準、さらにドリルだけで十分かスクールと組み合わせるべきかをわかりやすく解説します。

プログラミングドリルで何が身につく?

プログラミングドリルの主な目的は「プログラミング的思考」を育てることです。プログラミング的思考とは、問題を論理的に考え、手順を組み立てて解決する力のことです。

文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引」でも、コードを書く技術よりもプログラミング的思考の育成が優先されています。ドリルを通して身につく力は以下の3つです。

  • 順次処理:「順番に考えて手順を組み立てる」力。料理のレシピを作るような感覚。
  • 繰り返し:「同じ作業を何度も繰り返すときにまとめる」力。効率的な思考の基礎になる。
  • 条件分岐:「もし〇〇なら△△する」という条件に応じた判断力。算数の文章題にも通じる論理力。

これらは算数や理科の学習にも応用できる力です。また、ドリルを通じて「間違えても正しい手順を探して直す」習慣が自然に身につきます。

プログラミングドリルの選び方

学年・難易度で選ぶ

年齢に合わない難易度のドリルを選ぶと、子どもが挫折しやすくなります。大まかな目安は以下のとおりです。

対象年齢 難易度の目安 主なコンテンツ
幼児〜小1 入門 迷路・切り離す・順番を考える
小2〜小3 初級 順次・繰り返し・簡単な条件分岐
小4〜小5 中級 条件分岐・変数・簡単なアルゴリズム
小6〜中学生 上級 Scratchを使った実践・テキストプログラミング入門

紙ドリル vs デジタル教材の違い

紙ドリルのメリット:

  • パソコン・タブレットが不要で、画面時間を増やさずに学べる。
  • 手を動かして書く作業が思考の整理に役立つ。
  • 保護者がそばで確認しやすく、親子で取り組みやすい。

デジタル教材のメリット:

  • 正誤判定が即時に出るため、フィードバックが早い。
  • アニメーション・ゲーム感覚で楽しく進められる。
  • 学習記録が自動で残るため、進捗管理がしやすい。

どちらが優れているわけではなく、子どもの好みと学習環境によって使い分けるのが最善です。

有料 vs 無料の使い分け

無料のドリルやプリント教材は「まず試してみる」ために最適です。子どもがプログラミング的思考の学習に向いているかを確認してから、有料の体系的なドリルに移行する順番がおすすめです。

おすすめの進め方:無料プリントで2〜3週間試す → 子どもが楽しんでいれば有料ドリルや市販書に移行 → さらに深く学びたい様子が出たらスクール体験を検討する。

【学年別】おすすめプログラミングドリル5選

幼児〜小学1・2年生向け

① 学研「毎日のドリル はじめてのプログラミング」

「毎日のドリル」シリーズの一冊で、学研が小学生向けに出版しているプログラミング的思考の入門ドリルです。迷路や順番並べなど、パソコン不要でできる問題が中心で、小学1・2年生でも無理なく取り組めます。1回分が短めの構成なので、毎日の習慣にしやすいのが特徴です。

  • 費用:市販価格(書店・Amazon等で購入可)
  • パソコン:不要
  • おすすめ年齢:小学1〜2年生

② 小学館「ポケットモンスター 小学生のプログラミング」

人気キャラクターのポケモンを使ったプログラミングドリルです。キャラクターが好きな子どもは親しみやすく、楽しみながら進められます。Scratchに連携した内容もあり、紙ドリルから実際の画面操作への橋渡しに役立ちます。

  • 費用:市販価格
  • パソコン:一部のページで使用
  • おすすめ年齢:小学2〜4年生

小学3・4年生向け

③ くもん出版「やってみよう!プログラミング」シリーズ

くもんが出版するプログラミング的思考の入門書です。「順次・繰り返し・条件分岐」の3つの概念を段階的に学べる構成で、小学3〜4年生の理解レベルに合わせた問題設計がされています。保護者が解説を読まなくても子どもが自分で進めやすい点が評価されています。

  • 費用:市販価格
  • パソコン:不要
  • おすすめ年齢:小学3〜4年生

小学5・6年生向け

④ ナツメ社「小学生からはじめるわくわくプログラミング」

Scratchを使ったゲーム・アニメ制作の実践的な内容が含まれるドリルです。パソコンでScratchを操作しながら作品を作る手順が丁寧に解説されており、完成度の高い作品が作れます。小学校高学年〜中学生への足がかりとしても活用できます。

