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【現役講師が選ぶ】プログラミング・学習に最適!子ども向けPCのスペック完全ガイド

コラム

「子どもにPCを買いたいけれど、どんなスペックのものを選べばいいの?」
「安い買い物ではないし、失敗せずに選びたい」

お子さんの学習やプログラミングに最適なPCを選びたいと思っても、スペックの違いや種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
実際当教室に入塾される保護者様からも、多く問い合わせがあります。

本記事では、現役のプログラミング講師が、学習やプログラミングに最適な子ども向けPCの選び方を完全ガイド! どんな用途にどのスペックが必要なのか、選ぶ際のポイントやおすすめPCまで詳しく解説します。

子ども向けPCを選ぶ際のポイント

どんな用途で使うのかを決める

まず、PCの用途を明確にしましょう。お子さんが主にどんな目的でPCを使うのかによって、必要なスペックが変わります。

  • タイピング練習・オンライン学習用
    • 文章作成やインターネット検索が中心。
    • WebブラウザやZoomなどがスムーズに動けばOK。
    • 高性能なCPUや大容量メモリは不要。
  • プログラミング学習(ScratchやMineCraft~Pythonなど)
    • ScratchやMineCraft~PythonなどのWeb開発を学ぶ場合。
    • ある程度の処理能力が必要なため、最低でもCore i3以上のCPUが推奨。
    • メモリは8GB以上あると快適。
  • 動画編集やゲーム制作などのクリエイティブ用途
    • 動画編集ソフトやゲーム開発ツール(Unity,Adobe,Blenderなど)を使用するなら高スペックが良い。
    • Core i5/i7以上のCPU16GB以上のメモリSSD搭載が理想。

長く使えるスペックを選ぶ

一般的にノートPCの寿命は3~5年と言われています。
お子さんが快適に使い続けられる、家族も一緒に使うことが出来るということであれば最低限以下のスペックを確保しましょう。

項目推奨スペック
CPUIntel Core i3以上 / AMD Ryzen 3以上
メモリ8GB以上
ストレージSSD 256GB以上
画面サイズ13~15インチ
重さ1kg~1.5kg程度

なぜこれらのスペックが必要なのか?

  • CPU … 低スペック(Celeronなど)は動作が遅くなりやすいため、intelならCore i3以上を推奨。
  • メモリ … 4GBだと動作が重くなるため、8GB以上が理想。
  • ストレージ … HDDは遅いため、SSD搭載モデルを選ぶと快適。

持ち運びやすさ・耐久性もチェック

お子さんが持ち運ぶことを考え、サイズや耐久性も考慮しましょう。

  • 小学生向け → **軽量で丈夫なモデル(11~13インチ)**がベスト。
    ですが、持ち歩きはPC保護バックに入れたり、扱いには十分に注意するようにきちんと話しましょう。
  • 中高生向け → **性能重視(13~15インチ)**で作業しやすいモデル。
  • 耐久性 → 防水・耐衝撃設計のPCも検討すると安心です。

おすすめのPCスペック一覧(用途別)

用途推奨スペック価格目安
【入門向け】タイピング・学習用Celeron / 4GB / 128GB SSD5~7万円
【プログラミング学習向け】Core i3 / 8GB / 256GB SSD7~10万円
【クリエイティブ向け】動画編集・ゲーム制作Core i5以上 / 16GB / 512GB SSD10~15万円

ちなみに筆者は真ん中ほどのスペックPCを使っていますが、ScratchからUnity・Robloxのゲーム制作まで不便したことはありません✨(さすがにUnityとRobloxをいっぺんに開くことはもうできませんが(泣))


よくある質問(Q&A)

Q. タブレットとPC、どちらを買うべき?

A. タブレットは持ち運びやすく直感的に操作できますが、プログラミングやタイピング練習にはPCの方が適しています。

Q. 中古PCでも問題ない?

A. 中古PCでも問題ありませんが、”バッテリーの持ちやストレージの状態”を確認しましょう。
新品に比べると耐久性に不安があるため、信頼できる販売店で購入するのがおすすめです。

Q. Chromebookはプログラミング学習に向いている?

A. Chromebookは基本的にWebアプリしか動作しないため、本格的なプログラミング学習(Python、Unityなど)には不向きです。Scratchなどの入門用途なら使えますが、将来の拡張性を考えるとWindowsやMacのPCが適しています。

Q. MacとWindowsどちらがよい?

A.どちらでもよいですが、学習にはWindowsが無難でしょう。
Windowsのメリット
多くのプログラミング環境や教育ソフトに対応。
価格の選択肢が広く、コストを抑えやすい。

Macのメリット
デザインやクリエイティブ用途に強い。
UnixベースのOSで、一部のプログラミング学習(PythonやWeb開発)に適している。


まとめ

子どもにPCを買い与える際は、用途に合ったスペックを選ぶことが重要です。

迷ったらこのスペックを目安に!

  • 入門用(タイピング・学習がメインで安く抑えたい)
    → Celeron / 4GB / 128GB SSD
  • プログラミング学習用(長く汎用的に使いたい)
    → Core i3 / 8GB / 256GB SSD
  • クリエイティブ用途(やりたいことが明確で動画編集・ゲーム開発、モデリングなど広く行いたい)
    → Core i5 / 16GB / 512GB SSD

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