第1回 すごい学校

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学校法人きのくに子どもの村学園

「世界一自由な学校」といわれるサマーヒル・スクールのような学校を日本にもつくりたいという、堀さんの思いのもと、1992年に和歌山県にて設立された学校「きのくに」。
覚える教育ではなく考える教育が必要であるという思想でカリキュラムが組まれています。

・「自己決定」
・「個性化」
・「体験学習」

これらを基本方針として従来の学校とはかけ離れた教育指導を行っています。

・先生ではなく大人。〜さんと呼ぶ。大人も子供も平等
・週に1度全校生徒が集まりミーティングを行う
・宿題はない
・試験もない
・「プロジェクト」と呼ばれる学年の壁がない体験授業

上記は特に特徴的であるといえます。


(出典:ベネッセ教育総合研究所 検索2017/3/21)

(出典:ベネッセ教育総合研究所 検索2017/3/21)

そして学校は全寮制です。学校に入るにはまず2泊(6年生は3泊)の体験入学が必要とのことです。親元を離れて子供たちがホームシックになるのでは・・・とも思いましたが、映像を見て驚きました。
全員生き生きとしています。結局のところ子供の成長って他の誰でもなく、その子がすることです。自分で決めて、自分で成長していく。大人はそれをサポートしてあげるだけ。そういった雰囲気がとても魅力的な学校です。

弊社Knocknote(ノックノート)は学校ではありませんが、子供達と、子供達の教育に常に真剣に取り組んでいます。弊社は「失敗は悪」というような得体の知れない恐怖を無意識に刷り込んでしまう従来の日本の教育より、「やってみよう」というチャレンジ精神を重要視しています。挑戦した数は自信になります。失敗の数は勇気になります。間違えることって全然恥ずかしくないんです。一番恥ずかしいのは挑戦すらせずに、人の失敗を指差して笑うことです。我々はプログラミングという教育の手段を用いて、そういった信念も教えていくことを理念としています。「じゃあ1回それでやってみよう!」「思い通りにいかない?じゃあどうしよっか」弊社の授業でよくある会話です。子供の挑戦を斡旋し、失敗は味方という考えです。

これからも我々は「夢で満ち溢れた明るい未来を」を経営理念に掲げ、すごい塾、すごい教室を目指してこれからも邁進していく所存でございます。

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