  • 費用:市販価格
  • パソコン:必要(Scratchを使用)
  • おすすめ年齢:小学5〜6年生

⑤ パイ インターナショナル「子ども向けPython入門」系書籍

テキストプログラミングに挑戦したい小学6年生〜中学生向けの書籍です。Pythonの基礎文法から、ゲームやグラフを作る実践まで網羅しています。難易度は高めですが、段階的に学べる構成で挫折しにくい設計がされています。

  • 費用:市販価格
  • パソコン:必要(Python環境を使用)
  • おすすめ年齢:小学6年生〜中学生

無料で使えるプログラミングドリル・プリント教材

費用をかけずに始めたい場合は、無料のプリント教材を活用しましょう。

おすすめの無料リソース:

  • ハッピーライラック(happylilac.net):小学1〜2年生向けのプログラミングドリルが無料でダウンロード・印刷できる。PDFで提供されており、すぐに始められる。
  • 文部科学省 教材ポータル:学校向けに公開されているプログラミング教育の教材を参照できる。
  • Hour of Code(code.org):マインクラフト・ディズニーなどのキャラクターを使ったブラウザで動く無料プログラミング体験。1時間コースで気軽に始められる。

まずは無料ドリルで2〜3週間試してから、有料の書籍やスクールへ進むのがリスクの少ない進め方です。

ドリルだけで十分?スクールとの違いと使い分け

プログラミングドリルとスクールの大きな違いは「フィードバック」と「制作体験」の有無です。

比較項目 ドリル(独学) プログラミングスクール
費用 0〜2,000円/冊 8,000〜20,000円/月
学習場所 自宅 教室またはオンライン
フィードバック なし(答え合わせのみ) 講師が個別にサポート
制作体験 紙上のみ 実際にゲーム・作品を作る
継続のしやすさ 子ども次第 カリキュラムで管理
向いている人 まず試したい / 低コストで始めたい 確実に上達させたい

ドリルは「プログラミング的思考の入口」として有効ですが、「実際に動くものを作る体験」や「つまずいたときのサポート」はスクールのほうが圧倒的に充実しています。

おすすめの組み合わせ方:

  1. まず無料ドリルや市販ドリルでプログラミング的思考の基礎に触れる。
  2. 「もっと作りたい!」という興味が出てきたらスクールの無料体験に参加する。
  3. スクールと自宅学習のドリルを並行して進め、理解を深める。

 

 

よくある質問(FAQ)

Q1. プログラミングドリルは何歳から始められますか?

A. 幼児向けのものは4〜5歳から始められます。迷路・並び替えなど、パソコンを使わない問題から入ると年齢が低くても取り組みやすいです。小学1年生から始めるのが最も一般的なタイミングです。

Q2. パソコンなしでもプログラミング学習できますか?

A. できます。紙ドリルはパソコン不要で、プログラミング的思考(順次・繰り返し・条件分岐)を学べます。「アンプラグドプログラミング」とも呼ばれ、文部科学省も推奨している学習方法です。

Q3. プログラミングドリルとスクールの違いは何ですか?

A. ドリルは「思考の練習」が中心で、スクールは「実際に作品を作る体験」と「講師からのサポート」が加わります。ドリルは入口として有効で、より深く学ぶにはスクールとの組み合わせがおすすめです。

Q4. 無料のプログラミングドリルはどこで入手できますか?

A. ハッピーライラック(happylilac.net)では小学低学年向けのPDFドリルを無料でダウンロードできます。また、Hour of Code(code.org)はブラウザで動く無料の体験教材です。

Q5. 毎日どれくらいの時間やれば効果が出ますか?

A. 1回10〜20分、週3〜4日のペースで2〜3か月継続すると、プログラミング的思考の基礎が身につきます。大切なのは時間の長さより継続することです。子どもが「もっとやりたい」と思えるペースを優先してください。

まとめ:まず無料ドリルで試して、興味が出たらスクールへ

本記事では、子ども向けプログラミングドリルの選び方とおすすめ5選を解説しました。

重要なポイント:

  • プログラミングドリルは「プログラミング的思考」の入口として最適
  • 学年に合った難易度のものを選ぶことが継続のカギ
  • まず無料プリントで試してから有料書籍・スクールへステップアップ
  • 紙ドリルはパソコン不要で始められる
  • スクールはドリルでは得られない「作る体験」と「サポート」を提供する

ドリルで「楽しい」と感じたお子さんには、実際にゲームやアニメを作れるプログラミングスクールがおすすめです。TETRA UPでは、お子さんの興味とペースに合わせたコースを用意しており、まず無料体験会から試せます。

 

 

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